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【24時間テレビ46】「想い出のあの人と…つなげちゃいます!」運命の生再会SPで大橋和也が幼なじみと23年ぶりに再会2023/08/27

【24時間テレビ46】「想い出のあの人と…つなげちゃいます!」運命の生再会SPで大橋和也が幼なじみと23年ぶりに再会

 日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」(8月26日午後6:30~27日午後8:54)を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ!」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。

 27日午後2:00台には、ゲストが長らく会えていない“想い出の人”を捜索し、久しぶりの再会を生放送で勝手に実現する「想い出のあの人と…つなげちゃいます!運命の生再会SP」がオンエアされた。

 最初に番組がつなげたのは小池栄子と、小池があらゆるメディアで「もう一度会いたい」と言い続けた憧れの小学生時代の担任教師・保坂司先生。小池は「4年間も担任をしてくださった大好きな先生。バスケットボールが大好きでみんなの人気者でした」と保坂さんの人柄を紹介した。

 カーテンが開き再会を果たすと、小池が「先生変わらない!」と声を上げた。30年間謝りたいことがあったという保坂先生からは、小池宛の手紙も読まれた。「小学校の時は姉御肌で、竹を割ったような性格の生徒でした。小池さんから借りた傘をなくしたことを覚えていますか? 代わりに買った傘があまりにも派手過ぎて拒否されたことを覚えています。結局は受け取ってくださったのですが、それがずっと心に引っかかっていました」と明かし、今回のために新しく買い直したアジサイ柄の傘をプレゼント。小池は笑顔で受け取り、「この傘が似合う女性にもっと成長したいと思います」とコメントした。

 続いてつなげたのはなにわ男子・大橋和也と、大橋が世界で一番会いたいという、23年前に福岡で一緒に遊んでいたアンディーさん。アンディーさんの海外移住が理由で会えなくなってしまったが、今でも事前番組やラジオ、ライブMCでたびたび話題に挙げ、再会を熱望していた。

 2人が一緒に遊んでいたのは2歳の頃だが、「仲がよかったなら一目で分かるよね」というアンディーさんの希望でクイズ形式で登場することに。スタジオには1番から5番までのアンディーさんが登場し、大橋が「僕らが飲んでいたジュースは?」「一緒に遊んでいたのはどこ?」と質問して、本物のアンディーさんを探り当てていった。大橋が見事に一発で的中されると、2人は飛び跳ねながら抱き合って再会を喜んだ。大橋は「やっぱそうやんな!」とうれしそうな表情で「最初の雰囲気ですぐに分かりました」と話し、アンディーさんも「ずっと陰ながら応援させてもらっていました」と大橋に声を掛け、その後も大橋の隣に座って同コーナーに参加。23年ぶりの再会とは思えない仲のよさを見せた。

 さらに、今や日本を代表するアナウンサーとなっている羽鳥慎一が、新人アナウンサー時代に指導を受けた石川牧子アナウンサーと小川光明アナウンサーに再会。羽鳥は2人のレジェンドアナに、当時の指導に対してあらためて感謝を表したほか、国技館のフリーリポートを1分間で披露することに。4年ぶりに入場制限がなくなった国技館の様子を紹介するとともに、石川アナと小川アナに当時の詫びを伝え、見事に59秒93で収めた。

 今田耕司も中学時代の同級生・長尾能子さんと再会。同じくお笑いの道を目指す親友だったが、高校からは別々の道を歩んだ2人。長尾さんもデビュー後に日本一の美女漫才師として一世を風靡(ふうび)したが、今田との共演はないまま芸能界を引退してしまったという。今回で同窓会ぶりに再会&初共演を果たした。最近絵を描き始めたという長尾さんは、自ら描いた今田の鉛筆画をプレゼント。「めちゃくちゃうまいやん!」「ありがと〜!」と親友らしいコミュニケーションを見せ、最後は「また大阪で!」とさらなる交流を約束した。

 チャリティーパーソナリティーの芦田は、「24時間テレビ」初代総合司会の萩本欽一と2年半ぶりに再会。年の差63年の対談を果たした。言葉遣いが丁寧な芦田に対して、萩本が「欽ちゃんと呼んで!」とリクエスト。芦田が動揺して台本を飛ばす一幕も。萩本からは番組開始時代の秘蔵エピソードや、2007年のランナー経験についてなど、同番組の45年の歴史をつなぐさまざまなエピソードが飛び出した。国技館で芦田は「最初は緊張していましたが、萩本さんがすごく笑わせてくださって、VTRには収まらないほどいろいろなお話を聞かせていただくことができました」と述べ、番組に込められている思いをあらためて受け継いだ。


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