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SixTONES・田中樹、就活生への“刺さるアドバイス”に挑戦2022/01/31

SixTONES・田中樹、就活生への“刺さるアドバイス”に挑戦

 TBS系では2月5日に、アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)がMCを務めるバラエティー番組「100回やったら会いましょう!」(午後2:00=MBS制作)を放送。何かと効率が重視される時代の中、愚直に100回同じことを繰り返したら、何かが変わるのか? その様子に密着する究極のビフォーアフターバラエティーの第2弾で、ゲストには、アンミカ、児嶋一哉(アンジャッシュ)、田中樹(SixTONES)、めるること生見愛瑠が登場する。

 レッド吉田(TIM)は、14歳で思春期真っ盛りの次女・晴さんと、100枚の2ショット写真撮影に挑戦。最後に2ショット写真を撮ったのは小学校の入学式の時ということで、8年ぶりとなる親子の記念撮影は実現できるのか? 父には言えない「口をきかなくなってしまった理由」も明かされる。100回の記念撮影を経て、関係性は一体どう変化するのか注目だ。

 そして、卓球金メダリストの水谷隼が木下大サーカスの地上1mの空中ブランコにチャレンジ。団員でも1年は練習時間を必要とする高難度の技を、観客に披露できるレベルまで習得できるのか?

 新企画「100回やったら会いましょう!」では、さまざまなジャンルで100回挑戦した素人と達人が真剣勝負。「刺さるアドバイス対決」に登場するのは、SixTONESの田中。後輩は数多くいるが慕ってくれる人がおらず、人生で他人にアドバイスをしたことがないと言う。そんな田中に対する達人は、数々の名言で日本中を明るくする“ポジティブ伝道師”アンミカだ。

 お題は、就職活動中に悩む女性へのアドバイス。田中は、恩師・ジャニー喜多川さんとの思い出からのアドバイスを思いつくも、その後はなかなかいいアイデアが思い浮かばずに悩み続ける。アンミカが圧倒的に有利かと思われたこの対決だが、まさかの結末が待ち受ける。

SixTONES・田中樹、就活生への“刺さるアドバイス”に挑戦

 「ダンス対決」では、課題となる1分間のオリジナルダンスを、素人が練習した100回目と、達人の1回目、どちらかが完璧に踊れるのかをジャッジする。素人枠として登場するのは、タイムマシーン3号の関太。対する達人は、AKB48のエースにして、グループNo.1のダンススキルを誇る本田仁美。「ダンスを覚えるのは得意」と豪語するも、その振り付けを見ると焦りの表情を浮かべる本田に、振り付けを覚えるために与えられた時間はたったの15分だ。

SixTONES・田中樹、就活生への“刺さるアドバイス”に挑戦

 そして、本田がダンスの練習をしている間の“つなぎ”として行われたもう一つのコーナーが「大喜利対決」。素人が大喜利を100回やったら、達人の1回に勝てるのか? 大喜利のシステムすら理解していなかった生見が、100個のネタから渾身(こんしん)の1ネタを披露。対するは、MCの柴田。この“つなぎ”の企画がとんでもない爆笑を巻き起こす。

SixTONES・田中樹、就活生への“刺さるアドバイス”に挑戦

 収録を終えた柴田は「番組を通じて100回やることの可能性のすごさを感じました。なんでも真剣に100回取り組めば、達人にも勝てるというのを実感しましたし、感動しました。(自身が登場した)大喜利対決の時は、めるるのワードセンスに完敗しました(笑)。あの短い時間で僕にはあの単語は出てこないです(笑)」とめるるのセンスを称賛。

 山崎は「金メダリストのすごさをあらためて実感しました。子どもたちの声援に応えて燃える水谷さんが印象的でした。変な話、東京オリンピックよりも声援があったんじゃないかっていうね(笑)。とても熱いものを見せてもらいました。オンエアもさることながら、可能でしたら録画して100回見てもらって、100回見たら好きなところも変わってくると思うので…視聴者の方も同じ体験をしていただきたいと思います」と笑う。

 アンミカは「私は自分が感じたことをお話させていただきましたが、田中樹さんは自分の初めての可能性に挑んで、100個のアドバイスを絞り出すのはすごいことだと思います。全部見てみたいです。来年は近い言葉が私のカレンダーに載っているかもしれません」と田中の奮闘ぶりに賛辞を送る。そして「100回重ねることで見えてくる、その人の気付かない可能性や才能や能力ってあると思うんですね。皆さんのそういった部分を見られて感動しました」と感想を話している。

 田中は「何かのことに短時間で多くの回数をかけて取り組むことはなかなかないことで、継続は力なりというのを強く感じました。(アドバイスを100個考えるのは)とにかく大変でした。どれだけいいものをたくさん書いても、一つでしか勝負できないというもどかしさはありましたが、真剣にやった結果、いい戦いはできたのではないかなと思います」と、苦労はしたものの、手応えがあった様子。

 生見は「前回も面白かったので、今回も収録に参加できてうれしかったです! 2回目ということで、私の大好きなお父さんと娘さんの企画もあって、楽しくVTRを見ていました。レッドさんの姿を見て、お父さんとしての“圧”がすごいという印象だったんですが(笑)、徐々に娘さんに寄り添う姿に感動しました!」と番組を満喫。

 そして、本田は「(ダンス対決で勝負した)関さんのダンスは想像以上の完成度で驚きました! 制限時間がある中でたったの15分で振りを覚えて、その日に披露する経験がなかったですし、事前に用意できるものがなくて不安だったんですけど、新しい挑戦ができてよかったです!」と振り返った。


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