ニューヨーク・屋敷、ドラマ初挑戦で大緊張！「差出人は、誰ですか？」最終回にゲスト出演2022/12/10
TBSほかのよるおびドラマ「差出人は、誰ですか？」（月～木曜深夜0：40。一部地域を除く）の最終回となる12月15日放送・第40話に、ニューヨーク・屋敷裕政がゲスト出演することが分かった。
「差出人は、誰ですか？」は、多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナル脚本の学園ヒューマンミステリー。「SNS社会に生きる若者たち」をテーマに、情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらSNSを通じて行われることが当然になった社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いている。
屋敷は、主人公・桑鶴美月を演じる幸澤沙良が、主演の座をつかむきっかけとなった「『私が女優になる日＿』season2」（土曜深夜0：58）のスペシャルサポーターを務めていることもあり、本作とも縁の深い存在だ。10月24日放送・第9話では、相方の嶋佐和也がゲスト出演し、強烈キャラの小松菜農家の光根を演じ、話題となった。
初めてのドラマ出演となる屋敷は、撮影の現場の雰囲気に圧倒され、序盤からかなり緊張した様子。リハーサル前に監督と入念に打ち合わせをする中で、台本には描かれていない細かい設定が追加されると「新たなセリフが追加されたな…パニックや！」と焦る姿も。リハーサルを終えた屋敷は「俺、大丈夫やった？」と思わず幸澤に問いかける一幕も。果たしてドラマデビューでどのような演技を見せたのか。そして、全40話の集大成となる最終回でどんな役どころで出演するのか注目だ。
屋敷は「初めてのドラマ撮影で、リハーサルでめちゃくちゃビビってしまい、本番どうなるんやろうと思いましたが、足引っ張らないように頑張りました」と振り返り、「今後も役者としていろいろやっていこうと思いますのでよろしくお願いいたします（笑）。お邪魔しました、ありがとうございました！ ぜひ見てください！」とアピールしている。
12月12日からの第10週では、クラスでただ1人、手紙を書かなかった代わりにと、2年D組の担任教師・立花純太（柄本時生）から「2年D組」宛の手紙を美月が預かる。「時期が来たら読んでくれ」という立花の言葉が気にかかる美月だったが、その言葉の意味が分からないまま年が暮れ、正月が訪れる。
一ノ瀬斗也（藤原大祐）との初詣に心躍らせ、楽しい冬休みを過ごす美月。そして、いよいよ明日から3学期という時、美月宛に1本の電話がかかってきて——。
立花が突然始めた「手紙ゲーム」によって、クラスメートの知られざる悩みや思いを知り、本音でぶつかり励まし合ううちに少しずつ絆が深まっていった2年D組の生徒たち。立花はなぜ「手紙ゲーム」を始めたのか。今を生きる生徒たちに、立花が伝えたかったことが明らかになる。
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