「今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2」で新田さちか、織田奈那、林田岬優、秋谷百音がちょっぴりエッチでビターなヒロインに2023/01/26
ABCテレビでは2月25日(深夜1:00)と26日(深夜1:45)に「今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2」の第1・2話を放送し、ABEMAでは2月4日午後10:00から、全4話を毎週順次配信することが決定した。
「今夜、わたしはカラダで恋をする。」は、セックスというセンシティブなテーマを切り口に、恋への葛藤や、性に対するデリケートな悩みを抱えるヒロインたちの揺れる心情を描くオムニバスドラマ。2022年3月に単発のスペシャルドラマとして放送された前作は、単発ドラマとしては異例の、見逃し配信で200万回超えの再生数を記録。今作はABEMAとの連動放送を展開し、一つ一つの物語をより色濃く描いていく。
Season2で、ヒロインとしてほろ苦くて淡い恋を切なく演じるのは、新田さちか(第1話「セフレでもいいから。」)、織田奈那(第2話「彼氏じゃない人とする夜」)、林田岬優(第3話「「年下の彼とわたしのカラダ」)、秋谷百音(第4話「初めては、君がいい」)。そして、第1話は岩上隼也、第2話は山下航平と鈴木志遠、第3話は植村颯太、第4話は春本ヒロら、人気急上昇中のイケメン俳優陣が各話のヒロインの相手役で、肉体美とともにヒロインが体で恋をする男性像を見せる。さらに、各エピソードに登場する、女性が思わずハマってしまう甘くてあやしい魅力を放つ “沼男子”大沼役は、前作に引き続き猪塚健太が務める。
第1話で新田が演じるのは、地方から上京しキラキラした都会の恋に憧れる大学生・青山葉月。笑顔にあどけなさを残す葉月が、大沼との一夜を経験して、本当に大切なものを見つけていくさまを熱演する。
新田は「台本を読んでみると、演じる葉月が、私には持ち合わせていないものをたくさん持っている女の子で、周囲の友達にもなかなかいないタイプの子だったんです。最初は戸惑いも大きかったのですが、でもだからこそ“挑戦したい”という気持ちになりました。実際に演じてみると、地方出身という悩みを持っていながら、とてもピュアな女の子で、どんどんいとおしくなっていきました。女性の皆さんに共鳴していただける心情もあると思いますし、地方出身にコンプレックスを抱いている方にも共感していただけるストーリーだと思うので、ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいです」とコメント。
第2話の主人公・佐々木恵麻役の織田は、彼とのセックスレスに悩む恵麻のデリケートな心情を繊細に大胆に演じる。彼を思いながらも今にも壊れてしまいそうな恵麻の悩みをたたえた表情と、彼とは違う男性に身を委ねていく甘美な表情のギャップに注目だ。
織田は「台本をいただいて読んだ時には、ベッドシーンを演じたことがなかったので、恵麻を演じられるか不安だったんですが、挑戦したいと思えるお話でした。私が演じる恵麻は、どこにでもいるような女の子なので、共感してくださるところがたくさんあるんじゃないかと感じました。恋愛について悩んでいても、性のことってなかなか相談しづらいことだと思うんですが、そうした方々に向けて、一つの恋愛のスタイルを提示できるストーリーなんじゃないかなと思って演じました」と役どころを解説した。
第3話で林田が演じるのは、年下の彼とラブラブなキャリアウーマン・泉愛莉。しかし、体の相性だけが合わない彼にひそかな不満を抱いている。年下の彼を大人のつやっぽさでリードする一面と、大沼に心まで脱がされ激しく乱れてしまう本音の女心を、林田が体現している。
