生き残った6人によると2022/09/07
番組情報
キャラクター紹介
- 水上梨々(桜田ひより)
高校2年生。ソフトボール部。恋愛に疎く、ショッピングモールの中で恋に踊らされている周囲を理解できない。 - れんれん(佐野玲於)
会社経営者。ショッピングモール内のリーダー的存在だが、どこかうさんくさい。合理的な考えの持ち主で、時には非情になることも。 - 村濱雫(中村ゆりか)
ファッション好きな菜食主義者。フードコーディネーターの資格を持ち、ショッピングモール内の毎日の食事の献立を考える。マドンナ的存在で、恋愛に興味を抱かない梨々に興味を持つ。 - 入江神(倉悠貴)
フリーター。寡黙でみんなと少し距離をとっているが、サバイバル能力は高い。少しずつ恋を知ることになる。 - 樫本ビースト(髙石あかり)
YouTuber。毒舌だが優しい心の持ち主。「こんな時だからこそ恋がしたい!」と梨々に説き、恋の相手を本気で探している。 - 最上紗奈(八木アリサ)
モデル。毎朝のヨガを欠かさず、明るく能天気な性格。 - 柏正太郎(田中光輔)
東大生。街中でゾンビに襲われている梨々を助けショッピングモールに逃げ込む。梨々に好意を寄せ、一緒に脱出しようと誘う。 - 明美(佐々木舞香)
ある約束を果たせず後悔する結果となった高校生。 - 平坂亮(大貫勇輔)
登山家。マッチョで目立ちたがり屋。雫に好意を抱き、いい格好をしようとアピールするが、裏目に出ることも。
出演者
桜田ひより/佐野玲於/中村ゆりか/倉悠貴/髙石あかり/八木アリサ/田中光輔/佐々木舞香/大貫勇輔 ほか
スタッフ・音楽
原作:山本和音「生き残った6人によると」(ハルタコミックス/KADOKAWA)/脚本:二宮健/監督:二宮健/プロデューサー:上浦侑奈/プロデューサー:瀬島翔
オープニングテーマ:FEMM「THE SIX」/エンディングテーマ:LOONA「SICK LOVE Performed by ODD EYE CIRCLE⁺」
概要
“ゾンビパンデミック×シェアハウス恋愛”の人気漫画を桜田ひより主演で連ドラ化!
山本和音の同名漫画を桜田ひよりの主演で連続ドラマ化。街中にゾンビがあふれ返る千葉県を舞台に、ショッピングモールに逃げ込んだ男女が繰り広げる恋愛と、彼らが抱える秘密を描くサバイバルラブコメディー。桜田が演じるのはソフトボール部に所属する高校2年生の水上梨々。真面目で優等生、恋愛に疎い梨々は、ショッピングモールの住人たちと出会い刺激を受けていく。その梨々が出会う人々として、GENERATIONS from EXILE TRIBE・佐野玲於、中村ゆりか、倉悠貴、髙石あかり、八木アリサ、田中光輔、=LOVE・佐々木舞香、大貫勇輔が出演。脚本・監督は次世代を担う二宮健が務める。
記者会見情報
MBS、TBSほかの連続ドラマ「生き残った6人によると」の1話先行試写・完成披露トークイベントが行われ、桜田ひより、佐野玲於(GENERATIONS from EXLIE TRIBE)、中村ゆりか、倉悠貴、髙石あかり、八木アリサ、田中光輔、佐々木舞香(=LOVE)、二宮健監督が登壇した。「ドラマと同じシチュエーションになったら、生き残りそうな人は?」という質問には、佐野が中村の名前を挙げ、「美魔女的な感じでほかの人を取り込むのがうまそう」と答えると、中村は「私は内心では生き残りたいと思いながら、初めに亡くなってしまうと思う」と反論した。そして作品について桜田は「この作品は、ゾンビラブコメディーなんですが、基本的にラブコメが軸になっているので、ゾンビものが苦手という方にも楽しんでいただけると思います。楽しみにしてください」と力強く視聴を呼び掛けた。
ゾンビが苦手な人も楽しんでもらえると思います(桜田ひより/水上梨々)
本当に人間がこんな窮地に追い込まれることはないと思うんですが、その中で、“恋をするんだ、楽しく生きるんだという人”対“そんなことをしている場合じゃないという人”がいて。この二つがあるからこそバランスが取れるんだなと、やっていて痛感する部分もありました。真面目だからいい部分も悪い部分もある、楽しんでいるからこそいい部分も悪い部分もあるということを感じながら楽しく演じました。このシーンどうなるのかなと、毎回毎回完成を楽しみにしながら撮影していました。キャストみんなと撮影できて、すごく楽しかったですし、監督、スタッフを含めて、とても愛のある方に囲まれてできた作品だと思っているので、その愛を皆さんと一緒に共有できたらいいなと思います。この作品は、ゾンビラブコメディーなんですが、基本的にラブコメが軸になっているので、ゾンビものが苦手という方にも楽しんでいただけると思います。楽しみにしてください。
