酒井若菜、葉山奨之が葵わかな主演「三千円の使いかた」にキーパーソンで出演2023/01/04
酒井若菜と葉山奨之が、フジテレビ系で1月7日にスタートする連続ドラマ「三千円の使いかた」(土曜午後11:40=東海テレビ制作)に出演することが分かった。
「三千円の使いかた」は、姉妹、母、祖母という御厨(みくりや)家の3世代の女性たちが、それぞれ直面する人生の悩みに正面から向き合い、コツコツ節約をして貯金をし、その夢をかなえるために奮闘するホーム“マネー”ドラマ。原作は、「読めばお金が貯まる!」と話題の原田ひ香氏による76万部超えの同名小説だ。主人公で、御厨家の次女・美帆を葵わかなが演じ、美帆を見守る祖母・御厨琴子役を中尾ミエ、節約好きでしっかり者主婦の姉・井戸真帆役を山崎紘菜、熟年離婚ピンチの母・御厨智子役を森尾由美が務める。
今回発表された2人は、美帆と関わる重要な登場人物。彼らとの出会いが、美帆の運命を左右することになる。
酒井は、美帆が勤める職場の頼れる先輩・小田街絵を演じる。何事にも気が利くため社内の信頼も厚い街絵は、美帆のよき相談相手でもあるのだが、ある日、突然のハプニングが彼女を襲う。そんな役柄を引き受けた酒井は、「かねて親交のあるプロデューサーたちの『美帆にとっての街絵さんは、私たちにとっての酒井さんなんです』という、いとおしすぎる言葉に胸を打たれ、出演させていただくことになりました」とオファーを快諾したことを明かす。
また、小さなデザイン事務所に勤務する、見習いのグラフィックデザイナーで、節約セミナーで美帆と出会う沼田翔平に扮(ふん)する葉山は、「翔平は25歳でしっかりと自分の意思を持ち、誰に対してもニュートラルに優しく接し、お金の使い方も、必要なことにはきちんとお金をかけるすてきな考えの青年です。同年代ながら尊敬のできる翔平に出会えてうれしいです」と役柄を紹介しつつ、「葵わかなさんと爽やかな空気を出せるよう力を注ぎ、そして新たな一面も見せられるように、さらに2023年いい走り出しができるように、頑張ってまいります」と意気込んでいる。
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