ダウ90000・上原佑太が西島秀俊主演「警視庁アウトサイダー」で引きこもり青年を熱演2022/12/17
ダウ90000・上原佑太が、テレビ朝日系で2023年1月5日にスタートする連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」（木曜午後9：00。初回は拡大スペシャル）に第1話のゲストとして出演する。
「警視庁アウトサイダー」の原作は、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られる加藤実秋氏の同名小説。主人公である桜町中央署の刑事・架川英児を西島秀俊が演じ、濱田岳が一見爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔、上白石萌歌が安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロの新米刑事・水木直央に扮（ふん）する。警察組織の中で異質な存在＝“アウトサイダー”な刑事たち3人が織り成す新感覚ミステリーだ。脚本は、映画「東京リベンジャーズ」など話題作を多数手掛けてきた髙橋泉氏。演出は「民王」（同系）、「９９．９-刑事専門弁護士-」シリーズなどを世に送り出したヒットメーカー・木村ひさし氏が担当する。
ダウ90000は、日本大学芸術学部出身のメンバーを中心に、20年に結成された21～25歳の男女8人組。活動期間わずか2年にもかかわらず、同世代から圧倒的な支持を獲得し、単独公演のチケットは即完売の今最も勢いのあるユニットだ。
上原が今回演じるのは、殺人事件が発生した大学教授の家の長男・最上賢太郎。賢太郎はいわゆる“引きこもり”生活を送っていたものの、事件直後から行方をくらませており、英児たちは彼を重要参考人として追うことになる。
単独での連続ドラマ出演は初めてとなる上原だが、西島や濱田らと対峙（たいじ）するシーンでも、臆することなくその実力を発揮。独特の存在感を存分にアピールする。
出演にあたり、上原は「個人では初めてのドラマ出演！ 他にもいろんなことが初めてだらけで楽しかったです！ 1話から先どうなっていくのか、僕もとっても楽しみです！ ぜひ見てください!!」と喜びを明かしている。
桜町中央署刑事課のエース・蓮見は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息というところで、突然、ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの男が乱入してきて、鮮やかなアクションで、不審者を取り押さえた。瞬時に場を収めたこの男こそ、刑事課に異動してきた架川。本庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたのだ。
その矢先、大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。架川と蓮見がバディを組んで捜査を始めたところ、大学教授の息子・賢太郎が事件直後から姿を消していることが分かる。賢太郎の行方もさることながら、架川が気になったのは刑事として完璧すぎる蓮見だった。架川は、蓮見が笑顔の奥に冷たい闇を宿していることを見逃さず…!? そんな中、2人は新米刑事の直央の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監の娘だった――。
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