少年忍者・田村海琉、「墜落JKと廃人教師」でHiHi Jets・橋本涼と共演！ ヒロインに思いを寄せる“孤高のアイドル”高校生に2023/03/23
少年忍者／ジャニーズJr.の田村海琉が、MBSほかで4月6日にスタートするドラマ特区「墜落JKと廃人教師」（木曜深夜0：59、第1話は深夜1：29）に出演することが分かった。
HiHi Jets／ジャニーズJr.・橋本涼が主演を務める「墜落JKと廃人教師」の原作は、2017年から「花とゆめ」で連載中のsora氏による人気漫画。ローテンションでシュールな会話、脱力感のある唯一無二なキャラクター設定、教師と生徒という関係性から決して一線を超えない2人のもどかしい恋模様は多くの共感を呼び、累計300万部の大ヒットを記録している。生徒から「灰仁（＝廃人）」と呼ばれる高校のクズ教師・灰葉仁（橋本）と、成績優秀だがネガティブな女子高校生・落合扇言（髙石あかり）による、墜落必須のローテンションラブコメディーが展開される。
田村が演じるのは、扇言と同じ高校に通う男子高校生・高峰一馬。扇言の後輩に当たる1年生で、彼女にひそかな恋心を寄せている。ルックスがよく、ほかの生徒たちからは「孤高のアイドル」と呼ばれているが、非常に口が悪い毒舌家で友達がいないキャラクターだ。
「初めて地上波のドラマ出演になるのでとてもうれしいです！」と声を弾ませる田村は、「僕が演じる高峰はルックスが良くて周りの生徒から“孤高のアイドル”と呼ばれていますが、すごく毒舌家で友達がいないキャラクターです。高峰をどう演じようか悩みましたが、原作を参考にして、自分なりの高峰を楽しみながら撮影に挑みたいと思っています。高峰一馬を演じている田村海琉を楽しみにしててください！」とアピールしている。
また、本ドラマのオープニング主題歌がシユイの新曲「君君舞」に、エンディング主題歌が、ももすももすの書き下ろし楽曲「まともじゃないのがちょうどいいの」に決定した。
シユイは「私、シユイとしても初めてのドラマ主題歌ですので、手探りで表現しながら歌いました。『君君舞』は、洗練されたメロディーラインと、韻を踏んだ口ずさみやすい歌詞が特徴の楽曲に仕上がっています。『墜落JKと廃人教師』の、シリアスながらも甘さのある世界観にぴったりの作品になっていればよいなと思います。ドラマと併せてこの曲も楽しんでいただけますと幸いです」と解説。
ももすは「こんなに危険で面白い作品に関わることができて、胸がいっぱいです。アーティストとして、この世の終わりのような思いを感じながら日々生きている身として、落合扇言の心の叫びを意識しながら歌詞を書かせていただきました。しかし実はこの作品のエンディングテーマを書かせていただくお話をうかがう前日にこの曲を書き始めていたので、クズ教師の灰葉仁が何かのパワーを発揮して私に乗り移っていたのかもしれません。そんな偶然と奇跡を感じながら、少しアブノーマルな『まともじゃないのがちょうどいいの』という曲を書かせていただきました」と制作過程を明かし、「ぜひ、まともとは何か、2人の行く先はどうなるのか、どきどきしながら、この作品と楽曲を楽しんでいただければいいなと思います」と呼び掛けている。
クランクインに寄せて、原作のsora氏は「橋本涼さん、髙石あかりさん、田村海琉さんをはじめ、皆さんには楽しく演じてもらえたらうれしいです。暗く！ でも楽しんで！」と出演者を激励している。
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