「ツギクル芸人グランプリ2022」決勝進出! ネギゴリラ・ハナイチゴ・ストレッチーズからコメントが到着2022/05/17
日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する「ツギクル芸人グランプリ」。3回目となる今回は、5月21日に決勝の模様が生放送されます。
決勝進出を決めたのは、キュウ、サスペンダーズ、さんだる、Gパンパンダ、10億円、ストレッチーズ、ゼンモンキー、竹内ズ、TCクラクション、ネギゴリラ、ハナイチゴ、パンプキンポテトフライ、ママタルト、森本サイダー、わらふぢなるおの15組。ザ・マミィ(第1回グランプリ)、金の国(第2回グランプリ)に続き、グランプリの座に輝くのは!?
TVガイドwebでは、決勝に登場する15組のコメントを3組ずつ紹介。ここでは、ネギゴリラ、ハナイチゴ、ストレッチーズの意気込みを。初出場となる3組に、ぜひご注目ください!
ネギゴリラ(プロダクション人力舎) ★初出場
――決勝進出が決まった際の率直なお気持ちは?
細野祐作 「“決勝戦って本当にあるんだ”って感じですね。僕たちは今まで賞レースで、決勝進出どころか初戦敗退ばかりしていたので。うれしすぎます」
酒井駿 「“ウレジィィィィィ!!!”。ギャガーでもないのに、新しいギャグが産まれてしまいました。芸人人生で、また1段、階段を登ることができて最高です!」
――自分たちの強みなど、アピールポイントは?
細野祐作 「コツコツとコントを作ってきました。ネタの完成度は高いと思います。笑ってしまいますよ」
酒井駿 「“コントの人力舎”と呼ばれる事務所でコントを地道にやってきたので、つぎ足しの老舗のタレの味のようなところを良さだと感じていただけたらと思います」
――審査員にテレビ局のクリエーターがいる点がほかのお笑い賞レースとは異なる特徴です。特別に意識されることなどはありますか?
細野祐作 「緊張してしまいそうですが、そこはあまり意識せずに頑張りたいと思います。ほかの番組でも使ってみたいなと思わせることができたら最高ですね! 少なくとも、ネギゴリラのYouTubeを見てみたいな程度は思ってもらいたいです!」
酒井駿 「これを機に知ってもらって、ネタ番組をはじめ、いろいろな番組にお呼ばれされたら“ウレジィィィィィ!!!”」
――もし優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか?
細野祐作 「引っ越しです。引っ越ししかありません。僕は今、『ツギクル芸人グランプリ2019』で優勝したザ・マミィの林田(洋平)さんがもともと住んでいた部屋にいるのですが、“縁起が良い”とか関係ありません。早く引っ越したいんです!」
酒井駿 「いろいろなバラエティー番組に参加したいです。ひな壇にも挑戦したいです」
――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じられるコンビ(芸人)は? その理由も教えてください。
細野祐作 「竹内ズ。同じ事務所の後輩なので、負けられません。最近、竹内ズは“ケンカ”で注目されていますが、ネタでは絶対に負けません! じーん!」
酒井駿 「サスペンダーズの古川彰悟さん。知り合ったのはすごく最近なのですが、僕が勝手に“心のリーダー”だと思っているので師を超えられたらうれしいです」
――ファイナルステージへの意気込みをお願いします!
細野祐作 「優勝! それしかねぇ! 見ててくれや!」
酒井駿 「視聴者の方がファイナリストの一覧を見た時に、ネギゴリラの名前だけ知らない人がたくさんいると思います。これを機に皆さんの見る目を変えていきたいです。そのためには絶対優勝!!」
ハナイチゴ(太田プロダクション) ★初出場
――決勝進出が決まった際の率直なお気持ちは?
コンプライアンス小松崎 「周りがセンスと若さのある芸人ばかりで、正直残れるとは思っていなかったので驚きました。個人芸歴が16年くらいなので、“どこがツギクル芸人なんだ”とも思いました」
関谷友美 「めちゃくちゃビックリしました!! 正直、落ちたかなぁ…と思っていたのですごくうれしいです!」
――自分たちの強みなど、アピールポイントは?
コンプライアンス小松崎 「独自の型のあるネタ。声の大きさ。ある番組でくりぃむしちゅー・上田晋也さんに“今まで見た芸人で一番声がでかい”と言われました。上田さんいわく、“サンシャイン池崎はウィスパーボイス”だそうです」
関谷友美 「声量とウケ量です!! あと、関谷の色気です♡」
――審査員にテレビ局のクリエーターがいる点がほかのお笑い賞レースとは異なる特徴です。特別に意識されることなどはありますか?
コンプライアンス小松崎 「番組制作をしている方に直接見てもらうチャンスで、各局の番組に呼ばれるよう爪痕を残したいです。今年がチャンスだと思います」
関谷友美 「番組に呼んでもらえるように、番組で使いやすそうなやりとりやキャラを入れたネタにしたいです!!」
――もし優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか?
コンプライアンス小松崎 「『M-1グランプリ』への弾みにしたいです。体を張ったロケがしたいです。各ネタ番組に出演し、『M-1』など賞レースで勝ち上がる土壌を作りたいです」
関谷友美 「ピンでレギュラー番組を持ちたいです!」
――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じられるコンビ(芸人)は? その理由も教えてください。
コンプライアンス小松崎 「僕らはコンビ仲が良くないのですが、竹内ズも同じ仲悪芸人なので、少し意識します。あとは、わらふぢなるおさん。芸歴が同じくらいなので意識しています」
関谷友美 「竹内ズがライバルです!! コンビ仲悪い芸人同士なので、キャラがかぶっているので早めにつぶしたいです」
――ファイナルステージへの意気込みをお願いします!
コンプライアンス小松崎 「1日2本が限界のネタなので、喉がもってほしいです。優勝できるなら、喉がちぎれてもいいです」
関谷友美 「一番ウケて勝ち上がります!」
ストレッチーズ(太田プロダクション) ★初出場
――決勝進出が決まった際の率直なお気持ちは?
福島敏貴 「やっとこのネタがテレビでできる」
高木貫太 「まず、テレビでネタができるのが最高にうれしい」
――自分たちの強みなど、アピールポイントは?
福島敏貴 「漫才なら誰にも負けない」
高木貫太 「声が大きい」
――審査員にテレビ局のクリエーターがいる点がほかのお笑い賞レースとは異なる特徴です。特別に意識されることなどはありますか?
福島敏貴 「テレビにほとんど出ていないので、“僕らもいるんだよ”という存在を知ってほしい」
高木貫太 「特別に意識することはないですが、何かしら引っかかってテレビで使ってほしい」
――もし優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか?
福島敏貴 「賞レース無双」
高木貫太 「賞レース制圧」
――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じられるコンビ(芸人)は? その理由も教えてください。
福島敏貴 「わらふぢなるおさん。口笛なるおさんがとても男らしいから」
高木貫太 「ママタルト。ほぼ毎日ライブで会っているが、ここ最近ウケまくっている」
――ファイナルステージへの意気込みをお願いします!
福島敏貴 「みんなに“親愛なる漫才師”と思ってもらえるように頑張ります」
高木貫太 「漫才で売れるために漫才で優勝します!」
【番組情報】
「ツギクル芸人グランプリ2022」
フジテレビほか
5月21日 土曜 午後2:30~5:00
MC:爆笑問題(太田光、田中裕二) 進行:三田友梨佳フジテレビアナウンサー
文/宮下毬菜(フジテレビ担当)
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