キンプリ・髙橋海人、三宅健が“命の物語”に涙。「坂上どうぶつ王国」で究極のお世話“みとり”の現場を紹介2023/02/02
フジテレビ系で2月3日放送の「坂上どうぶつ王国」（金曜午後7：00。一部地域では放送時間が異なる）は、ゲストに奈緒、三宅健を迎えておくる3時間スペシャル。
芸能界きっての動物好きである坂上忍と“王国ファミリー”の仲間たちが、動物について学び、動物から“生きることの素晴らしさ”を知る「坂上どうぶつ王国」。今回は、坂上が私財を投げうち建設した“第2の坂上家”に次ぐ、“第3の坂上家”“第4の坂上家”での新プロジェクト始動の様子や、究極のお世話“みとり”に密着した様子などを届ける。
これまで“第2の坂上家”を中心に、動物たちを保護してきた坂上が、新プロジェクトを立ち上げることになった。坂上は“第2の坂上家”に隣接する100坪以上の土地と建物を追加購入。そこをリフォームし“第3の坂上家”を建設していた。土地代とリフォーム代を合わせると、その額は4000万円にも及ぶということで、「通帳は見てませんよ。見たらやってらんないから（笑）」と本音を漏らすしつつ、建設の目的を明かす。
さらに、VTRの中で、広大な土地を探し求めてさまざまな場所に足を運ぶ坂上の姿が映し出されると、スタジオでそれを見たサンドウィッチマン・富澤たけしは「展開が早すぎてついていけない」とコメント。なんと坂上は“第4の坂上家”を建設するべく、すでに動き出していたのだ。これには、三宅も「本当にすごいですね。坂上さんの活動が止まらなくて」と感心するばかり。動物たちの保護により一層力を入れる坂上が、昨年から徐々に進めてきたという仰天プランの内容とは？
そして、古山憲太郎と嘉門洋子が日々動物たちと向き合う“第2の坂上家”。この2人が老犬の介護やみとりを重点的に行っている個人活動家の下で、その精神とノウハウを学ぶことに。4日間泊まり込みで“みとり修行”を行い、命と向き合う壮絶な現場を目の当たりにする。この修行を通し、2人は究極のお世話の本当の意味を知ることになる。
高齢化したイヌを保護し、その命が尽きるまでお世話をする、いわば“無償の老犬ホーム”の活動。その内容は、水分補給やごはんを食べさせることはもちろん、床ずれ防止のために3時間おきに体制を変えたり、自力排尿が困難なイヌには圧迫排尿をしたりと、普段はやらない世話ばかりで、貴重な経験となる。また、そこで暮らすマルというイヌの壮絶な過去と感動の物語も紹介。みとりの厳しさと優しさ、必死に生きる命と向き合い続ける姿に、スタジオの面々も胸を打たれ、涙をこぼす。
そのほか、写真の中に隠れている動物を探し当てる人気クイズ「僕はどこにいるでしょう？」も実施。今回は欠席のサンドウィッチマン・伊達みきおの代役として、King ＆ Prince・髙橋海人がMCを務める。
髙橋を相手に、野性爆弾・くっきー！や富澤が次々とボケるが、髙橋は「伊達さんじゃないんで取り扱えない」とタジタジ。坂上から髙橋の司会ぶりについて聞かれた三宅が「フワフワしてますね」と答えると、髙橋は「フワフワが魅力で」と満足げな表情を見せる場面も。最後には、髙橋のMCぶりに三宅が評価を下す。難問続出で大いに盛り上がったクイズも必見だ。
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