ドラマ25「全力で、愛していいかな?」2023/03/20
番組情報
キャラクター紹介
- 篁千世(桜庭ななみ)
大手建設会社の土木部に勤めており、将来はデザイン部に行くのが夢。ストレス解消は、子どもの頃から続けている柔道。恋に臆病になり、長年恋愛から遠ざかっている。一緒にランチを食べる仲の瀬尾から突然告白され、戸惑う。 - 瀬尾一愛(竹財輝之助)
外資外食チェーンの副社長。スマートでカッコよく仕事も趣味も充実している。彼女ができても長続きしないタイプで、「しばらく恋愛はいいか」と思っていた矢先、千世と出会い運命的な恋に落ちる。心は乙女。 - 夢路(小田井涼平)
瀬尾の大学時代からの友人で、共にベンチャー企業を立ち上げて社長をしている。瀬尾と同じく外見に反して心は乙女で、瀬尾のよき理解者。 - 潤(藤森慎吾)
瀬尾の大学時代からの友人であり、共にベンチャー企業で働いている。常に冷静沈着で、夢路と一緒に瀬尾の相談によく乗っている。 - 城野丈(岩岡徹)
千世の同期。たまに会社で会うと千世のことを気に掛ける。イケメンだが女性にあまり興味がなく、仕事を優先する。 - 本郷灯(渡邉理佐)
千世の後輩で営業部勤務。親身になって千世の相談に乗ってくれる。太郎というパートナーがいて、幸せな結婚生活を送っている。
出演者
桜庭ななみ/竹財輝之助/小田井涼平/藤森慎吾/岩岡徹/渡邉理佐 ほか
スタッフ・音楽
原作:さんずい尺「全力で、愛していいかな?」(株式会社forcs/株式会社viviON)/脚本:川崎いづみ/監督:金井純一/監督:本間利幸/監督:朝比奈陽子/プロデューサー:村田充範/プロデューサー:高瀬敦也/プロデューサー:小林和紘
主題歌:I Don’t Like Mondays.「WOLF VIBES」/オープニングテーマ:黒子首「あいあい」/エンディングテーマ:I Don’t Like Mondays.「MOON NIGHT」
概要
桜庭ななみ×竹財輝之助で映像化。大人同士の不器用な年の差ラブストーリー
女性を中心に大きな話題を呼んでいる同名作品をドラマ化した、大人同士の不器用なラブストーリー。恋に臆病な30代の主人公・篁千世役を務めるのは、今作が恋愛ドラマ初挑戦となる桜庭ななみ。そんな千世に告白する40代のイケオジ・瀬尾一愛を竹財輝之助が演じる。瀬尾の大学時代からの友人で共にベンチャー企業を立ち上げ社長をしている夢路役には小田井涼平、同じく瀬尾の大学時代からの友人で共にベンチャー企業で働く潤役には藤森慎吾が扮する。ドラマオリジナルキャラクターで千世の同期である城野丈役をDa-iCEの岩岡徹、千世の後輩で営業部勤務の本郷灯役を渡邉理佐が務める。
記者会見情報
テレビ東京ほかで放送の連続ドラマ「全力で、愛していいかな?」のオンライン会見が開催され、主演の桜庭ななみと、共演の竹財輝之助、小田井涼平、藤森慎吾、Da-iCE・岩岡徹、渡邉理佐が登壇した。「連ドラでラブコメは初めてなので、新しいチャレンジをしながら楽しみました」と語った桜庭は、「千世はモノローグが多くて、実際の表情やセリフとは真逆のことを思っていたり。そういうギャップも面白いと思います」と、役柄の魅力を紹介。相手役の竹財もモノローグが多いようで、「どういうテンションでやればいいのか難しくて。心は乙女なので」と、新たなイケオジ像を作り上げたことを明かした。終始笑いの絶えない雰囲気の中で行われた会見を、桜庭は「恋に躊躇している大人の方が、一歩踏み出せるような作品になっていればなと思います」と締めくくった。
キスシーンはめっちゃキュンとしました。2人のシーンは毎回ドキドキでした(桜庭ななみ/篁千世)
連ドラでラブコメをやるのは初めてなので、新しいチャレンジをしながら現場を楽しみました。千世は心の声というかモノローグが多くて、実際の表情やセリフとは真逆のことを思っていたりとか、そういうギャップも面白くなっていると思います。声だけなので、普通のテンションより何倍も上げてやったりと、どうやったらうまく伝わるかを話し合いながらやらせてもらいました。竹財さんって、とってもクールで優しくてスマートな方だなと思っていたんですけど、手作りのからすみをいただいたんです。そういうこともされるんだな、すてきだなと思いました。もう、1話の中にキュンとしたシーンがいっぱい詰まっているんですよ。照れますけど、キスシーンはめっちゃキュンとしました。がっつり恋愛ドラマというのがあまりなかったので、2人のシーンは毎回ドキドキでした。今日の会見を見てもそうだと思うんですけど、本当にチームワークがよくて明るい現場というのが映像に出ていると思います。それぞれのキャラもすごく面白いです。恋に躊躇している大人の方が、一歩踏み出せるような作品になっていればなと思います。
小田井さん、藤森さんの3人でいるときは乙女全開です(竹財輝之助/瀬尾一愛)
