新空港占拠2024/03/18
番組情報
キャラクター紹介
- 武蔵三郎（櫻井翔）
神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事。警部補。1年前に自身の家族を巻き込んだ「大病院占拠」事件を解決に導き、妻と娘との別居状態を解消。家族で仲むつまじく暮らしている。刑事としては圧倒的な推理力と、時にはルールを破ってでも真実に迫る、行動力のある人間。一見冷静だが、正義感が強い熱血漢。再び占拠事件に巻き込まれ、新たな仲間と共に捜査に当たる。 - 武蔵裕子（比嘉愛未）
三郎の妻。優秀な心臓外科医。自身が勤める界星堂病院で起きた「大病院占拠」事件後、横浜湾岸病院に勤務している。度胸が据わっていて、正義感が強くリーダーシップもある。 - 岩槻澪（白石聖）
神奈川県警捜査支援分析センター（KSBC）新人情報分析官。民間のIT企業からKSBCにスカウトされた。IT・デジタル分野に強く、情報収集・情報分析能力は非常に高い。素直で真面目な努力家。 - 謎の男（ジェシー）
正体不明の謎の男。 - 本庄杏（瀧内公美）
占拠事件の舞台となる地元の警察官。警部補。行動力があり、正義感が強い。目上の者に対しても物おじせず、思ったことははっきりと言う性格。自分の仕事に誇りを持ち、管轄内の道路や建物をすべて把握している。 - 和泉さくら（ソニン）
神奈川県警刑事部捜査一課特殊班（SIS）管理官。警視。武蔵の警察学校時代の同期でよき理解者。「大病院占拠」事件後、現場を離れていたが、再び占拠事件が発生し指揮官に復帰する。
出演者
櫻井翔／比嘉愛未／白石聖／ジェシー／瀧内公美／ソニン ほか
スタッフ・音楽
脚本：福田哲平／演出：大谷太郎／演出：茂山佳則／演出：伊藤彰記／チーフプロデューサー：田中宏史／プロデューサー：尾上貴洋
主題歌：Snow Man「W」
概要
櫻井翔主演のタイムリミット・バトル・サスペンス続編！ 新たな難敵に立ち向かう
2023年1月期に同系で放送された連続ドラマ「大病院占拠」の続編。「ボイス 110緊急指令室」（19、21年）や前作の制作チームが再び集結し、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスをおくる。引き続き櫻井翔が主人公の刑事・武蔵三郎を演じ、神奈川県内の某所で再び発生した大規模な占拠事件に立ち向かっていく。三郎の妻・武蔵裕子役の比嘉愛未、武蔵の上司・和泉さくら役のソニンが続投。新人情報分析官役で白石聖、謎の男役でジェシー、地元の警察官役で瀧内公美らが新たに参戦する。またしても顔を面で隠した武装集団が人質を取り占拠する中、再び巻き込まれた武蔵は、与えられた期限1日の中で捜査に当たる。
記者会見情報
日本テレビ系の連続ドラマ「新空港占拠」の記者会見が行われ、主演の櫻井翔、共演の比嘉愛未、白石聖、ジェシー（SixTONES）、瀧内公美、ソニンが出席した。「大病院占拠」の続編となる本作は、タイトルが「XXX占拠」として物語の舞台となる場所が伏せられていたが、会見冒頭で空港が舞台となることが明かされ、「新空港占拠」という正式タイトルが発表された。櫻井は「ちょうど1年後の同じクールで放送される機会はあまり多くないということで、チームで意識高く撮影しているところです。テレビを見ながらハラハラドキドキするような、ど真ん中のエンターテインメントをお届けできたらと思っております」と意気込みを語りつつ、「現場に入って思うのは、時間に追われて早口でしゃべっているか、大声を出しているか、とにかく走っているか。“タイムリミット・バトル・サスペンス”の名の通り、時間に追われる日々を過ごしています」と撮影現場での様子を伝えた。
座長は担当班長制です（櫻井翔／武蔵三郎）
