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[Alexandros]が「六本木クラス」撮影現場を訪問。チームを引っ張る竹内涼真の姿に感服2022/07/26

[Alexandros]が「六本木クラス」撮影現場を訪問。チームを引っ張る竹内涼真の姿に感服

 テレビ朝日系連続ドラマ「六本木クラス」(木曜午後9:00)の主題歌「Baby’s Alright」を歌う[Alexandros]が、ドラマの撮影現場を訪問した。

 ドラマは、絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく、仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリーや青春群像劇を交錯させながら描いた、韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメークする“ジャパン・オリジナル版”。

 主人公・宮部新(竹内涼真)がついに「長屋ホールディングス」会長・長屋茂(香川照之)への反撃を開始し、その第一歩である自分の店「二代目みやべ」を東京・六本木にオープン。開店早々に営業停止に追い込まれる問題にも直面しながらも、新は前を向いて突き進む一方で、高校生でインフルエンサーである麻宮葵(平手友梨奈)との衝撃のキスもあり、新、新の初恋相手・楠木優香(新木優子)、葵の恋の三角関係も動きだすなど、物語が勢いを増している。

 撮影現場にもより一層の熱が帯びる中、[Alexandros]が撮影現場に登場。この日は「二代目みやべ」の店内のセットで、竹内をはじめ店のメンバー全員がそろって緊張感のあるシーンの撮影を行っており、そのドライ(通しのリハーサル)を見学した[Alexandros]は、思わず「緊張する…」と口にするほど、真剣の面持ちで撮影を見守っていた。竹内とはインスタライブや同系音楽番組「ミュージックステーション」(金曜午後9:00)ですでに共演しており、今回が3度目の再会となるが、撮影中の竹内を目にするのは初めて。

 ドライ終わりには、[Alexandros]からお菓子の差し入れと主題歌「Baby’s Alright」が収録されたアルバム「But wait. Cats?」をプレゼントされた竹内ら「二代目みやべ」の面々は、「ありがとうございます!」と喜びながら大いに盛り上がった。実はこの差し入れは、現在ツアー中の[Alexandros]が北海道を訪れており、「せっかく北海道にいるから」とメンバーが熟考。塩辛やカニという案も出ていたが、「逆に現場に迷惑をかける」ということで、函館で有名な銘菓といわれるお菓子にしたと明かした。

 [Alexandros]のボーカル&ギター・川上洋平は「今回、撮影現場でドラマそのままの世界を体感させていただいて、一ファンの気持ちになりました。緊迫感がある一方で、すごくアットホームな感じもあって、現場のいい雰囲気が伝わってきました。その中で竹内さんには頼もしさを感じました。座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしましたし、これからの時代を引っ張っていく役者さんなんだなと思いました」と竹内を絶賛。

 また、主題歌が作られた経緯について、「主題歌の『Baby’s Alright』はすごく反響をいただいて、ちょうど今ツアー中なのですが、すごく反応がいいですね。今回、われわれ[Alexandros]というロックバンドに主題歌のオファーをいただいたのは、『とにかくカッコいいものを作ってください』ということだと思ったので、その思いを受けて立つじゃないですけど、思うがままにカッコいいものを作るぞという感じで作って、結果、自分たちが本当にいいなと思うものができました」と話し、「何度も聴いていただきながら、だんだん皆さんの曲になっていったらいいなと思います。背中を押すというより、背中を蹴ってくれるような強い楽曲になっているので、例えば鬱憤(うっぷん)がたまっていたり、勇気が出ない時などに聴いてもらえたら、この曲がいいパートナーになってくれるんじゃないかと思っています」と期待を込めた。

 ベース&コーラス・磯部寛之は「昔から撮影現場の裏側とか見るのが好きだったので、今日もワクワクしてテンションが上がりました。竹内さんはカッコよかったですね。撮影の合間では、これまでインスタライブや『Mステ』でお会いした時のような柔らかい雰囲気なんですけど、やっぱり役に入っている時は『役者さんなんだなぁ』って思いましたし、プロの世界を垣間見た気がしましたね。主題歌の反響はとても感じていて、とにかく友達からよく連絡が来ます。ドラマも好評ですし、曲に関してもカッコいいって言ってくれます」と語った。

 ギターの白井眞輝は「今回撮影されていた場所は、いつもの『Mステ』と同じスタジオだったんですけれど、全然違う雰囲気になっていて、『こんなふうになるんだ!?』と驚きました。撮影現場では竹内さんはスタッフさん含め、みんなから『社長』って呼ばれていて、それがすごく印象的でしたね。ドラマの中でも現場でもリーダーシップを発揮されていて、それでいて物腰が柔らかく、ナイスガイだなと思いました。主題歌を担当させていただいて、これまで全然連絡をとっていなかった人から、10年ぶりに連絡が来ました。でも、放送前から反響が大きかったですね。それだけ注目されているドラマなんだなと、あらためて思いました」と感想を述べた。

 ドラムのリアド偉武は「ドラマのドライを初めて見たんですけど、急にピシッと始まることに驚きましたが、ワクワクしましたね。竹内さんが以前サッカーを本気でされていたと最近知ったのですが、その経験がチームプレーで生かされているんだろうなって感じて、さすがだなと思いました。主題歌に関して、周りからの反響はとてもうれしいですし、何よりも竹内さんや新木さんたちキャストの方々の『すごくいい』って心から言ってくれたのが、すごくうれしかったですね」と喜びを語っている。

 7月28日放送・第4話では、新は葵から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けるが、一足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を挙げていき、社長=新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピール。そして、最後になぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネジャーとして迎え入れることに決める。

 葵と龍二が加わり、新しい体制で再出発することになった「二代目みやべ」。葵の指示の下、内装からメニューまで大幅なリニューアルをした結果、葵の宣伝効果もあり大盛況に。過去最高の売上をたたき出し、新や内山亮太(中尾明慶)、綾瀬りく(さとうほなみ)らが大喜びする一方、葵は何かが引っかかる。

 同じ頃、「長屋ホールディングス」では、専務・相川京子(稲森いずみ)一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂(香川)に、相川にもかわいがられている優香は、自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される――。

 なお、TELASA(https://navi.telasa.jp/roppongi_class/)では、ドラマ撮影の裏側や出演者の素顔に迫る、TELASAオリジナル「ウラ六本木クラス」の第1弾「『六本木クラス』大好き芸人、ニューヨーク屋敷裕政が主演の竹内涼真を直撃!」や、原作の名シーンがよみがえる「六本木クラス」第1話・ディレクターズカット版が配信中だ。


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