「消えた初恋」今夜、涙の最終回！青木と井田の揺れる恋の行方は…!? キャストからのラストメッセージも到着2021/12/18

　勘違いから始まった男子高校生の青木（道枝駿佑）＆井田（目黒蓮）たちの一生懸命で、ちょっぴりおバカな恋と青春を描くドラマ「消えた初恋」（テレビ朝日系）。毎週、初めての恋に真っすぐに向き合い、ぶつかっていく姿にキュンキュンしたり、かと思ったらすれ違ってしまう思いに切なくなったり…。日本のみならず、世界中に高校生特有の青春のキラメキと甘酸っぱさの渦を巻き起こした本作が、今夜（12月18日）ついに最終回を迎えます！

　先週放送の第9話では、青木と井田が横浜で初デートを！　第8話ではドキドキしながらつないでいた手も、デート中にはずっとつながれていて（なんなら井田が積極的につないでいて）、学校での様子とはまた違う楽しそうな2人に、筆者も気が付いたら顔がほころんでいました（笑）。さらにYouTubeで公開中されている、デート中に自撮り＆お互いを撮っていた動画も「これは青木…？　いや、道枝さん…？」となるぐらいナチュラルで、ファンの方にとってはたまらないのではないでしょうか？

　そんなハッピーすぎる展開から一転、青木の恥ずかしがる反応を楽しむ井田に、青木が「楽しいかよ。人の反応を面白がりやがって」「…お前、本気で俺と付き合う気ないだろ。だからそんなことできるんだ…」と激怒。また、井田も親友の豊田（望月歩）の言葉で自分の気持ちを見つめ直すように。思いがつながったと思いきや、再びすれ違っていく2人の姿に「早く幸せになって…」と願わずにはいられません。

最終回…聖なる日に青木と井田が下す決断とは!?

　気まずい青木と井田ですが、好きな人にケーキを渡すと恋が成就するという伝説のある「クリスマスイルミネーション点火祭」の日が近づき、あっくん（鈴木仁）への2度目の告白を決意した橋下さん（福本莉子）と、井田との気まずさを解消したい青木が気持ちを込めてケーキ作りに励みます！　しかし、そこに現れた井田が青木を屋上に連れ出し、「オマエに伝えなきゃいけないことがある」とあることを告げます。するとそれによって、青木と井田の気持ちがよりすれ違う事態に！　井田の真っすぐでうそがつけない性格ゆえ、2人の間に決定的とも言えるほどの溝ができてしまい…。

　さらに、学校の一大イベントの日だというのに、井田はバレーボール部の練習試合のため出掛けてしまいます。そして、クリスマスイルミネーションが輝く点火祭の夜、青木と井田はついに揺れる恋心に決断を下します。青木と井田の思いは再び通うのか…？　それとも…。最後まで2人から目が離せません！

青木＆井田の恋を応援し続けた橋下さんとあっくん。2人の恋も進展するか…!?

　11月20日放送・第7話ラストで、橋下さんが「これからもっと知ってもらえるように頑張っていい？」と言って以来、距離を縮めてきた橋下さんとあっくん。勇気を振り絞って2度目の告白を決意した橋下さんですが、クリスマスパーティー当日、橋下さんの様子がおかしいことに気が付いた青木が声を掛けると、橋下さんは「また振られてしまうのが怖くてケーキを直接渡せず机に入れた」とガチガチに緊張…。そんな中、現れたあっくんのある爆弾発言を聞いた橋下さんは、告白を前にためらいます。

　クリスマスイルミネーションが輝く点火祭の夜、青木＆井田、橋下さん＆あっくんの恋がついに決着！　果たして、ピュアで一生懸命な4人の初恋の行方は――？

撮影を終えた出演者たちからラストメッセージ！

■道枝駿佑コメント
「初のダブル主演ドラマですごくプレッシャーもあったんですけど、目黒くんをはじめ、福本さん、鈴木さん、そしてスタッフの皆さんのおかげで、毎日楽しく撮影させていただくことができました。ホントにあっという間でした…。また皆さんとご一緒できるように頑張ります！　本当にありがとうございました」

■目黒蓮コメント
「道枝くん、そしてキャストの皆さん、スタッフの皆さんのこの作品に対するいろんな角度からの熱量を撮影のたびに感じていて、僕も気合を入れることができましたし、たくさん学びのある現場でした。とてもいい経験をさせていただきました。どうもありがとうございました」

■福本莉子コメント
「こんな状況の中、誰ひとり欠けずクランクアップを迎えられたことにホッとしています。そして自分の高校生活を思い出すくらい、本当に楽しい現場でした。道枝さん、目黒さん、鈴木さん、そしてほかの共演者の方々やスタッフの皆さんのおかげで、楽しく伸び伸びと橋下さんを演じることができました！」

■鈴木仁コメント
「最初は、“あっくん”という名前だけで、“相多”という名字を見てくださっている方に知らせない役でした。そして青木と井田、橋下さんという3人の恋愛をあっくんとしてかき乱すうちに、自分も恋愛模様に加わっていき、僕自身も楽しませていただきました」