最高の教師 1年後、私は生徒に■された2023/09/24
番組情報
キャラクター紹介
- 九条里奈(松岡茉優)
鳳来高校3年D組の担任で化学教師。時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めていたが、卒業式の日、担任生徒の誰かに突き落とされ、時をさかのぼる。1年前の始業式の日の教室に戻り、1年後、自分を殺害する30人の容疑者を前に覚悟を決め、教室、人生、そのすべてを覆す“教育”を開始する。 - 鵜久森叶(芦田愛菜)
九条が受け持つ3年D組の生徒。教室で1人、自分の世界を育む真面目な優等生だが、クラス全員から“標的”にされ1学期の途中で不登校となる。 - 九条蓮(松下洸平)
九条の夫。九条とはこの1年で離婚することになっていた。
出演者
松岡茉優/芦田愛菜/松下洸平 ほか
スタッフ・音楽
演出:鈴木勇馬/チーフプロデューサー:田中宏史/プロデューサー:福井雄太/プロデューサー:鈴木努/プロデューサー:秋元孝之
主題歌:菅田将暉「ユアーズ」
概要
主演・松岡茉優、芦田愛菜がクラスの命運を握る生徒を演じる新時代の学園ドラマ
卒業式の日に生徒に突き落とされ、時をさかのぼり1年前の始業式の日の教室に戻った教師が、真相を突き止めるために生徒と本気で向き合っていく新時代の学園ドラマ。2019年に同系で放送された「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」のプロデューサーと監督がおくる完全オリジナル作品で、教師役に初挑戦となる松岡茉優が主演を務める。松岡は、1年後の死を避けるため命懸けの教育をする3年D組の担任・九条里奈を演じ、D組の生徒の1人で、クラスの命運を握る鵜久森叶役として、芦田愛菜が7年ぶりに民放の連続ドラマに出演する。
記者会見情報
日本テレビ系の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の高校試写会&取材会が開催され、生徒役で出演する江波美里役のAKB48・本田仁美、栖原竜太郎役の窪塚愛流、藤原大志役の山下幸輝、渡会華役のHKT48・田中美久が登壇した。東京の大森学園高等学校で行われた試写終了後には、生徒に向けて主演の松岡茉優からメッセージが送られ、それに続いて本田、窪塚、山下、田中が登場。4人は、「撮影の合間は何をしていますか? 楽しかったことは?」「高校時代にやっておくべきだったことは?」など高校生たちの質問に回答。イベントが行われた7月7日の七夕にかけて、「おなかが強くなりますように」(本田)、「たくさんのいいご縁に巡り合えますように」(窪塚)、「ドラマがヒットしますように」(山下)、「お金持ちになりたいです」と短冊に書いたそれぞれの願い事を発表した。
AKB48の先輩・川栄李奈さんに相談(本田仁美/江波美里)
現場は生徒が30人いて、先生役の方もたくさんいらっしゃるので、差し入れがたくさんいただけるんですけど、それをみんなで食べたり。あとはTikTokを撮ったりしています。学生時代にやってみたかったことでいうと、アルバイト。居酒屋で「いらっしゃいませー」みたいな。いや、うそです。カフェがいいです(笑)。レジ打ちも昔は憧れだったので、学校が終わった後にやってみたかったです。現役の学生の皆さんにはもちろん、今の時代を生きている皆さん一人一人に響く言葉だったり、心に残るシーンがたくさん込められた作品になっていると思うので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。私にとって先生のような存在は、AKB48の先輩である川栄李奈さん。演技経験がなく不安だったので、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(同系)に出演されていた川栄さんに連絡させていただいて、とても的確なアドバイスをくださった。AKB48の先輩としても尊敬していた方でもあり、演技においても大切なことをたくさん教えていただいたので、この作品だけじゃなく、今後も私にとって“最高の教師”といえるような存在になってくださったらいいなと思っています。
先生のような存在は父親(窪塚愛流/栖原竜太郎)
僕は、高校時代にもう少し自分を出しておけばよかったなと思います。ちょっと格好つけちゃって。クールにしたまま終わってしまった。もっと積極的に笑いとかとればよかったなと思っています。僕にとっての先生のような存在は、父親(窪塚洋介)ですかね。俳優の大先輩としての先生ということではなく、学生の頃から父親と2人で話す時は『これ、父親以外からは絶対言われないだろうな』と思うほど、世界観というか、誰も教えてくれないようなことを教えてくれる。現実世界の話ですが、父の言葉で聞くと、ハリウッド映画の物語なんじゃないかと思うぐらい伝わるし、考えさせられるし。(父は)人生の面白さを教えてくれる人です。だから、たまに「先生」って呼んでいます。現場での松岡さんのお芝居に圧倒されて、自分は、いいなと思ったお芝居は誰彼かまわず盗んでやろう、自分のものにしてやろうというタイプの人間なんで、日々盗みに盗んで芝居しています! 九条里奈先生(松岡)もそうですが、(芦田愛菜が演じる)鵜久森叶さんもすごい。生で見させてくださってありがとうございますぐらいの勢いで。僕らもその次のシーンに向けてますます頑張らなきゃ!となりました。
松岡さんの演技は鳥肌ものです(山下幸輝/藤原大志)
高校時代には休みの日に友達とどこかに行ったり、学校では話せないところでいろんな話ができたりするから、休みの時に学校じゃないところに遊びに行って、いろんな話をしたらいいかなと思います。僕にとっての先生のような存在は姉です。俳優を始めたきっかけを与えてくれたのも姉なのですが、お姉ちゃんの言う通りに自分が行動して失敗したことがない。本当に教師みたいな人だなって思います。松岡さんの演技は鳥肌ものです。ドラマって何回もお芝居を繰り返していくんですが、自分は未熟なところもあって、何回もするにつれてセリフのリズム感の音を忘れたり、集中が切れる時があるんです。(でも松岡はそのようなことがなく)九条先生になっているんだなと。僕自身、こういったサスペンス作品、学園ものもほぼ初めてで、探り探りで撮影している部分もたくさんあったり、人数も多いですし、どうやってコミュニケーションを取ったらいいだろうかとたくさん考えながら作品に臨んでいます。自分の成長した部分を、お芝居を通して見ていただければすごくうれしいです。セリフ一つ一つが繊細で、先生の言葉がひしひしと伝わってくる作品です。
HKT48の活動が青春(田中美久/渡会華)
高校時代に、運動会や文化祭、修学旅行に参加したことが一度もなくて。HKT48の活動が青春だった。あまり学校生活を楽しんでいなかったから、今思えばもうちょっと学校でも思い出をつくっておけばよかったなって思うことがあります。なので、皆さんには高校生活を楽しんでもらいたいなと思います。私にとって教師のような存在はお母さんです。いい意味で甘えさせない。厳しく育てられてよかったなと思うことが多いですし、いつでも私に正しい答えをくれるので、今でも困ったことがあると助言をもらっています。将来はお母さんみたいな人になりたいです。松岡さんは、私たちの教師になってくださっている。ドラマの中でも名言を残されていて、演技をしながらもすごく胸に刺さることが多くて。九条先生のような教師が増えたらいいなと思いました。松岡さんは、楽屋でも気さくに話してくださって。初対面での本読みの際、自己紹介の前に緊張する生徒たちを気遣って、「何を言うか迷うと思うから、特技とか好きなものを添えて一つ言ってみようか!」と声をかけてくれて、すごく優しい方だなと思いました。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