役柄の情報量が多い(笑)(佐野玲於/れんれん)
現場に入る10日ぐらい前に(出演の)話がきて、撮影まで時間がなかったので、監督に委ねる気持ちで参加しました。(役柄の設定に)情報量が多いなと思いました(笑)。コミカルな物語で、監督もポップにテンポ感を大事にしたいとおっしゃっていたので、その言葉を受けながら参加していました。
みんなで息を合わせながらの撮影に大変なことも(中村ゆりか/村濱雫)
佐野さんもおっしゃっていましたが、監督がテンポ感を大切にされていたので、テンポ感や間のつなぎ方とか、リズミカルな会話劇が繰り広げられるように模索しつつ、みんなで息を合わせながら撮影するのが、大変な部分ではありました。(ドラマと同じシチュエーションになったら、生き残りそうな人は?)現場で誰に対しても上手にコミュニケーションをとっていた(髙石)あかりちゃんかな。行動と思考の両方で生き残っていくと思います。
期間限定のユートピアがあったらお酒を飲みたい(倉悠貴/入江神)
毎話毎話、何かを感じたり学んだりすることが(演じる)神の中ではあって、それを超えた後の神と、前の神の違いがあったので、そういった部分を意識しながら演じていました。寡黙な人間だけど、実は一番ショッピングモール生活を楽しんでいる男というところもテーマとしてあったので、工夫しました。(劇中のように、ショッピングモールが期間限定のユートピアとして存在するなら?)めちゃめちゃお酒を飲みますね。後は壊したいかも。破壊衝動があるのかな…。
全体をかき回す一方で周りを見ているビーストを楽しみにしてほしい(髙石あかり/樫本ビースト)
ビーストが、意図しないところで全体をかき回していく役柄だったので、演じていてすごく楽しかったんですが、ただそう見えて、意外と周りを見ているというか、そんな一面も回を重ねるごとに見えてくるので、そこも楽しみにしてください。名前が書かれた衣装も美術さんがわざわざ作ってくださっていて、ちょっとした衣装のディテールだったり、髪形だったりを見ていただけたらすごくうれしいなと思います。
相談できる環境がうれしかった(八木アリサ/最上紗奈)
今回、お話をいただいてからクランクインまで短かったのがあって、個性豊かな皆さんの中で(役柄が)モデルということもあるんですが、人間としてどういう子なんだろうと1人で考えていたら迷走してきてしまって、クランクイン前に慌てていたんです。でも、二宮監督がなんでも聞きやすい雰囲気を作ってくださる監督で、相談させていただいて、心を楽にできました。印象に残っているのは、質問するのも苦手で、自分で全部考えなきゃいけないと思っているタイプだったので、まずは相談ができる環境がうれしかったですね。(ゾンビにかまれて、ゾンビになるまで1日あったら)地元の北海道に帰って、家族で集合して最後の晩さんを豪華にします。
ゾンビになるまでは恋をして盛り上がりたい(笑)(田中光輔/柏正太郎)
初めての舞台あいさつですごく緊張していますが、よろしくお願いいたします。僕自身、冷静さもなければ知性のかけらもないので、絶対に脱出ルートなんて考えられないんですが、彼は真面目で自分に自信があって、すごく真っすぐな男だと思っていたので、監督とお話させていただいた時に、「田中くんは大丈夫。真っすぐだから」と言っていただいたので、そこを大事に頑張りました。(ゾンビになるまで1日あったら)かまれたら…恋じゃないですか。楽しく過ごしたいですよね。カウントダウンとかして盛り上がりたいです(笑)。
中村さんの笑顔にドキッとした(佐々木舞香/明美)
(原作にはないオリジナルのキャラクターを演じたが)すごい楽しくて、監督がすごく愉快ないい方で、いい部分はすごく褒めてくださいますし、アドバイスもしっかりくださって、分かりやすくてやりやすかったです。個人的には、中村さんが目が合うとニコってしてくれるんですよ。役もそうなんですけど、中村さんにもドキッと勝手にしていました。(ゾンビになるまで1日あったら)おいしいものをたくさん食べて、いろんな景色が見たいです。記憶も消えてしまうと思うので、世界のすべて(の景色)を私に入れてから消したいなと思います。
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