「VIVANT」勝手に考察企画第1弾! 主演・堺雅人の役柄は国際銀行の銀行員…?2023/07/03
TBS系では、7月16日から日曜劇場「VIVANT」がスタート。本作は、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった日本を代表する俳優陣が豪華初共演を果たすほか、数々の大ヒットドラマを手掛けてきた福澤克雄監督がテレビドラマの新時代を切り開く、前例のないエンターテインメントを作り上げる“限界突破!アドベンチャードラマ”だ。
追加キャストには林遣都、竜星涼、高梨臨、飯沼愛、迫田孝也、山中崇、橋本さとし、小日向文世の出演が決定。さまざまな作品で主演を務めてきた俳優やドラマや映画に欠かせない名バイプレーヤー、注目の新人女優といった過去にも日曜劇場に出演した実力派がそろうほか、渡辺邦斗、古屋呂敏、水谷果穂、真凛、元力士でTikTokのフォロワー数が29万人超えの富栄ドラムら、バラエティーに富んだ面々も登場する。
さらには、モンゴル出身の俳優であるバルサラハガバ・バタボルド、ツァスチヘル・ハタンゾリグ、ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ、エルヘムバヤル・ガンボルドの出演が発表されたほか、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のマーティン・スターなど国際色豊かなキャストが参加する。
あらすじ、役名、役柄などの事前情報が一切発表されていない異例の作品を放送前から楽しむため、TVガイドwebでは、シーン写真や特報映像をもとに登場人物のキャラクターを予想する「VIVANT 勝手に考察」企画を開催。記念すべき初回でフォーカスを当てるのは、もちろん主演の堺雅人。届いたばかりのシーン写真と公式ホームページ&SNSの投稿などをもとに役柄を考察していく。
まず注目したいのは、堺が着用しているビジネススーツと左胸につけているバッジ。何かしらの組織に属していることが分かる。シーン写真では看板の全貌が写されていないが、InstagramやTwitterで公開されている動画では「BALKA BANK INTERNATIONAL」と書かれていることが確認できる。さらに拡大してよく見てみると、堺がつけているバッジと看板が同じ色である。もしかしたら堺は、国際銀行に勤める銀行員なのかもしれない。堺とともに「半沢直樹」シリーズ(同系)を大ヒットさせた福澤監督の作品ということもあり、企業ドラマへの期待も高まるところだ。弊社の記者内では、前述以外にも「外交官」「貿易商」「海外駐在中の大使館役員」など国際的な職業を連想させる予想が多く上がった。
次に注目したいのは、堺が笑顔で抱き上げている少女。単純に娘役とも予想できるが、モンゴルで異例の長期ロケが行われていることから、実の娘などではなく現地の少女という可能性も捨てがたい。堺がこの少女をめぐりどんな行動を起こすのか、それとも起こさないのか…気になるところだ。
ここまでサラリーマンや公務員と予想をしてきたが、公式Twitterで公開されたシーン写真では「POLICE」と書かれた衣装に身を包む堺の姿が写されている。そうなってくると「警察関係者」あるいは「警察に保護された人」など別方向での考察も広がってくる。予告動画では、己の正義を信じる様子が伝わる力強い表情を見せる堺。キャラクターに与えられている“信念”というキーワードから、どんな役柄であっても自分の道を真っすぐに突き進む展開に期待ができそうだ。
最後に注目したいのは、予告動画で堺が1人砂漠を必死に歩いている部分。このシーンと対照的に描かれているのが、姿が分からない4人がラクダに乗って砂漠を移動する場面だ。メインキャスト5人の中で、堺だけ1人歩いているということは、ほかの4人は…。「敵か味方か。味方か敵か」、堺が4人に裏切られ翻弄(ほんろう)されながらも窮地に陥った少女を助けるなんてストーリーもあり得そうだ。
【番組情報】
「VIVANT」
7月16日スタート
TBS系
日曜 午後9:00〜9:54
TBS担当 A・M
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