林田は「最初に台本を読んだ時に、“ここまで心と体の関係を鮮明に描いた作品なんだ!”という驚きがありました。愛莉は年下の彼と付き合っていて、しっかりしなきゃという考えを持っている。仕事も的確な判断ができる女の子。でもそんな気持ちがブレーキになってしまっている部分もあるんです。心と体がつながっているからこそ、素直で真っすぐな愛莉の“彼とちゃんと向き合いたい”っていう気持ちに共鳴できました。このエピソードは年下の彼との恋愛が描かれていますが、何かの“条件”で心にブレーキがかかってしまうことって、年齢は関係なくあると思いますし、恋愛をしていたら共感できることだと思うので、たくさんの方に響いてくれたらいいなと思っています」と見どころを伝える。
第4話で秋谷が演じるのは、交際経験のない20歳の大学生・工藤渚。大人の魅力を放つ大沼に憧れるウブな渚が、“同級生との初めての体験”と“背伸びをした大人の恋”を通して、自分の気持ちを見つけていく姿を初々しく好演している。
秋谷は「渚は“未経験”なことに対してコンプレックスを抱いている20歳の女の子で、若さゆえの焦りを感じているんです。でも、そこが渚のピュアさでもあるんです。すっごく憧れている年上の大沼さんに振り向いてほしくて真っすぐ頑張る経験を通して、自分の本当の気持ちを知っていくんです。最初に台本を読んだ時に感じた、渚のすべてが新鮮で、ういういしい姿を見ていただけたらなって思います。まだ恋愛経験のない方にも共感していただけると思いますし、恋愛真っただ中の方にも、何かを感じていただける女の子の心情が描かれている作品です」と役柄とともに物語の魅力を語った。
各エピソードでミステリアスな大人の男性を演じ、4人のヒロインの前でさまざまな顔を見せる大沼に扮(ふん)する猪塚は「Season1の撮影時は、女性の悩みや葛藤をテーマにした作品の中で、“沼男子”というフワっとしながらもなかなかに奥が深そうな役を演じるので、受け入れてもらえるかどうかの不安もあったんです。でも、放送後に『共感できました』という多くの反響をいただけていたので、もしSeason2をやることになったら、出演したいと思っていました」と続けての出演を喜ぶ。
続けて、「Season1の時から、“沼男子”とはなんだろう?というのを僕の中でもずっと考えていて、今も明確な答えが出ていないのですが(苦笑)、こと大沼に関しては、女性のきめ細やかな心情をナチュラルに察知して、その人を傷つけない最適な行動ができる能力の高い人だと考えているんです。そこさえブレなければ大沼になると信じてSeason1から演じています。大沼はまだまだ研究しがいのある男ではありますが(笑)、Season2では現段階で考えられる大沼を演じきれたと思っています」と手応えを明かしている。
主題歌を担当するのは、次世代シンガー・ソングライターのハナフサマユと井上苑子に決定。各話ごとにヒロインの心情に寄り添った楽曲が書き下ろされた。井上が第1話の主題歌「かさぶた」、第3話「陽だまり」。そして前作に続いて主題歌を歌うハナフサが第2話の主題歌「ボーイフレンド」と第4話「プリンセスになって」を担当し、ドラマの世界観とリンクした歌詞とメロディーラインで物語を美しく彩る。
井上は「お話をいただいて、各話主題歌が違うというのは面白いなぁと思いました。各話のイメージに曲を当てられるので、作品に絶対的な一体感が生まれるんじゃないかなんて思い、ワクワクしながら制作をしました。自分のことも分からないのに人のことを100%理解するなんて難しい。ただ寄り添えるような曲でありたい。2曲とも愛のある曲です。ドラマはもちろん、主題歌もお楽しみいただけるとうれしいです!」とコメント。
ハナフサは「今回も書き下ろしで作品に携わらせていただけたこととてもうれしく感じております。前回学んだことを生かしながらも、また違った視点でドラマを彩れる曲を描きたいと、新たな引き出しを開けるイメージで挑ませていただきました。『ボーイフレンド』『プリンセスになって』それぞれ違う色を持ちながらもドラマのその先や、画面の向こうの誰かへとつながっていく愛の歌になってくれるとうれしいです。きっと今回も視聴者の皆さんの心をつかんで離さない『カラ恋』を私も楽しみに、さらに頑張ります!」とアピールしている。
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