少女歌劇団ミモザーヌ、5期生3人が加わった22人で迎える夏公演が開幕目前! 中条あやみさん、清原果耶さんに憧れる団長・いまもり まなか「集大成をお見せしたい」!!2023/07/14
2020年11月に本格始動した、広井王子さんが総合演出を手掛けるガールズレビューカンパニー・少女歌劇団ミモザーヌ。5月には初の“声出し解禁”ライブも東京と大阪で開催し、ダイナミックで華やかな公演に磨きをかけている彼女たちですが、待望の夏公演「~魅惑のバラエティショウ~Summer Collection 2023」の開催が決定しました!
4月には新たに5期生のメンバーが3人入団し、現在は22人で活動中のミモザーヌ。今回の夏公演は、第一幕は白天使と黒天使の存在が鍵となるミュージカル調、第二幕はメンバーそれぞれが多数の楽曲を“生声”でめくるめく歌って踊る“Show Case”でお届けします。
ミモザーヌは、そんな大ボリュームでお送りする夏公演に向けて絶賛レッスン中! ここでは20歳で団長の1期生・いまもり まなかさん、16歳のちば ひなのさん、19歳のすずき ゆいさん、16歳のたかや あんなさん、3期生・16歳のさかもと りるはさんの5人にインタビュー。初の声出し解禁ライブの感想や、夏公演への意気込みをお聞きしました。
ミモザーヌのオーディションを受けた理由と、憧れの存在
――まずは、皆さんがミモザーヌのオーディションを受けた理由と、憧れの方について教えていただけますでしょうか。
いまもり 「私は小学3年生の頃から地元のダンススクールに通っていて、中学生くらいまでダンス&ボーカルグループのメンバーとしてずっと活動をしていました。でも、そのグループが解散してしまって。そんな時に、母がこの『少女歌劇団プロジェクト』のオーディションを見つけてきてくれたんです。初めは何をやるか正直分かっていなかったのですが、でも『やらないで終わるよりは、やってみよう!』と思い、オーディションに応募して、合格をいただきました。オーディションを受けたのが中学3年生の時で、入団したのは高校1年生の時です」
――憧れている方はいらっしゃいますか?
いまもり 「中条あやみさんが憧れです。ダンススクールの先生に『なんか雰囲気が似てるね』と言ってもらえたことがきっかけで中条さんのご活躍を拝見するようになったのですが、スタイルも抜群ですし、お芝居や『アナザースカイ』(日本テレビ系)のMCといったバラエティーなど、マルチに活躍されているところがすごくすてきだなと思っています。もう1人憧れている方がいて、それは清原果耶さん。私は将来、女優になることが夢なのですが、清原さんのお芝居はすごく自然で、引き込まれるんです。憧れの存在です」
たかや 「私は元々、別の少女歌劇団で活動していました。そこにミモザーヌのポスターが貼られていて、『新しいことに挑戦してみたいな』と思ってオーディションを受けたのが入団のきっかけです。以前の歌劇団では、バレエ寄りのダンスをたくさん踊っていました。憧れているのは、川口春奈さんです。引き込まれる演技をされていて、自然と目がいってしまうんです。すごくすてきな方だなと思っています」
すずき 「私は8歳から地元を中心にダンスをしていたのですが、中学2年生の時に『もうすぐ高校生になるけど、将来どうしよう?』とお母さんと話していて。そんな時に、Legend Tokyoさんからのメールでミモザーヌのオーディションを知りました。広井王子さんが手掛けることは決まっていたんですけど、予定は未定とも書かれていて、1期生だし、何をやるのかが未知で(笑)。でもせっかくだし、これを見つけたのも何かの縁だと思って挑戦を決めました。目標の方はすごくたくさんいるんですけど、小さい頃から好きなのは梅棒さんです。梅棒さんは『ダンス×演劇×J-POP』で創り上げる“笑劇(しょうげき)”をテーマにしていらっしゃるのですが、観劇に行くといつも力をもらえるんです。一人一人の熱量もすごいので、私もそんなパワーが出せる人になりたいとずっと思っています」
――すずきさんは、目標の方がたくさんいるんですね。
すずき 「めちゃくちゃいっぱいいます! 東京ゲゲゲイさんも憧れです。中学1年生の時に、『ゲゲゲの鬼太郎』という曲のMV撮影に参加させていただいたんです。MV出演もオーディションだったんですけど、合格した時は『えっ!? 出られるんだ!』とすごくうれしかったのを今も覚えています。ほかにもダンサーのアオイヤマダさんや、ツキさんにも憧れています。いろんな作品を見て、勉強しています」
ちば 「私は幼稚園の頃から地元のダンススクールに通っていました。そこでは小さい発表会に出るようなことはあったのですが、『もっと大きな舞台に立ってみたい』と思うようになったんです。そんな時、ダンスの先生から『少女歌劇団プロジェクト』のオーディションがあると教えていただきました。どんな活動をするかは全然分からない状態だったんですけど、せっかく紹介していただいたし、直感で『面白そうだな』と感じて。『やらんかったら後悔しそうやな』と思って、オーディションに挑戦して、合格をいただきました。私はダンスは経験があったんですけど、歌はやったことがなかったので、ミモザーヌに入団して初めてボイストレーニングを始めました」
――憧れている方はいらっしゃいますか?
