眞島秀和が「ハレーションラブ」で髙橋ひかると初共演。主人公の前に突如現れるあやしい男は何者か!?2023/06/26
眞島秀和が、テレビ朝日系で8月5日にスタートする土曜ナイトドラマ「ハレーションラブ」（土曜午後11：30）に出演することが分かった。
「ハレーションラブ」は、主演・髙橋ひかると脚本・若杉栞南氏がタッグを組むラブサスペンス。主人公・深山朱莉（髙橋）は、平和な街で亡き父が残した写真店を母と一緒に細々と営みながら、大学に通う女子大生で、ある日、朱莉のもとに見かけない年上男性が訪れ、1本のフィルムの現像を依頼することから物語が始まっていく。
眞島が演じるのは、その朱莉のもとを訪れる謎の男・浅海恭介。現像した写真には、朱莉にも見覚えのある“あるもの”が写っており、このことをきっかけに朱莉と浅海は距離を縮めていく。そんな浅海だが、かつて最愛の彼女を亡くしており、一時は働くことができなかった時期も。また、時を同じくして朱莉の前に、15年ぶりに現れる幼なじみとの再会を果たす頃から、平和だと思われていた街で、次々と不穏な事件が起き始めることとなる。
眞島は「最初にドラマのタイトルを聞いた時は、ラブストーリーがメインのお話なのかなと思っていたのですが、実際に台本を読んでみると、ちょっと切ないサスペンスの印象を強く感じましたね」と印象を明かしつつ、「その中で自分がどういう役割を果たしていけるのか、出演がとても楽しみになりました」とコメント。そして、「脚本をどんどん読み進めていくと『この人は実はこうだったんだ！』など、登場人物の関係性が複雑に絡んでいくので、そこが面白くて、早く次が読みたいという気持ちになり、一気に読みましたね」と物語に魅了された様子。
また、自身の役どころについては、「最初は何の目的があって街にやって来た人なのか、僕自身も分からなかったので、なかなかつかみどころがない人物だなと思っていたんですけど、台本を読み進めるうちに浅海のあることが分かったので、そこを軸に人物を組み立てていこうと、今は考えています」と語る。
続けて、今回初共演となる主演の髙橋に対しては、「はつらつとしていてとても爽やかで元気な方だなという印象があります」と話し、「僕の方が年上ということもあるので、自分のできる範囲でフォローしつつ、現場を盛り上げながらいい作品にしていければなと思っています」と力を込めた。
最後に「まずは現場にはちゃんとセリフを覚えていって（笑）、できることをしっかりとやっていきたいと思いますので、どうか皆さん楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。
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