警部補ダイマジン2023/09/02
番組情報
キャラクター紹介
- 台場陣(生田斗真)
警視庁捜査一課特命捜査対策班の刑事。通称・ダイマジン。強い正義感を持ち、元は捜査一課強行犯第二係でエースとして活躍していたが、法では決して裁けない幼女連続誘拐殺人犯である元警察庁の重鎮に自ら手を下して殺害してしまう。それを、未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班の室長・平安に知られ、弱みを握られたことで“奴隷”に。平安の命令で闇に葬られた警察組織の暗部に斬り込んでいく。 - 七夕夕夏(土屋太鳳)
警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事。幼女連続誘拐殺人事件の犯人が元警察庁の重鎮だと目星をつけて捜査していたが、その人物が死亡し、自殺として処理されたことに疑問を感じる。救出された幼女の証言から台場にカマをかけ、挙動不審な態度を取ったことから、彼が犯人だと確信。逮捕しようと台場を追い回すが、張り付いているうちに彼にひかれていく。 - 占部貴教(小澤征悦)
警視庁刑事部・犯罪捜査情報分析統括センターの警部。防犯カメラやコンピューターなど、最新システムを駆使して捜査をする。未解決事件専門の特命班が現在進行形の事件に首を突っ込むのが面白くない。 - 百鬼行人(高橋克典)
警視庁公安部の理事官。死亡した「AMOセキュリティー」社長で元警視監の天羽は、自殺に見せかけて殺害されたのではないかと疑っている。平安に近づき、公安部の情報を流す代わりに「天羽殺しの真犯人が知りたい」と情報交換を申し出る。ひょうひょうとした態度からは本心が読めず、台場たちにとって敵なのか味方なのか得体の知れない人物。 - 平安才門(向井理)
警視庁捜査一課特命捜査対策班の室長。東大出身で頭の回転が速く、冷静。非常に用心深く、ポーカーフェースで本心を見せない。台場の秘密を口外しないことを条件に、彼を特命捜査対策班へ引き入れる。さらにその弱みを餌に台場を利用する。
出演者
生田斗真/土屋太鳳/小澤征悦/高橋克典/向井理 ほか
スタッフ・音楽
原作:作:リチャード・ウー、画:コウノコウジ「警部補ダイマジン」(日本文芸社)/脚本:徳永友一/監督:三池崇史/監督:倉橋龍介/ゼネラルプロデューサー:服部宣之/企画協力:三宅川敬輔/プロデューサー:坂美佐子/プロデューサー:井上文雄/プロデューサー:前田茂司/プロデューサー:後藤達哉
主題歌:関ジャニ∞「オオカミと彗星」/オープニングテーマ:新しい学校のリーダーズ「マ人間」
概要
主演・生田斗真×監督・三池崇史が挑む、悪をもって悪を制すピカレスク・サスペンス
リチャード・ウー作、コウノコウジ画による同名漫画を、主演・生田斗真、監督・三池崇史のタッグで連続ドラマ化。正義感の強い警視庁捜査一課のエース・ダイマジンこと台場陣(生田)が、ある弱みを握られたことで未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪をもって悪を制すピカレスク・サスペンス。正当な手段では逮捕できない殺人事件の犯人である元警察庁の重鎮に自ら手を下した台場の暗い過去を知り、彼をこき使う特命班の室長で警視正の平安才門に向井理、台場を殺人犯と疑い急接近してくる刑事・七夕夕夏に土屋太鳳が扮する。3人はやがて警察組織の暗部に斬り込んでいく。
記者会見情報
テレビ朝日系の連続ドラマ「警部補ダイマジン」の第1話完全版特別試写会と記者会見が開催され、主演の生田斗真、共演の向井理、三池崇史監督が登壇した。生田が「とんでもないものができたという実感を持っております。皆さんが最後まで楽しんでくれることを願っております」と作品に自信をのぞかせると、向井も「すごくハードで、ダークで、それでもユーモアがあり、いろんな要素があるドラマだと思います」と魅力を紹介。生田は「ここから過激さも増してくるし、アクションも増えていきます。あっという間に終わってしまうドラマなので、1秒も見逃さずに見てほしいです」とファンに力強く呼びかけた。また、土屋太鳳からビデオメッセージが寄せられたほか、オープニングテーマを担当する新しい学校のリーダーズがサプライズゲストとして登場し、生田とダンスコラボを披露する一幕があった。
1秒も見逃さずに見てほしい(生田斗真/台場陣)
「警部補ダイマジン」という作品が出来上がりました。なんか、とんでもないものができたなという実感を持っております。このドラマを、皆さんが最後まで楽しんでくれることを心から願っております。僕が演じる台場は、ある事件をきっかけに向井(理)さん演じる平安才門に弱みを握られ、いいようにこき使われるというキャラクターでございます。このキャラクターを皆さんにたくさん愛してもらえたらと思っております。見どころはというと、全8話なんですよね。8話って見やすいんですよ。9、10話だとちょっと長い、7話だとちょっと足りない。8がちょうどいいんです。そこです(笑)。あとはもちろん、ここから過激さも増してくるし、アクションも増えていきます。あっという間に終わってしまうドラマなので、1秒も見逃さずに見てほしいです。決してほかのドラマでは味わうことができないであろう、やばい刺激がこのドラマには詰まっていると思います。この暑い夏を「ダイマジン」の刺激と共に乗り切ってもらえればと思います。
近年まれに見るダークヒーローもの(向井理/平安才門)
平安才門役を演じました、向井です。この作品は、すごくハードで、ダークで、それでもユーモアがあり、いろんな要素がある作品だと思います。僕が演じた役はすごく冷静でありながら、目的のために計略を仕掛けて人を動かしていきます。これが第2話、3話と話が進んでいく中で、その目的が段々はっきりしていきます。そういう面でも爽快感のある作品になっていると思います。主人公が殺人事件を起こすところから始まる、とても不穏な作品であることは間違いないと思いますし、近年まれに見るダークヒーローものだと思っています。でも、これまでいろいろな作品があった中で、こういう作品を見てみたいという方もいらっしゃると思うんです。こういうことも本気でやれば、いろんな忖度をせず、ここまでできるんだということを証明できる作品になるんじゃないかなと思っています。賛否両論はあるかもしれませんが、むしろそういう方が、作った側としてはありがたいので、いろんな意見が出て、この作品がますます盛り上がっていけばいいなと思っています。
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