（座長を務めるが）われわれはセクション制を導入しておりまして、僕の現場の時には僕が、指揮本部の時にはソニンさんが、比嘉さんの現場では比嘉さんが、それぞれの現場で座長を務める担当班長制をとっています。私は何もやっておりません（笑）。ムードメーカーはジェシー。いろんなことが同時多発的に起こるストーリーなので、全体のムードメーカーというのは難しいんですけど、こうやって一堂に会せる時は彼の明るさに頼っているところがあります。12月頭の音楽番組で、SixTONESが出てきて横並びになった時に、彼（ジェシー）が隣にいたんですけど、メンバーにも聞こえないくらいちっちゃな声で「明日クランクインなんです」って言ってきて、耳がゾワゾワって（笑）。この2人だけのすれ違いざまの会話、おしゃれだったなと感じましたね。ご覧になる方々にはワクワクしたり、ハラハラしたりしながら、最後には伏線が絡まり、伏線がほどけていくすっきり感のようなものを3カ月通してお届けできたら。スタッフ・キャスト一同、楽しんでいただけるものを届けられるように頑張っています。楽しみにしていただけたらと思います。
医療もののセリフは自信がある方です（比嘉愛未／武蔵裕子）
（セリフをかめないプレッシャーがあるという櫻井の発言を受けて）私もかめないプレッシャーができました。でも正直に言わせていただくと、医療ものに関しては数々やらせていただいているので、結構自信がある方です。オペのシーンも何度も撮影しているのですが、そこは結構楽しめています。格好いい裕子先生を演じられたらなと思いながら撮影を頑張っています。（汚れるシーンが多いという櫻井の発言に）私はまだあまりないですが…言えないことが多いんです。
苦手なタイピングを必死に練習中（白石聖／岩槻澪）
現場に入って1日しか撮影していないので、現場の雰囲気を学びながら演じている最中です。シーズン2からの出演ですが、アウェー感なく迎えていただきました。（新人分析官役を演じるにあたり、苦手なタイピングを練習しているそうで）前作を見ていても手元が多いので、どうしようと思いながら、今必死に練習しています。
比嘉さんに本当に鼻息の荒い人だと思われました（笑）（ジェシー／謎の男）
謎の男を演じさせていただく、謎の男です。車の中のシーンでクランクインしたのですが、血だらけになったりして息遣いが荒い演技をしていたら、比嘉さんが、この人は本当に鼻息の荒い人なんだと思ったらしくて（笑）。「一応、役です」と説明させていただきました。（出演発表時に「櫻井さんのことを占領したい」とコメントし、櫻井とは一緒に食事に行ったそうで）今年はもっと占拠したいです。
アクションがすごくて、服がなくなるんじゃないかと（笑）（瀧内公美／本庄杏）
本庄杏は正義感が強くてズバズバ言うので、最初にソニンさんと撮影をさせていただいた時に、「目も合わせないんだね」と言われたくらい勝気で強いキャラクター。まさかシーズン2に呼んでいただけるとは思っていなくて、しかも武蔵さんのバディ役ということで、本当に身に余る役をいただけてうれしかったです。出力の仕方は違っても、女性版の武蔵三郎のようなキャラクターなんじゃないかなと撮影させてもらっています。アクション練習をさせてもらいました。勉強させてもらったんですが、アクションがすごすぎて、もう最終的には服がなくなるんじゃないかって（笑）。こんな奇麗な状態なのは最後だと思います。皆さんにアクションを初めてお見せするので緊張しています。
ジェシーさんは現場でずっと鼻歌を歌っている（ソニン／和泉さくら）
今回から参加されるキャストの方のキャラが濃すぎて…。瀧内さんはじめ、片桐（仁）さんも現場を巻き込んでいますからね。いや、油断していました（笑）。ジェシーさんは現場でずっと鼻歌を歌っているんですよ。緊迫したドラマ展開なんですが、現場は本当に和やかなので、現場に行って皆さんとお会いするのが楽しみで仕方ないです。前作の最後で引退するのかと思われた武蔵のお願いだからこそ、和泉は戻ったと思うんです。武蔵との関係性があるから戻って来たという中で、前回は暴走する武蔵の手綱を握る感じでしたが、今回は心のバディ感や信頼関係がより強く出る続編になっているんじゃないかと思います。2人の関係性が深く結ばれている感じのシーズン2じゃないかなと思います。私はスーツをオーダーメードで新調したんです。ボタンも全部選ばせていただいて。これからもシーズンが続くということかなと期待しています。
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