ちば 「憧れているのは吉高由里子さんです。ミモザーヌでは、広井王子さんによるトークレッスンの中で、セリフを読んでいくお芝居のレッスンがあるんです。そこで『ひなのの演技は吉高由里子さんに似てるから、演技を見て勉強してみなさい』というアドバイスをいただいて。その後、吉高さんが主演の『きみの瞳が問いかけている』という映画を見たのですが、吉高さんの目の演技がすごくすてきだな、好きだなと感じたので、目標にしながら勉強させていただいています」
さかもと 「私も元々ダンススクールに通っていたのですが、コロナ禍によって、そこがなくなってしまって。『これからどうしよう…』と行き場をなくしていた時に、たまたまミモザーヌのオーディションを見つけたんです。ダンス、歌、演技、アクロバットができると書いてあったので、『ここで自分も輝けるかもしれない!』と思ってオーディションを受けたところ、合格をいただいたんですけど、入ってみたら全然それだけじゃなくて。普通に過ごしていたらできなかったようなことにたくさん挑戦できているので、入ってよかったなって心から思います」
――目標にしている方はいらっしゃいますか?
さかもと 「2人いて、1人は堀田真由さんです。普段はおしとやかな雰囲気なのに、演技になるといろんな表情をされているんです。そういう振り切っているところが好きで、目標にしています。もう1人は髙石あかりさんです。ミモザーヌに入団する前に一緒にお仕事をさせていただいたことがあるのですが、現場に入って来られる時や、現場から帰っていく時など、カメラが回っていない時もずっと礼儀正しくて、すごくすてきな方でした。そういうところもまねしていきたいなと思わされました」
「まなかは私たちと同じ目線で、一緒になって考えてくれる団長」
――今年も夏公演が控えています。8月5日、6日には東京公演、8月12日、13日には大阪公演の開催が発表されていますが、もうレッスンは始まっていますか?
いまもり・ちば・すずき・たかや・さかもと 「めちゃくちゃ始まってます!!」
――本番まで、あと1カ月ほど。今回の夏公演は、どういう公演になりそうですか?(取材は6月下旬に実施)
たかや 「やっぱり、まなかちゃんにとってこれが最後の夏公演になるので、もちろんまなかちゃんにも楽しんでもらいたいし、お客さんにももっともっと楽しんでいただけるようなステージにしたいです」
いまもり 「この夏公演から、5期生の3人も加わった新しいミモザーヌになります。お客さんに『これまでとは違った、また新しいミモザーヌを見ることができた!』という思いになっていただけるように、今みんなで一生懸命頑張っています」
――昨年の夏公演に向けてのインタビューでは、ちばさんから「10日間の合宿に行ってきました」というお話を聞かせていただきましたが、今回はどんなレッスンをしていますか?
ちば 「7月になってみんなの学校が夏休みに入ったら、また合宿に行く予定です。今は土日と祝日に集まってレッスンをしています」
いまもり 「だから結構、スケジュールがきゅうきゅうなんです(笑)。ミモザーヌは学業優先で頑張っているので、土日祝しか集まってレッスンをする機会がないんです。だから1日のスケジュールに何曲も覚えないといけない曲が入っていて、しかも全部新曲で、振り入れもあって…みたいな感じなので、頭がふぁ~~~ってなってます(笑)」
ちば 「土日祝にみんなで振り入れをやって、平日は自主練で、自分の中に落とし込んで。それをまた次の週にみんなで集まった時に持ち寄って…という形で創り上げています」
――平日の自主練は、どんなことをされていますか?