本当にすごく楽しい現場で、スタッフさんも最初から仲がよく、ラブコメというのにぴったりな現場でした。そういうところが画にも出ていると思います。僕の役柄もモノローグが多いのですが、難しいですね。現場では想像しながらやっていたのですが、どういうテンションでやればいいのか難しくて。心は乙女なので。(これまでも)イケオジという役をいくつかやらせていただいているんですけど、中身が乙女というところをどれぐらい出すか、相談しながらやらせていただきました。そのあたりを楽しんでいただければと。あと小田井さん、藤森さんの3人でいる時は乙女全開なので、こちらも楽しんでいただければと思います。僕は単純なので、髪をかき上げられるだけでキュンとしちゃいます。おじさんなんで。おじさんたち3人の撮影に入る前から、「小田井さんがすごく気合入ってるから頑張ってね」と言われていたのですが、その芝居にすごく面食らって、笑いをこらえるのが大変でした(笑)。藤森さんは、普段は低姿勢で丁寧な方で。撮影日数的にはそんなにないんですけど、一番差し入れをしていたり。すごく気遣いされる方なんだと思いました。
竹財さん、藤森さんとの3人のシーンは、会見の雰囲気そのままです(笑)(小田井涼平/夢路)
昨年まで純烈に所属していたのですが、年が明けて一発目がこちらということで、タイトル通り全力でやらせていただきました。社長役ということもあり、仕事をきちっとしている人なので、メリハリが大事かなと思って。そこのスイッチが入るところを楽しんでいただければと思います。竹財さん、藤森さんとの3人のシーンは、会見の雰囲気そのままです(笑)。最初のシーンでは、作ってきた乙女の演技を見せて、お二人が嫌な顔をしなかったらそのままいこうと思いました。そうしたら、温かい目で見守ってくれたので、そのまま突き進みました(笑)。岩岡さんとは、年末にレコード大賞でお会いした時に「よろしくお願いします」と話をしまして。Da-iCEさんは大賞を取られたのですが、今回僕は社長の役だったので、優越感に浸ろうかなと思っています(笑)。(全力で愛したエピソードは)ある時、妻のLiLiCoが仕事で悩んでたんですよ。電話がかかってきて泣いていて。俺、そのまま家に行って、泣いていたのをギュッと抱きしめて帰ったの。何かするとかそういうのはなくて、それしかできないと思って。自分でもびっくりして、こんなことできるんやな俺って(笑)。
おじさん3人のシーンが多かったので、リラックスしてやれました(藤森慎吾/潤)
竹財さん、小田井さんとのシーンが多くて、基本的には冷静沈着でまとめ役というか、分析をしているけれど的を射ていないという役柄でした。おじさん3人のシーンが多かったので、リラックスしてやれました。千世さんのシーンは実際にドラマを見て楽しみたいと思います。(演じる)潤さんは、しゃべり口も落ち着いていますし、声も全然張らないのですが、普段は大きい声を出す仕事の方が多いので、どうしようと相談したところ、眼鏡を触るアクションを追加しようということになりました。でも、そのせいで顔が隠れちゃって(笑)。結構このアクションをやっているので、やめたらよかったと少し後悔しています(笑)。現場では、2人に結婚生活の話とかを聞いていたかもしれません。欲張りません、独身生活に終止符を打ってくれる方を全力で愛したいと思います。
千世を少し遠いところから気に掛けてあげるオリジナルのキャラです(岩岡徹/城野丈)
僕は、普段はDa-iCEという5人組で活動しているんですけど、今回オリジナルキャラクターで、名前が城野丈(じょうのじょう)なんですね。メンバーに役名を聞かれて「じょうのじょう」だよって言ったら、僕は「下の中(げのちゅう)」だよって言われて。本当にそうだよなって(笑)。それが台本を読んだ時の印象でした。皆さんに本当によくしていただいたので、アットホーム感というのがドラマにも出ていると思います。オリジナルキャラということもあったんですけど、千世の同期ということで、何かちょっともやもやしてるというか、どっちつかずの時に少し遠いところから気に掛けてあげるキャラだったので、本当に「上の上」なんだなとすごく思いました。僕的には竹財さん、小田井さん、藤森さんのお三方のやりとりを見られていないので、すごく楽しみです。桜庭さんはクールビューティーなイメージだったのですが、現場で僕が先に帰る時に、すごく遠くから手を振ってくれて、キュンキュンしちゃいました。男ってチョロいなって(笑)。そういうかわいらしい一面もあったので、癒やされました。
千世さんの会社の後輩で、恋愛の時に背中を押す役です(渡邉理佐/本郷灯)
昨年に櫻坂46を卒業しまして、今回それから初めてのドラマでした。桜庭さんとのシーンが多くて、たくさん助けていただきました。千世さんと瀬尾さんの大人の恋愛がどう進んでいくのか、楽しんで見ていただければと思います。あかりは千世さんの会社の後輩で、恋愛の時に背中を押す役なんですけど、それとは別に結婚もしていて旦那さんの太郎をすごく怒る、怒鳴る場面もあったりして、それがすごく難しかったです。監督さんとお話しながら撮影していったので、そこも見ていただけたらと思います。桜庭さんは、お芝居やドラマで拝見していると静かでおとなしい印象だったんですけど、すごく監督さんとのやりとりが面白くてクスクス笑ってしまいました。でも、そのおかげで緊張がほぐれました。
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