「マイ・セカンド・アオハル」大照れの広瀬アリス&道枝駿佑に周りのスタッフも終始ニヤニヤ!?【プロデューサーコメント】2023/11/21
TBS系では広瀬アリス主演の火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」が放送中。本作は、広瀬演じるやっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子が、道枝駿佑演じる謎の大学生・小笠原拓の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。脚本は北川亜矢子が務め、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで紡ぐ。
11月21日放送・第6話では、第5話で思いが通じ合った佐弥子と拓の“キュンデレ”シーンや佐弥子の将来への葛藤が展開され、ついにセカンドステージに突入! 気になる第6話の見どころを塩村香里プロデューサーが語った。
<塩村香里プロデューサーコメント>
第5話もさまざまなご感想をいただきました。クライマックスの佐弥子、拓の“切なすぎる”キスシーンへの反響もさることながら、「ツーブロック」がトレンド入りしたことには驚きました。今までサグラダファミリ家のお姉さん的な存在だった桂山キイナ(伊原六花)も1人の女の子で、そんな彼女が内に抱える思いに共感していただけたのであればとてもうれしいです。そして、第1話で運命的な出会いをしてから、本人たちも気づかないうちにひかれ合っていた佐弥子と拓が、ようやく自分の思いに気づいて、向き合って、通じ合って…第6話ではついにセカンドステージに突入! 物語も折り返しです。
ついに結ばれた佐弥子と拓ですが、そのままハッピーな展開にいかないのが“マイハルワールド”。恋に奥手で不器用な2人は両思いになってもなお、壁にぶつかります。第4話で「空気」というワードが出てきましたが、30代と20代では恋の始め方も進め方も違います。果たして、2人はどうすれば「恋人」になれるのか…? 2人を待ち受ける試練とは…? そんなもどかしく、じれったい展開から始まる第6話は、今までで断トツに「キュン」が多い“キュンデレ”回!
本番撮影前のリハーサルから大照れの広瀬さん、道枝さんの様子に周りのスタッフも終始ニヤニヤ。今までも2人の楽しい掛け合いのシーンはありましたが、それとはちょっと違ったハッピーな雰囲気の撮影が続きました。撮影時に印象深かったのは海辺のシーン。気候的にも暖かく晴れた日で、撮影も終始和やかに進み、待ち時間はまったりほのぼの。広瀬さんと道枝さんは若手のスタッフと浜辺の貝殻を拾ったり、海に向けて石投げをしたり。番組公式SNSで撮影メーキングもアップするので、ぜひお楽しみに!
“キュンデレ”回である一方、第6話で大切にしたのは佐弥子の将来への葛藤です。拓との距離が近づいたことで彼の才能をより近くで見ることになり、その非凡さをあらためて痛感することになった佐弥子は、拓と比べて、平凡でちっぽけに感じてしまう自分自身と向き合います。30歳で大学に入り、夢だった建築家の道へ歩み始めていると思っていたけれど、本当にこの夢はかなうのだろうか。自分にとって建築とは何か、将来どういう選択をするべきかという問題にぶつかる佐弥子。そこに訪れた偶然の出会い、憧れの人・真保誠(石丸幹二)との遭遇は佐弥子に新しい風を吹き込みます。真保の登場が、佐弥子の将来や拓との関係にも大きく影響し、このドラマの後半戦へとつながっていくのでぜひ注目していただきたいです。
【あらすじ】
佐弥子と拓が一夜を明かしたところを沢島真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は今後について話し合いが必要になる。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かっていた。一方の拓も、以前「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していて…。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナに拓のことを相談する。するとキイナは佐弥子のスマホから拓にメッセージを勝手に送ってしまう。翌日、佐弥子と拓はあらためてお互いの関係について話し合うが、拓から衝撃のセリフが飛び出し…!? さらに、ある人物との出会いを巡って2人の間に亀裂が入ってしまう。
【番組情報】
「マイ・セカンド・アオハル」
TBS系
火曜 午後10:00〜10:57
文/TBS担当 N・E
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