たかや 「私は楽曲を通してやっています。あとは、みんなでそろえる部分も大事なんですけど、個人の特徴だったり、自分の個性を出すにはどうしたらいいかを、自宅で鏡に向かって踊ったり歌ったりして試しています。ミモザーヌに入ってから、家でも練習できるようにって大きい鏡を買ってもらったんです」
すずき 「私はレッスンの時に撮っていただいた動画を見て、気になる点をまずは自分の中でリストアップします。そこを意識してまた1人で踊って、またそれを動画に撮って、『ここができていない』というのを確認して…というのを繰り返しています。あとは楽曲ごとにメンバーでグループLINEを作っているので、お互いに『こうした方がいい』というのを送り合っているんです。LINEが届くたび、『平日も、みんなちゃんと楽曲のことを考えながら生活してるな』と思っています(笑)」
さかもと 「私も楽曲のグループLINEに送っていただいたアドバイスを見ながら、自分でやってみて、それを確認して、落とし込んで…というふうに繰り返しながらやっています。毎日学校から帰ってから1時間から2時間、できる時は3時間くらい、日によって違うんですが、自主練をしています」
ちば 「私の場合は、家がそんなにがっつり踊れる環境ではないので、レッスンの時に撮っていただいた動画を見返して、気になるところがあったらメモに残して…ということをしています。あとは踊れる範囲で家で踊ったりもするのですが、基本は歌の練習をすることが多いです。注意されたところを中心に、繰り返し練習しています」
いまもり 「私もそんなにめちゃくちゃ大きい家じゃないので(笑)、全身鏡の前でできる範囲で踊ったり、歌の練習をしています。やっぱり客観的に見ないと『こうした方がいい』という部分も見えてこないので、全部動画に撮って確認するのは必須ですね。『これもいいけど、もう1個浮かんでる、あのやり方でやったらどうなるんかな?』とか、いろいろ考えて挑戦してみて、自分の中で見つけることが大事やなって思っています。あとはすべての楽曲でやっていることなんですけど、『この曲はこういうテーマでやりたい。じゃあどういうポイントで気を付けたらいいか』というのを、全員が共通認識を持つようにしています。そうすることで楽曲に向ける思いが一つになるし、お客さんにも届きやすくなるのかなと考えているので、みんなでの話し合いは結構大事にしています」
――団長として、心掛けていることはありますか?
いまもり 「なんだろうなぁ…。難しいんですけど、やっぱり『思ったことは、ちゃんと真っすぐ相手に届けること』。一番年上ということもあるし、時には厳しい意見にもなるんですけど、素直な気持ちを届けることは意識しています。ミモザーヌ全体として、入団した時期や年齢も関係なく、お互い思ったことは言い合うようにしていて。それによって意見がぶつかることもあるんですけど、そうすることで、いい空気感、いいチームが作れていると思うので、そういう関係性は大事にしています」
ちば 「まなかは団長なんですけど、私たちにとって“遠い存在”みたいな団長ではなくて、私たちと同じ目線で、一緒になって考えてくれる団長なんです。でもいざという時には一歩前に出て、全体を見てくれる。すごく頼りにしている存在です」
声出しも解禁に! お客さんの声、そして顔を「しっかり目に焼き付けたい」
――コロナ禍に本格始動したミモザーヌの皆さんにとって、5月に行われた初の“声出し解禁”ライブはとても新鮮だったのではないかと思います。これからやってみたいイベントはありますか?
たかや 「5月のライブハウスでの公演で、初めて声出し解禁のライブを経験できたのですが、まだ大きい公演での声出しは経験がないんです。今回の夏公演が、初めて大きい会場でお客さんの声を聞くことができる公演になるので、もっとお客さんと一体感が生まれるんじゃないかなって。私はそれを楽しみにしています」
――楽曲の中での、決まったコールとかってあるのでしょうか…?
