「ライブ・エール」曲目が発表。内村光良・作詞、森山直太朗・作曲のオリジナルソングが完成! 純烈♨ダチョウは初パフォーマンス2022/08/03
内村光良と桑子真帆アナウンサーが司会を務め、NHK総合・BS4K・8Kで8月6日に放送されるNHK夏の大型音楽番組「ライブ・エール2022~明日への一歩~」(午後6:05)の曲目が発表された。
今年で3回目となる音楽特番で、これまで放送した2回は「今こそ音楽でエールを」をテーマに、先行きの見えないコロナ禍で奮闘する人たちを音楽を通して応援してきた。今回は番組の新たなテーマとして「明日の一歩」を掲げ、視聴者が明日への一歩を勇気を持って踏み出せるような、前向きで力強い楽曲の数々をたっぷり届ける。
司会の内村が作詞を手掛け、森山直太朗が作曲を担った番組初の「ライブ・エール」オリジナルソング企画では、楽曲タイトルが「雨上がりのエール」に決定。番組テーマを象徴する曲として、生放送のNHKホールのステージで出演歌手と共に初披露される。
また、純烈、ダチョウ倶楽部による新ユニット・純烈♨ダチョウ(ジュンレツオフロダチョウ)が初パフォーマンス。ダチョウ倶楽部の肥後克広が盟友・上島竜兵との別れの際に発信したメッセージがきっかけとなって結成された純烈♨ダチョウが歌うのは、猿岩石の大ヒット曲「白い雲のように」。新たな道を歩み始めたダチョウ倶楽部の肥後と寺門ジモンの思いがこもった歌声が、純烈とのコラボレーションでステージに鳴り響く。
そして、放送当日は、広島原爆の日。同じ被爆地・長崎県出身の福山雅治は、かつて戦禍で一度は焼け焦げ、その後に生命を吹き返した地元・長崎の「クスノキ」を歌った楽曲を2014年に発表。長崎市内には30本の保全対象となる「被爆樹木」がある。“すべての生命が等しく生きられる世界へ”との願いを込めて、今も積極的に被爆クスノキの保護活動に取り組む福山は、その深い思いとともに「クスノキ」を披露する。加えて、“イメージの向こう側へ”と、挑戦することへの尊さを歌う夏のエールソング「虹」をパフォーマンスする。
さらに、今年2月、日本代表として北京オリンピックで日本カーリング史上初の銀メダルを獲得した、ロコ・ソラーレの藤澤五月選手が大切な試合の前に1人静かに聴き、気持ちを高める曲が、2006年に平原綾香が歌った「誓い」だ。「どんな時でも諦めない」彼女の強い信念を支えた平原の「誓い」を、藤澤への貴重なインタビューとともに届ける。あいみょんは、同局の「あいみょん18祭(フェス)」で書き上げた「双葉」を披露。この番組であいみょんは、若者たちの「喜怒哀楽」をテーマに「双葉」を書き上げた。今はまだ“双葉”である若者たちへ、ポジティブなメッセージにあふれたこの曲を熱唱する。
そのほか、宇多田ヒカルは「BADモード」、大黒摩季は「熱くなれ」、さだまさしは「広島の空」、JO1は「Shine A Light」、SEKAI NO OWARIは「Habit」、DA PUMPは「if…」、NiziUは「Step and a step」、氷川きよしは「上を向いて歩こう」、細川たかしは「応援歌、いきます」、MISIAは「希望のうた」、MISIAと加藤登紀子は「花はどこへ行った」、三浦大知は「燦燦」、森山直太朗は「生きてることが辛いなら」、緑黄色社会「Mela!」を歌う。
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