これは使える！ 4KW録対応＆「みるコレ」初搭載のHDDレコーダー登場【PR】2019/11/28

　この連載でもたびたび紹介しているレグザのスーパーレコメンドエンジン＝「みるコレ」サービス。AI（人工知能）が視聴傾向を学習してユーザーの好きな番組を自動的に集めてくれたり、14万件以上の「みるコレパック」からお気に入りを自由に選べたりする。テレビ番組だけでなく、YouTube™やNetflixなどの動画配信サービスの映像も分け隔てなく集めてレコメンドしてくれるから、まさに“コレさえあれば本当に見たいコンテンツを手軽に見られて、しかも見逃すことはない”というスグレものなのだが、なぜかこれまでレグザの“レコーダー”には「みるコレ」は対応していなかった。

　そしてこの秋、レコーダーとして初めて「みるコレ」サービスに対応した4Kハードディスクレコーダー「D-4KWH209」が登場した。

　レグザとしては初めての4Kチューナー内蔵ハードディスクレコーダー、しかも4Kチューナーを2基搭載しているということで、4K番組のW録にも対応。「4Kテレビは持っているけどチューナーがない」というユーザーには持ってこいでもある。が、やはり注目したいのはやっとレコーダーに「みるコレ」サービスがやってきた！　という点だろう。自分が録画した映像と、これから放送される番組、動画配信サービスの映像などを横断的に検索、視聴できる「みるコレ」サービスは、まさにレコーダーにこそ適していると評価する上級者も多かっただけに、これは朗報である。

　ではここで、あらためて「みるコレ」サービスの便利なポイントを整理しておこう。

①　みるコレメニュー
独自のAIレコメンドエンジンが、視聴や録画の傾向からその日・その時に最適なコンテンツを、録画してある番組やこれから放送される番組、おすすめの配信動画など、さまざまなフィールドから探し出して、表示してくれる便利メニュー。旬のおすすめテーマも教えてくれるので、話題の動画を見逃した！　という失敗はなくなるだろう。

②　シーンリスト検索
録画した番組を視聴している時に力を発揮するのがこの機能。長時間の音楽番組で好きなアーティストの登場シーンを瞬時に探し出したり、フィギュアスケートの中継でお目当ての選手の演技だけを選んで再生したり。ラグビーの得点シーン、バラエティーでの爆笑ネタ、ニュースやワイドショーの注目場面、話題のCMをピックアップ！…などなど、使い方は無限大。レコーダー得意の“らく見”や“飛ばし見”と併用すれば、理想の“時短”生活が最大限に実現できるのだ。

③　次みるナビ
番組を見ながらリモコンの「次みるナビ」ボタンを押すと今見ている番組の出演者や好きなタレントの番組や動画をどんどん紹介してくれる。さまざまな切り口でレコメンドしてくれるので、ネットサーフィンの感覚でテレビが楽しめる。

④　みるコレパック＆おまかせ録画番組表
　そして「みるコレ」最大の魅力が、この「みるコレパック」。出演者やテーマ別に細かく設定された14万件以上の「みるコレパック」が関連する番組や動画をもれなく集めてくれるから、登録しておくだけで面倒な予約設定は必要なし＆見逃しもなし。「新作ドラマ（丸ごと）」や「新作アニメ（丸ごと）」パックを登録しておくと、新しいクールの新ドラマや新アニメを調べて、選んで、設定して、という作業からも解放される。もちろんジャンルや出演者、アニメだったら好きな声優や制作会社別のパックもあって、見逃しがちなネット動画やCMなども逃さない。好きな俳優やアーティストの未知の魅力に気付かされるかもしれない。そうして「みるコレパック」で録画した番組は「おまかせ録画番組表」で、番組表を選ぶように楽しめる。見たいものを探すストレスともおさらばだ。

　4Kの放送開始で、さらに広がる映像の魅力。ネットでの動画配信も含め、増える一方のコンテンツを、なるべく手軽に、そして時短で効率よく満喫するには「みるコレサービス」は欠かせないということがお分かりだろう。しかもディスクドライブを搭載していないハードディスクレコーダーということで、テレビに比べて安価で「みるコレ」を楽しめるという点もうれしい。2020年に向け、ますます広がるテレビや動画の楽しさをぜひ豊かに味わってほしい。

＊地デジ（一部放送を除く）のみ対応。シーン情報の対応地域等、詳しくはホームページ（ https://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/d-4kwh/search.html#mirukore ）をご確認ください。

Text=武内朗
提供：東芝映像ソリューション株式会社