いまもり・ちば・すずき・たかや・さかもと 「それが、まだないんです!」
いまもり 「でも、今後またいろんな楽曲が増えていくと思うので、お客さんと一緒にコール&レスポンスができる曲や、お客さんと一体になれる曲もたくさん披露していけたら、さらに楽しい公演になるんじゃないかなって。それが結構楽しみです」
すずき 「私も、声出しができるというのは本当に楽しみです。ライブや公演で、私たちは結構激しく動いたり踊ったりするのですが、お客さまにも一緒になって『わーーー!!』って盛り上がってもらえたらなと思っています。会場全体がぽかぽかするというか、それくらいお互いに熱量を出し合えるような公演にしていきたいです」
ちば 「ミモザーヌの公演は、第一幕はストーリー性のある舞台、第二幕はいろんな楽曲をライブ形式で披露していくという構成になっているんです。声出しが解禁された今後は、第一幕は魅せる舞台、第二幕はお客さんと一緒に創り上げる舞台、というふうに、いろんなミモザーヌの一面を楽しんでいただけたらうれしいなと思っています」
さかもと 「やっと、お客さんとコール&レスポンスはできるようになったので、今後はマスクなしでもコール&レスポンスができたりとか、あとはお客さんの顔がしっかり見えるようなライブや公演ができたらいいなと思います」
いまもり 「コロナ禍になる前に、お客さんも一緒に歌ったりするようなライブに行ったことがあって。お客さんとして行ってもめっちゃ楽しかったから、ステージに立っているアーティストさんはもっと気持ちいいだろうなって思うんです。いつかミモザーヌの舞台でも、お客さんと一緒に歌うとか、そんなことができたらうれしいです」
すずき 「りるはが言ったように、お客さんのお顔も見えるわけじゃないですか。もし歌ってくださったら、『わー、口が動いてる!』『歌ってくれてるー!』って、耳だけじゃなくて視界からもその喜びが得られると思うので、その時はしっかり目に焼き付けたいなってめちゃくちゃ思います」
――お客さんのマスクなし、声出しが解禁されたライブや公演が待ち遠しいですね。では最後に、今回の夏公演への意気込みを聞かせてください。
たかや 「この夏公演では、今までの私じゃなくて、一皮むけた、ワンランク上がった私を見ていただきたいです。あとは、昨夏よりももっともっと充実した夏公演にします! メンバーとのコミュニケーションもたくさん取りながら、全員でレベルアップした状態で、夏公演の舞台に立てるように頑張ります」
いまもり 「私にとって最後の夏公演なので、今までやってきたことの集大成をお見せできるように頑張りたいです。前回は(いわむら)ゆきねと、みあい(すずき みあい ムェンドワ)によるお芝居も見応えがあったと思うんですけど、今回はまた違うメンバーがお芝居に挑戦したり、ほかにも新しいジャンルに挑戦するメンバーもいるので、そういうところにも注目してください。5期生も入った、新しいミモザーヌ22人で創り上げる夏公演です。いろんな要素の詰まったショウをお届けできるように頑張ります!」
ちば 「今年に入ってから、“自分の魅せ方”をいろいろ研究してきました。夏公演では、新しい自分をお客さんに見せることができたらなと思っています。あと、5月の初めての声出しOKライブで得た感覚や一体感を生かして、夏公演ではさらにボリュームたっぷりな舞台をお見せします!」
すずき 「私はやっぱり昔からダンスをやっているので、今回の夏公演も、私のダンスを見ていただきたいです。もっとレベルアップしたダンスをお届けできるように頑張ります。私も段々と卒団が近づいている年齢で、次が最後になってしまうのですが…。その分、ガチガチに固めたものではなく、ちょっと大人っぽくて余裕のある、抜け感のあるダンスもできるようにしていきたいと思っていて。歌ももっともっと正確度を上げていきたいです。全体的にレベルを上げたものを皆さんにお見せしたいです」
さかもと 「私は、前回も見に来ていただいたお客さまには『この子、成長したな』と思っていただけるように、そして今回初めて来てくださるお客さまには『この子、意外とこういうのもできるんだ!』『この子ってこういう子なんだ』と、一人一人をもっと知っていただけるような公演にしたいなと思っています! 夏公演、よろしくお願いします!」
【プロフィール】
少女歌劇団ミモザーヌ(しょうじょかげきだんみもざーぬ)
「清く、明るく、麗しく」をモットーに、「和」の文化を背負い、世界で活躍できる少女たちの成長を見守り、応援していく新しい形のライブ・エンターテインメントとして2020年11月に本格始動した、広井王子が総合演出を手掛けるガールズレビューカンパニー。J-pop、Rock、ミュージカルなどのさまざまなジャンルから取り入れた新しい楽曲とダンス、アクロバット、歌の融合で観客を魅了する。現在、1期生~5期生までの22人で活動中。
【公演情報】
少女歌劇団ミモザーヌ 夏公演「~魅惑のバラエティショウ~Summer Collection 2023」
■東京【草月ホール】
2023年8月5日(土)①午後3:30開場/午後4:30開演
2023年8月6日(日)①午前11:30開場/午後0:30開演 ②午後3:30開場/午後4:30開演
■大阪【YES THEATER】
2023年8月12日(土)①午後3:30開場/午後4:30開演
2023年8月13日(日)①午前11:30開場/午後0:30開演 ②午後3:30開場/午後4:30開演
取材・文・撮影/宮下毬菜
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