カミナリ「所さんお届けモノです!」インタビュー 2人が明かす街ブラロケの課題と反省点「所さんに甘えるんじゃなくて、毎回挑戦する気持ちで」2020/01/16
1月19日放送の「所さんお届けモノです!」(TBS系=MBS制作)で、スタジオで待つ所ジョージさんに届ける「お届けモノ」を探すため、東京・自由が丘の“意外な専門店”をめぐるロケを行なったお笑いコンビ・カミナリ。今回はレトルト食品の専門店「にしきや」、パンとコーヒーの専門店「なんとかプレッソ」、ボタンの専門店「&STRIPE」、古書を扱う「西村文生堂」、フィルムカメラの専門店「ポパイカメラ」を訪れ、個性的な「お届けモノ」を手に入れることができたようです。ここでは、そんなロケを終えたばかりのカミナリの竹内まなぶさん、石田たくみさんのインタビューをお届けします。
街で見つけたものを「共有したくなる」こともロケの魅力
──早速ですが、本日のロケを終えての感想はいかがですか?
たくみ 「今日も楽しかったよねぇ」
まなぶ 「楽しかった! このロケ、毎回食べ物屋さんが全部おいしいんですよ。今日も『にしきや』さんで試食でいただいたレトルトカレーがおいしすぎて。結構あるパターンなんですけど、そこのお店の撮影が終わった後に、2人で個人的な買い物をしましたね」
たくみ 「まなぶ、レトルトカレー何個買ったの?」
まなぶ 「俺、6個」
たくみ 「僕、12個買いました(笑)。ちょっと面白かったのが、まなぶが買ったカレーと僕が買ったカレーがほぼ一緒だったんです(笑)」
まなぶ 「試食でいただいた『レモンクリームチキンカレー』と『ゴルゴンゾーラビーフカレー』がすっごいおいしくて!」
たくみ 「自由が丘は、結構普段から来る街なんです。いつもは気付かない場所をロケ中に気付いたりして、違う楽しみ方があるんだなって。また家族で行くのが楽しみになりました」
──これまで、戸越銀座商店街、砂町銀座商店街、十条銀座商店街、深川江戸資料館通り商店街、谷中銀座商店街、吉祥寺、築地場外市場などで「お届けモノ」を探すロケをされてきましたが、印象的だった街や記憶に残っている「お届けモノ」を一つ挙げるとしたら、何を思い浮かべますか?
たくみ 「結構届けましたからね~」
まなぶ 「いろいろあるなー。食べ物だったら、保存食品屋さんのジャム(保存食専門店「HOZON」のごぼうとゆずのジャム「ゴボウトユズミソ」)!」
たくみ 「若林(正恭)さんみたいな店員さんのいたお店?」
まなぶ 「そうそう、深川(2019年8月18日放送)。サバにのせたらめちゃめちゃうまいジャムがあって、そのジャムがおいしすぎて! スタッフさんみんなに共有したくなっちゃって。ロケの後に個人的にみんなの分を買って、プレゼントしたくらい」
たくみ 「あ~、したね~!」
まなぶ 「いい人アピールとかじゃなくて、本当に共有したくて!」
たくみ 「サバに合うジャムって不思議ですよね。それまで、サバっていうとみそ煮しか思いつかなかったんで。うまかったね~」
まなぶ 「衝撃でした!」
たくみ 「僕は砂町銀座商店街(19年6月30日放送)の手作りハンバーグ屋さん(「Kasshii」の生ハンバーグ)。焼く前の状態のハンバーグを置いてあるお店なんですけど、ロケ中に食べて、うますぎて! 買って帰って、家で焼いて食べました。子どもたちもすごく喜んでたし、やっぱりすごくおいしくて、家族みんな幸せになりましたね。ロケももちろん楽しかったんですけど、そのハンバーグのおかげで家庭も楽しくなったなっていう思い出があって、すごく印象に残ってます」
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