春日&高岸、松本明子親子、TAIGA&芝が“最強タッグ”を懸けて白熱バトル!「お金を払ってもいいと思うくらい、いいものを見させてもらった」2023/12/27
中京テレビ、日本テレビなどで放送中の「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(通称・オドぜひ)の年末特番が今年も放送! 今夜12月27日放送の「オドぜひ年末SP 愛の最強タッグ決定戦」では、真の“最強タッグ”を懸けて三つどもえバトルを繰り広げる。
昨年のスペシャルは、オードリー(若林正恭、春日俊彰)とティモンディ(高岸宏行、前田裕太)が、“コンビ愛”が試される各競技でバトルを展開。プール上にかけられたつり橋を渡りきる対決では、難所となるすれ違いの場面で高岸が前田をともえ投げしたり、春日と若林がキスしたりとそれぞれにコンビ愛を見せつけ、多くの名シーンが誕生した。
そんな“因縁の関係”ともいうべきティモンディの高岸宏行と春日俊彰が、今年はタッグを結成。“最強親子タッグ”松本明子&息子・平井龍聖さん、“最強師弟タッグ”TAIGA&モグライダー・芝大輔と、「オドぜひ」から誕生したオリジナル競技に挑む!
収録を終え、今年はMCとして対決を見守った若林は「名シーンがたくさん生まれましたし、チームの絆が見えた瞬間も多かった。バラエティーですけど、真剣な表情や必死の中で生まれるリアクション、言葉っていうのがいっぱいあって、かなりいいもの見せていただいたなと」と満足顔。春日も「本当にたくさんの方に来てもらって。この番組のオールスターというか、よく出てくれる人ばっかりだったので、その皆さんといろいろとバカなことをやるのが非常に楽しかったです」と喜びの表情を見せる。
一昨年、“ぜひらー”(一般出演者)の「春日さんとキャラがかぶるからやっておかないと」という提案から生まれた高岸との因縁。そんな2人がタッグを組むことについて、春日は「本当に始まる前から楽しみで。(ドラゴンボールの)ベジータと悟空みたいに、ライバル同士が組んだ時のわくわく感をすごく感じていたので、実際にやってみてすごく楽しかったですね」とコメント。若林は「会話しているようで別々にしゃべっていて、二つのスピーカーから別のラジオ番組を流しているみたいな瞬間があって。これが逆に面白かったですね。言葉はかみ合っていないんですけど、マインドでつながっているみたいな瞬間が見られて、後半はちょっと熱いものがありましたね」とその魅力を力説。個性×個性の超パワー系タッグはどんな化学反応を見せるのか?
愛の最強タッグを決める競技は、今年番組内で“ぜひらー”によって持ち込まれたものを年末SPのためにパワーアップ。「皆さんのあんなシーンが見えると思わなかったので(笑)。本当、お金払ってもいいなって思うぐらいのものを見させてもらいましたね。特に松本明子さんには」という若林のコメントの通り、真冬の野外仮設プールが舞台となる最終戦「愛のターザンロープ」では、アイドル水泳大会以来35年ぶりという松本が体を張り、期待を裏切らない活躍を見せるというが、どんなドラマが生まれるのか? さらに、9日前に痔ろうの手術をしていたことが収録中に発覚したTAIGAと芝の“師弟タッグ”には意外な結末が…!?
もはや年末の風物詩(?)となった「オドぜひ」スペシャルの屋外プールセット。「やっぱりレギュラー番組の中でもこういうことができる番組がほかにないので、これをやらないと年を越せないっていう気持ちにはなっていますね。テレビも厳しい時代で、よく準備してくれましたし、このぐらいの規模感で作るのがどれだけ大変かっていうのもなんとなく分かってきたんですけど…でも、想像しているより小規模なプールなので(笑)、『どうだこのセットは』っていうのはちょっと恥ずかしいです。でも、『オドぜひ』ならではのイズムが詰まってるプールっていう感じですよね」という若林に対し、春日も「この収録をしたら、この時期か。もう年末だなって感じます」と同意。
一方で、不満もあるようで…。「今年も水が冷たかったので、どうしてなのかなと思いましたけど。いや、水が冷たくなくてもいいんですよ。われわれは芸人なので、リアルに冷たくしなくてもできるんですけど、冷たさが限度を超えている。こんなに冷たくしても伝わらないぞって。ずっとそうなんですよ!」とボヤいている。
昨年同様、今年もさまざまな名場面が誕生すること間違いなしの「オドぜひ年末SP」。果たして、どのペアが“最強タッグ”となるのか? 白熱の戦いの結末を見守ろう!
【番組情報】
「オドぜひ年末SP 愛の最強タッグ決定戦」
中京テレビ
12月27日 午後11:59~深夜0:59
日本テレビ
12月27日 深夜1:54~2:54
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