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埼玉のホスト2023/09/20

番組情報

7月25日~9月19日 TBSほか 毎週火曜 深夜1:00~深夜1:30

キャラクター紹介

  • 荒牧ゆりか(山本千尋)
    数々の飲食店を立て直してきた超優秀なコンサルタント。「人を信用するより、数字を信じる」がモットーで、冷徹な性格。ある計画のために埼玉県限定でコンサルの仕事をしている。買収の危機にあるホストクラブ「エーイチ」から経営立て直しの依頼を受けて、No.1ホスト探しをする中でキセキをスカウトする。
  • 岩槻キセキ(福本大晴)
    埼玉県熊谷市出身の農家の息子。農作業をしながら暮らしており、植物としかしゃべることができない奥手な性格。ゆりかにスカウトされたことで「エーイチ」のホストとして働くことになり、個性豊かな仲間たちに圧倒されつつも達成感や楽しさを感じていく。次第にゆりかに思いを寄せていく。
  • 赤坂ゲンジ(楽駆)
    新宿・歌舞伎町イチの売り上げを誇るホストクラブ「ラブ2000」のNo.1ホストで社長。目的のためなら手段を選ばない冷酷な性格。表向きは東京・白金育ちとされているが、実は埼玉県出身で、容姿が原因でいじめを受けていた過去がある。ある目的のために「エーイチ」を買収する計画を立てる。

出演者

山本千尋/福本大晴/楽駆 ほか

スタッフ・音楽

脚本:伊吹一/演出:古林淳太郎/演出:坂上卓哉/プロデューサー:杉田彩佳/協力プロデューサー:磯山晶/配信プロデューサー:今井夏木/配信プロデューサー:杉山香織
主題歌:Sean Oshima「回せ回せよ哲学を -Imagine-」/挿入歌:りみー「この物語はフィクションです」

概要

山本千尋&福本大晴&楽駆が共演! 埼玉のホストクラブを舞台にした青春群像劇

山本千尋が同局ドラマ初主演で、人間全般を信用しない超優秀なコンサルタント・荒牧ゆりかを演じるラブストーリー&青春コメディー。ある目的のために埼玉県限定でコンサルの仕事をしているゆりかは、ホストクラブ「エーイチ」から依頼を受けてスカウト活動に励み、クラブの立て直しに奮闘する。ゆりかがNo.1ホストを探す中でスカウトする、奥手な農家の息子・岩槻キセキにAぇ! group・福本大晴、新宿・歌舞伎町のNo.1ホストで、「エーイチ」の買収を企てる赤坂ゲンジに楽駆が扮する。

記者会見情報

「埼玉のホスト」会見

TBSのドラマストリーム「埼玉のホスト」の制作発表会見が行われ、主演の山本千尋をはじめ、共演の福本大晴(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、楽駆、木村了、中沢元紀、田中洸希、濱尾ノリタカ、守谷日和、中山咲月が参加した。自身の役柄について「超イケメン」と紹介した福本は、演じる岩槻キセキの人物像について「もともとは人間と話すのが苦手で、植物としか話せないかなり特殊なキャラクターなんですが、やりがいもありますし、埼玉のホストとしてどう成長していくのか見てほしいと思います」とアピール。山本は作品について、「このドラマは一人一人がコンプレックスを抱えながら、挫折と後悔を繰り返す中で、仲間と出会い、成長し、乗り越えていく青春群像劇になっています。見てくださる方の“明日の一歩”が明るくなる、そんなドラマになっていると間違いなく思っているので、ぜひ何度も見てください!」」と見どころを語り、視聴を呼び掛けた。


福本大晴くんはこの夏一番の“ヒロイン”(山本千尋/荒牧ゆりか)

「埼玉のホスト」会見:山本千尋/荒牧ゆりか

この作品の見どころは、ホストクラブ「エーイチ」のみんなの個性あふれるキャラクターと、おバカでいとおしいところ。それとは対照的に、楽駆さんが率いる「ラブ2000」がすごく神々しい空間なんですね。あとは、(福本を見て)こちらですよ。キセキ役の福本大晴くんは、この夏一番の“ヒロイン”だと思っています。頑張れ!って応援したくなるんです。このドラマは一人一人がコンプレックスを抱えながら、挫折と後悔を繰り返す中で、仲間と出会い、成長し、乗り越えていく青春群像劇になっています。見てくださる方の“明日の一歩”が明るくなる、そんなドラマになっていると間違いなく思っているので、ぜひ何度も見てください!


僕がヒロインとしてキュンキュンさせたんじゃないかな(福本大晴/岩槻キセキ)

「埼玉のホスト」会見:福本大晴/岩槻キセキ

(山本のヒロイン発言を受けて)僕がヒロインですか? あまり聞かないですけど。でも、ラブコメの部分もあって、かなり僕がヒロインとしてキュンキュンさせたんじゃないかな。物語にはラブコメ部分や男たちの青春感、ライバル感もあってめちゃくちゃ面白いのですが、第1話を見て感じたのが、作品のテンポ感がとてもいい。耳だけでも面白いワードが飛び込んでくるんです。演じるキセキは農家の息子で、ファッションにも無頓着だったんですが、大鉄さん(守谷)にメークをしてもらったりする中で、徐々に自分に自信を持っていく。埼玉の要素が作品中に散らばっているので、埼玉県にゆかりのある方はぜひ見てほしいですし、埼玉に関わりのなかった人も、これを見れば埼玉を知ったような気持ちになれる、本当にすてきなドラマです。個性豊かなメンバーだからこそできた自信たっぷりの作品。皆さんの力で、よろしければ第1話スタート時にはトレンド入りさせてほしいなと思っています。


