「六本木クラス」新の“復讐”まであと一歩…いよいよ最終決戦へ! 一方、恋模様はまさかの“四角関係”に!?2022/09/15
絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、“下剋上”を主軸に“ラブストーリー”、そして“青春群像劇”を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、「日韓共同プロジェクト」のもと東京・六本木を舞台にテレビ朝日がリメークしたドラマ「六本木クラス」。
先週放送の第10話では、「二代目みやべ」が全国へのフランチャイズ展開に動き出した矢先に投資家たちが続々と投資話の撤回を言い出し、窮地に追い込まれた宮部新(竹内涼真)。その打開策のためにも料理対決の決勝戦に望みをかけますが、“衝撃の裏切り”から「二代目みやべ」の料理長・綾瀬りく(さとうほなみ)が深く傷つけられ、新は仲間を守るために決勝戦を諦めかけます。“復讐”を心に誓い、ここまで走り続けてきた新や「二代目みやべ」を次々と襲う苦難……しかし、新の本当の戦いは、この先に待ち受けることになるのです。
いよいよ最終章大詰め――ついに最終決戦が幕を開ける!!
今夜9月15日放送の第11話では、料理対決の一件で「二代目みやべ」が結束を強める中、新は次なる“とんでもない計画”を麻宮葵(平手友梨奈)たちに伝えます。それから4年後――新をはじめ、「二代目みやべ」の状況は一変。一方の長屋も様子が大きく変わることに。この大きな変化からは目が離せません。
後継者として長屋龍二(鈴鹿央士)が成長を遂げる中、龍二の兄・長屋龍河(早乙女太一)がついに出所します。そこで告げた意味深な言葉――「父さんの大事な長屋は、僕が守ってあげるよ」。後継者争い激化の様相を呈する長屋…やがて新の前に立ちはだかる、最強の敵は一体誰なのでしょうか!?
新×優香×葵の恋模様に新展開! まさかの“四角関係”でさらに複雑化!?
第10話では、新に楠木優香(新木優子)が「何もかも捨てて、一緒に幸せになろう?」とついに愛の告白をしますが、そこへ葵から電話が…。新は葵にある決意を伝えながらも、それは同時に優香の告白への返事でもありました。放送後にはSNS上でも「切ない」「悲しい」「つらいよね…」と優香の気持ちに寄り添う声が続々とあふれました。
一方、以前、新に「好きになるな」と言われ泣きじゃくった葵でしたが、第10話では何か吹っ切れたかのように、「死ぬほど好きです」「それでも好きなんです」とあらためて新に気持ちを伝えた葵。そんな優香と葵のそれぞれの思いが十分すぎるほど伝わってきて、視聴者も新に対し、「優香と葵、どっちを選ぶの!?」と投げかける声も数多く上っていました。
それぞれの立場や思いが交錯し、複雑な恋の三角関係を見せてきた3人ですが、なんと第11話以降、この恋模様に新展開が! 「長屋を継いで葵を振り向かせる」――ずっといちずに葵への思いを内に秘めてきた龍二が動きだし、さらに再び優香と葵が対峙(たいじ)するなど、恋模様は“四角関係”となって、より一層の複雑化を見せることになります。
今夜放送の第11話より、復讐に、恋に、さらなる高速展開を見せる「六本木クラス」。クライマックスに向けて物語は衝撃の連続です。ぜひお楽しみに!
第11話(9月15日放送)あらすじ
葵からの電話で背中を押されたりくは逃げずに料理対決の決勝に臨むことを決意。この一件で新たち「二代目みやべ」のメンバーはさらに結束を強める一方、長屋茂(香川照之)は結果に不満を抱くも、龍二が行ったことを評価し、また優香から龍二が会長に似ているという言葉を受け、不敵な笑みを浮かべる。そして後日、茂は長屋の幹部会議であることを皆に告げる。
田辺弘子(倍賞美津子)のおかげで「二代目みやべ」の経営は安定し、全国展開も現実となり始めた頃、新は葵と桐野雄大(矢本悠馬)に次なる計画を伝える。そのとんでもない内容に葵と桐野は驚くが、新の本気を見せられ、新と共に心を決める。
【番組情報】
「六本木クラス」
テレビ朝日系
木曜 午後9:00〜9:54 ※9月15日は午後9:00〜10:00
テレビ朝日担当 S・H
この記事をシェアする