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木村拓哉が“政治経済”を教える!?「授業ってやっぱり大変」。「未来への10カウント」第2話に滝沢カレン&川原瑛都が初登場2022/04/21

木村拓哉が“政治経済”を教える!?「授業ってやっぱり大変」。「未来への10カウント」第2話に滝沢カレン&川原瑛都が初登場

 先週から始まったドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)。木村拓哉さん演じる一度希望を失った桐沢祥吾が、親友の甲斐誠一郎(安田顕)と高校時代の恩師・芦屋賢三(柄本明)によって図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く“世代を超えた青春群像劇”です。

 第1話では、甲斐と芦屋に懇願され渋々コーチに就任するも、初めは一切指導へのやる気を見せなかった桐沢。松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(髙橋海人)や水野あかり(山田杏奈)ら部員も困惑する中、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知り、伊庭は桐沢に公開スパーリングを申し込むことに。そのスパーリングで伊庭の「強くなりたい」という気持ちを受け、心が揺れる桐沢の姿が描かれましたが、この先どうなるか、目が離せません。そんな今夜4月21日放送の第2話では、新たなキャラクターの登場に、桐沢への“クビ宣告”など、新たな展開が!?

滝沢カレン、川原瑛都が思わずほっこりする新キャラクターで「みらてん」に登場!

木村拓哉が“政治経済”を教える!?「授業ってやっぱり大変」。「未来への10カウント」第2話に滝沢カレン&川原瑛都が初登場

 主演の木村さん、ボクシング部顧問に突如任命されたヒロイン・折原葵役の満島ひかりさんをはじめ、幅広い世代の豪華キャストが集結する「未来への10カウント」。そんな本作に、またも目が離せないキャストが参戦することに! モデル・タレントとして大人気を博し、近年は女優としても活動の場を広げている滝沢カレンさん、そしてドラマ「コタローは1人暮らし」(同系)のコタロー役などでおなじみの人気子役・川原瑛都さんが、第2話からレギュラー出演者の仲間入りを果たします。 

 滝沢さんが演じるのは葵の妹・折原楓。そして、川原さんが演じるのは葵の息子・折原圭太。楓は勤務形態が完全リモートになったのを機に、シングルマザーである葵と同居。多忙な教師生活を送る葵に代わり、おいっ子にあたる圭太の面倒を見るなど子育てや家事をサポートし、やがては桐沢とも交流を深めていくことに。

木村拓哉が“政治経済”を教える!?「授業ってやっぱり大変」。「未来への10カウント」第2話に滝沢カレン&川原瑛都が初登場

 一方、人懐っこい圭太は1人でいた時に偶然出会った桐沢にも、屈託なく接することに。最初は戸惑っていた桐沢も、やがて圭太にボクシングを教えるなど心を開き…!? 伊庭やあかりら松葉台高校の熱きボクシング部員たちや葵とはまた違った形で、桐沢の人生にほっこりとした温かい光を差し込んでいく新たなキャラクターたちに注目です。 

木村拓哉&満島ひかりとの“夢の初共演”にも、“カレン節”がさく裂!  

木村拓哉が“政治経済”を教える!?「授業ってやっぱり大変」。「未来への10カウント」第2話に滝沢カレン&川原瑛都が初登場

 ずっと憧れの存在だった木村さん&満島さんとの夢の初共演に、滝沢さんは“カレン節”をさく裂させながら大興奮! 撮影初日には「前から作品などを見て好きだった」という満島さんと対面すると、その瞬間を「あれはきっと一目ぼれでした」と回顧。なんでも「なんて美しくて笑顔がキラッキラにあふれて、でもすごくお姉ちゃんみたいに心が広くて、いい意味で男前で!」と、満島さんのすべてに魅了されたのだとか。しかも、満島さんも自ら駆け寄ってきて、「ハイタッチしよう!」と言ってくれたそうで、「“天使を超えた女神様みたいな人”でした。役だとしても妹になれて幸せです」と、夢見心地で教えてくれました。 

 続いて、木村さんとも顔を合わせることになった滝沢さん。その心境は、“もうドドドドドドドドドド緊張”だったそう。「なんてったって、私が生まれた時からスターの方ですから、同じ地を踏めていることに足が震えそうでした」と、まれに見る緊張ぶりを告白。しかし、そんな滝沢さんの心を解きほぐしてくれたのは、ほかでもない木村さん。なんと、スタンバイ中には芝居のアドバイスをくれたり、気さくに会話してくれたりしたのだそう! 「根っから“現場に照明をくれる”明るい方でビックリしました。言葉も笑顔も格好よくて、リーダーでありながらユニークな上に無邪気さも兼ね備えた木村拓哉さん。“思っていた何万倍も超えて星のように輝くスーパースーパースーパースター”でした」と、その尊さをかみ締めていました。 

桐沢が飲食店で調理…さらに授業も!? 謎多き過去が次々と明らかに! 

 新キャラクターの参戦も含め、今夜放送の第2話では新展開&急展開が続発することに。というのも、先週放送された第1話のハイライトとなった公開スパーリングで、ボクシング部の部長・伊庭にけがを負わせてしまった桐沢が、クビを宣告される事態に発展! 一方、ボクシング部員たちは基本もままならない状態であるにもかかわらず、インターハイ予選に出場したいと言い出し…。予選までの時間はたった2カ月――無理難題と思われる目標に向かって燃える弱小ボクシング部、そんな彼らに心を動かされ始めた桐沢を待ち受ける“未来”とは…!?

 さらに、第2話ではこれまで明かされなかった“桐沢の過去”も次々と明らかになります。第1話では桐沢が網膜剥離によってボクシングを辞めざるを得なかったこと、最愛の妻・史織(波瑠)が病でこの世を去っていたことが明かされましたが、第2話では桐沢が飲食店で串物の調理をしているシーンが! さらに、先日開催された記者会見で、ボクシング部員・あかりを演じる山田さんが見どころとして挙げた「木村さんの板書」もついに公開。なんと、桐沢が教壇に立って授業をする姿も描かれます! しかも、桐沢が手に持っている教科書は…政治経済?

 教壇に立った木村さんは「授業ってやっぱり大変ですよね。分かりやすく感じ取ってもらうために、学校の先生たちは毎回たくさんの予習などをされて大変だろうなと思いました。そして、黒板の前から見渡す生徒の熱量。つまんないなって思っている人の目、面白いと思ってくれている人の目…それぞれに違って、いろんなことを感じさせられます」と語り、板書にも自ら編み出した鮮やかなイラストが。そんな木村さんが演じる“教師・桐沢”の姿の裏に隠された“過去”とは。今後の展開がますます気になる第2話から目が離せません。 

【番組情報】

「未来への10カウント」
テレビ朝日系
木曜 午後9:00~9:54 ※4月21日は午後9:00〜10:04

テレビ朝日担当 S・H



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