「シガテラ」関水渚が明かす印象に醍醐虎汰朗が思わず真顔!?「すごくキラキラしているから、ちょっと分けてほしいな(笑)」2023/05/26
テレビ東京系で放送中のドラマ「シガテラ」。醍醐虎汰朗さん演じる高校生・荻野優介が、恋人である南雲ゆみ(関水渚)やクラスメートと過ごす日々を描く青春サスペンスドラマです。作中では、さまざまな思いを感じたり葛藤しながら、少しずつ関係を築いている荻野と南雲ですが、演じる醍醐さんと関水さんは本作が初共演とのこと。今回は、お二人にそれぞれの印象についてお伺いしました!
――本作で初共演ということで、お互いの印象をお伺いできればと思います。
醍醐 「関水さんは、お芝居に対してとてもストイックでいらっしゃるイメージです。自分の役だけではなく、作品全体のバランスも考えながら演じてくださるのがすごいなと。また、物語の主人公は荻野ではありますが、演じていると、ほかのキャストの方々から受け取ることがたくさんあるので、僕は今回受けの芝居が一番重要だと思っていて。そんな中で、関水さんとのお芝居はすごくやりやすいですし、頼もしいなと感じています」
――関水さんはいかがですか?
関水 「私は虎汰朗くんの真っすぐさに毎日胸を打たれているんです。2歳しか変わらないんですけど、私は真っすぐでいたいと思っても、多少なりとも曲がってしまう部分もあると思っていて(笑)。それが彼は本当にないんですよ。うそがないというか…だから、まぶしくてしょうがないんです。すごくキラキラしているから、ちょっと分けてほしいなといつも思っています(笑)」
――横で聞かれている醍醐さん、真顔ですが…(笑)。
醍醐 「いや、恥ずかしくて!(笑)」
――関水さんは、まぶしい醍醐さんと楽しく演じられているんですね。
醍醐 「そんなことないです!」
関水 「そうですね(笑)。役もぴったりだなと。虎汰朗くんじゃなかったら、この役はできないんじゃないかと日々感じさせられています」
とても和気あいあいと答えてくれたお二人。仲の良さが伝わってきます。ドラマを通して、醍醐さんのキラキラなまぶしさと関水さんのストイックさも楽しめそうです!
5月26日放送の第8話では、南雲から1人暮らしをするためにアルバイトを始めることを聞いた荻野は、バイト先候補の弁当店の様子を一緒に見に行くことに。面接に受かりバイトを始める南雲ですが、弁当店の先輩店員・新林(酒井健太)がくせ者で、厳しく指導してきます。しかし、新林を見返すべく必死に仕事をこなす南雲を新林も徐々に認めていき…。そして、南雲にある悩みを打ち明けてきて!? 新林の本当の思いとは…? 第8話、お見逃しなく!
【番組情報】
ドラマ24「シガテラ」
テレビ東京系
金曜 深夜0:12~0:52
取材・文/鬼木優華(テレビ東京担当)
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