「24時間テレビ」加山雄三が最後の「サライ」を熱唱! 谷村新司は涙2022/08/28
日本テレビ系では2日間にわたって「24時間テレビ45『愛は地球を救う』」(8月27日午後6:30~28日午後8:54)を生放送。「ジャにのちゃんねる」(https://www.youtube.com/c/jyanino/featured)で活動する、二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨がメインパーソナリティーを務め、「会いたい!」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日27日には、橋本環奈と聴覚障害のある東京・立川学園の生徒たちが応援団パフォーマンスを披露する姿や、劇団ひとりと浅野忠信がタッグを組んだスペシャルドラマ「無言館」、20年ぶりに復活した同系の伝説的歌番組「THE 夜もヒッパレ」のスペシャルライブなどが届けられた。また、チャリティーマラソンでは、EXIT・兼近大樹が番組終了までのゴールを目指している。
今年6月にコンサート活動から年内で引退することを発表した加山雄三が、谷村新司と共に「24時間テレビ」で最後の「サライ」を歌唱した。1992年の「24時間テレビ」中で“みんなが歌える番組のエンディング曲を放送中につくる”という挑戦から生まれた「サライ」。日本全国からの愛のメッセージをもとに加山が作曲、谷村が歌詞をまとめ、その後、番組の代表曲として数々の名シーンを彩ってきた。
今回、二宮が加山に、当時の思い出や「サライ」の制作秘話、長年歌い続けられる楽曲への思いを事前にインタビュー。二宮が待つ部屋にやって来た加山は「もう黄色いの(Tシャツ)着てる」「俺は着てって言われるんだけど着ないんだ。腹が出てるからさ(笑)」と発言し、おちゃめな笑顔を見せた。さらに、加山の代表曲「君といつまでも」の歌詞で特に印象的な語りのパートが誕生した秘話も紹介。楽曲をレコーディングしている時に、「これは最高! 幸せだなぁ」と発言したところ、スタッフが「それ入れましょう!」と言われ、入れることになったという。
さらに、「なぜ今、引退を決断したのか?」と二宮が問いかけると、「歌えたから」という意外な言葉が。体調を崩し、闘病の末に復活を果たした加山。この時に「歌が歌えたことが本当にうれしかった」と言い、「最後を飾らないといけない。納得する歌が届けられるうちに…」と思い、年内で客前に立つコンサート活動に幕を下ろすことに決意した。一方で、コンサート活動の引退を決めた後も、新曲のレコーディングを精力的に行うと明かし、「音楽がやっぱ好きなんだ! どんどん作らなきゃと思って」と語った。
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