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V6・長野博が「ハケンの品格」で12年ぶりの日テレドラマ出演!「この人の下で働きたい」と思わせる誠実な社長を熱演2020/07/20

V6・長野博が「ハケンの品格」で12年ぶりの日テレドラマ出演!「この人の下で働きたい」と思わせる誠実な社長を熱演

 篠原涼子さん演じる最強派遣社員、“スーパーハケン”の大前春子が、会社で起こる無理難題のトラブルを次々と解決していくお仕事ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)。日々のモヤモヤを晴らしてくれるような爽快感や、どこかクスっと笑えるストーリーにとりこになっている方も多いのではないでしょうか。

 篠原さんや小泉孝太郎さんをはじめとするおなじみの実力派俳優陣の脇を固めるのは、今をときめく若手俳優の面々。杉野遥亮さんや中村海人さん(Travis Japan/ジャニーズJr.)の新鮮味あふれる新入社員役も話題になっています。

V6・長野博が「ハケンの品格」で12年ぶりの日テレドラマ出演!「この人の下で働きたい」と思わせる誠実な社長を熱演

 さて、7月15日放送・第5話では、東海林武(大泉洋)が営業1課の課長として13年ぶりに東京本社に帰還。春子と東海林、そして里中賢介(小泉)の久しぶりの丁々発止のやりとりが繰り広げられました。さらに、北海道勤務だった東海林が現地で発掘してきた「黒豆ビスコッティ」を巡り、成分のデータ改ざん事件が発生。まさに、会社の信用問題に関わる“絶体絶命”のピンチともいえる事態でしたね。そんな状況を「検査分析士」と「ジグソーパズル検定1級」という資格を駆使して、常人離れした能力の高さを発揮した春子が、見事にトラブル解決に導きました。記者は放送を見ながら、「食べるだけで痩せる食べ物が本当にあればいいのに…」と、トホホな気持ちになりつつアイスクリームを食べていました。

V6・長野博が「ハケンの品格」で12年ぶりの日テレドラマ出演!「この人の下で働きたい」と思わせる誠実な社長を熱演

 7月22日放送の第6話では、V6・長野博さんがゲスト出演。長野さんが同局のドラマに出演するのは、2008年に放送された「ヤスコとケンジ」以来、なんと12年振りのことです。

 今回の出演に関して、長野さんは「13年振りに復活した大人気作である『ハケンの品格』に出させていただくと聞いて、率直にうれしかったです。12年振りというのを知って、そんなに時間が経っているんだなと驚いたのですが、日本テレビが持つ色にうまく染まっていられたらなと思っています」とコメント。また、今回の役どころについては「ゲストとしての出演は既にチームが出来上がっている場所へ入っていくことになるので、自然となじめるよう意識しました。演じる際は監督とお話し、真っすぐで誠実なキャラクターをしっかりと出せるよう努めました」と語っていました。そして、「大前春子さんの真っすぐな言葉がグッと入ってくるので、一緒にやっていてすごく楽しいです」と撮影を振り返っています。

V6・長野博が「ハケンの品格」で12年ぶりの日テレドラマ出演!「この人の下で働きたい」と思わせる誠実な社長を熱演

 そんな第6話のテーマは、会社全体における「コスト削減」。

 どの会社も直面する耳の痛い話題ですね。「黒豆ビスコッティ」の一件を乗り越えた東海林は、社長直々にコストカットを進めるよう特命を受け、早速動きだすことに。やがてその矛先は、“売上は悪くないものの生産にコストがかさむ”という「まごころ弁当」に向けられます。長野さんが演じるのは、この「まごころ弁当」の生産を下請けしている「隅田フーズ」の社長・隅田厚です。

 効率を優先するために「隅田フーズ」との契約を切ろうとする東海林と、「まごころ弁当」に込められたさまざまな価値を守ろうとする里中が対立。さらには、浅野務(勝地涼)らも東海林の意見に反発する中、春子がある資格を武器にこの問題に立ち向かいます。しかし、その先にはまさかの展開が…!?

 例に漏れない春子による痛快な解決劇と、長野さん自身の温かい人柄が相まった隅田社長の真っすぐで誠実な役どころに注目です。

【番組情報】

「ハケンの品格」 
日本テレビ系 
水曜 午後10:00~11:00

日本テレビ担当 K・S



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