撮影中の思い出は、大晴がスタッフTシャツを作ってくれたこと(楽駆/赤坂ゲンジ)

「埼玉のホスト」会見:楽駆/赤坂ゲンジ

(演じる歌舞伎町のNo.1ホストは)7億円稼ぐらしいです。お客さんを前にした時の顔や、オーナーとしての顔といろいろな面を表現したいなと思っていました。撮影中の思い出は、大晴がスタッフTシャツを作ってくれたことですね。それから、クランクアップのコメント時、その前に見た星座占いで(自分の星座の)いて座が1位で「ストレートに思いを伝えるのが大事」とあって、ストレートに伝えようと思ったのに、 回り回ってくどくなってしまったことも思い出ですね。


優しさから、みんなの真剣な芝居の時にカメラ横からのぞいています(笑)(木村了/浦西コバト)

「埼玉のホスト」会見:木村了/浦西コバト

全く経営に向いていないオーナーで、そこに山本さん演じるゆりかがやって来て、立て直してもらっていくストーリー。僕の役どころは仲間思いのオーナーですが、ちょっとなめられがちのキャラクターなんです。撮影現場では、山本さんがゲラなんで。笑わせる犯人は日和さんなんですが、2人がやっている時は、笑いが止まらなくてOKにならないこともありました。このメンバーではみんなよりは年上なので、ちゃんとやっているかな、できているかなって親心からのぞいたり、真剣な芝居をしている時に、カメラの横から見ているだけ。それは優しさからやっていただけです(笑)。


大晴の差し入れのお弁当で頑張れた(中沢元紀/高崎セン)

「埼玉のホスト」会見:中沢元紀/高崎セン

とても優しい心を持っている高崎センを演じました。素直で真面目で優しいキャラクターです。(「共演者にこれだけは言いたいこと」として)大晴に「ありがとう」という気持ちがあります。1カ月、連日の撮影で全体の疲れがたまっていた時に、すてきなお弁当を差し入れしてくださった。そのお弁当を食べて、午後はもう1回頑張ろうという気持ちになりました。


普段はしないメークですが、似合ってると言われました(田中洸希/行田マモル)

「埼玉のホスト」会見:田中洸希/行田マモル

演じるマモルは、「エーイチ」の末っ子で、自我が強いというか生意気な部分もありますが、その中でちょっと見せるメンバー思いのところもあって、そのギャップが魅力です。一応、ビジュアル担当もやらせていただいています。普段はこういうメークをしないので不安ですが、似合ってるねって言われてよかったです。


大晴が差し入れする様子を見て格好いいと思った(濱尾ノリタカ/枚方祥太郎)

「埼玉のホスト」会見:濱尾ノリタカ/枚方祥太郎

演じた祥太郎はマモルより年齢は上ですが、末っ子的なポジションでもあって、おバカキャラ。そんな彼がいないと「エーイチ」が盛り上がらないキャラでもあるので、大切に演じさせていただきました。唯一の大学生でもあり、アルバイトとしてホストをやっている。祥太郎の成長にも注目してもらえたらうれしいです。僕ら(福本、中沢、濱尾)24歳になる同い年なんですけど、元紀とも話をしていたんですが、あのおいしい弁当を入れられるのはすごい。俺らもいつか入れられるように頑張ろうと。そして、「僕からのありがとうの気持ち」だと差し入れしていて、本当に格好よかったです。


ただ僕の顔が近いとかで山本さんが笑っている(守谷日和/吉見大鉄)

「埼玉のホスト」会見:守谷日和/吉見大鉄

「エーイチ」のボーイ役でお母さん的存在。若いホストの皆さんの相談役的な立場です。チェリーのイヤリングをつけているようなキャラクター。そしてめっちゃハートに囲まれています。(山本と守谷のシーンではなかなかOKが出ないと言われ)僕は何も笑かすつもりはなくて、台本、演出通りにやっているだけやのに、ただ顔が近いとかで(山本が)笑っているんです。現場でのエピソードとしては、ある時、近くからおならの音がしたんです。緊迫感のある時に、こんなに奇麗なおならの音を出して、堂々と出せるのはすてきだなと思って和んだんですね。それで、誰やろうと振り向いたら主演女優がスタンバイしていて。あんな奇麗な音を出したのに、真面目な顔でスタンバイしていて、女優さんすごいって思ったら、靴の音だったらしいんですけど…。ご本人「靴の音です!」っておっしゃって、おならみたいな音だなって自覚があったみたいです(笑)。


小間使いのようですが、一応No.2です(中山咲月/成城マコト)

「埼玉のホスト」会見:中山咲月/成城マコト

歌舞伎町のホストで、楽駆さん演じるゲンジさんをリスペクトしているキャラクターです。ゲンジさんのすべてをリスペクトしていて、ゲンジさんに「あれをやってほしい」と頼まれたらすべてかなえていく役どころです。小間使いのようですが、一応No.2です。

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