Drama Guide ドラマガイド

鹿楓堂よついろ日和2022/03/14

番組情報

1月15日 スタート テレビ朝日系 毎週土曜 午後11:30~深夜0:00

キャラクター紹介

  • スイ/東極京水(小瀧望)
    「鹿楓堂」の店主。リーダー的存在のお茶担当。物腰柔らかくめったに声を荒げない明るい性格。一方で天然な一面もあり、どこか放っておけない存在。店とメンバーを何よりも大切に思っている。実は大手ホテルチェーン・東極グループの御曹司だが、その若社長であり双子の兄・八京とは疎遠になっている。看板ネコのきなこを溺愛しており、モフる際はデレデレとして変態ぶりを発揮する。
  • ときたか/永江ときたか(葉山奨之)
    「鹿楓堂」の料理担当。スイとは昔からの友人。おっとりと静かな口調で、基本的には誰に対しても敬語で話す。陶芸教室を開いており、店の食器の多くはときたかの作品。裏庭では野菜も栽培している。趣味が渋く、“中身がおじいちゃん”と周りにいじられている。両親が事故死しており、幼少期に預けられた叔父と疎遠になっている。
  • 椿/中尾椿(大西流星)
    「鹿楓堂」のスイーツ担当。照れ屋でツンデレだが負けず嫌いの、毒舌な最年少メンバー。職人としての腕はあるが、コミュニケーションが苦手で、接客はあまりせず厨房にこもっている。根っからのお菓子マニア。同じパティシエの角崎のことは、人としては苦手ながら職人としては尊敬している。
  • ぐれ/グレゴーリオ・ヴァレンティノ(佐伯大地)
    「鹿楓堂」のコーヒー担当。イタリア人と日本人のハーフで、最年長にしてムードメーカー。おぞましく奇怪なラテアートで周囲を惑わせるが、本人は自信満々。陽気で器の大きな性格のため、知り合いも多く、男性客からも人気。ヤンキーにも慕われている。地元の活動にも積極的に参加している。
  • 角崎英介(白洲迅)
    「ホテルイーストサイドグランデ」の鬼才パティシエ。「鹿楓堂」に近づいてくる。いつもヘラヘラしているように見えるが、フランスで修業した実力者。スイの双子の兄・京極八京とは親密な関係の様子。椿のことも、よきライバルとして認めている!?
  • 東極八京(藤井流星)
    スイの双子の兄で、「ホテルイーストサイドグランデ」の若き社長。真面目で仕事も完璧にこなすが、寡黙で無表情、本心を見せないため、周囲から恐れられている。唯一、友人でパティシエの角崎には気を許している様子。スイとは長年疎遠状態が続いている。

出演者

小瀧望/葉山奨之/大西流星/佐伯大地/白洲迅/藤井流星 ほか

スタッフ・音楽

原作:清水ユウ「鹿楓堂よついろ日和」(新潮社「月刊コミックバンチ」連載)/脚本:泉澤陽子/監督:Yuki Saito/監督:柴田啓佑/監督:佐藤恵梨子/ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子/プロデューサー:貴島彩理/プロデューサー:都志修平/プロデューサー:新野安行/プロデューサー:疋田理紗
主題歌:ジャニーズWEST「黎明(れいめい)」

概要

小瀧望が着物男子の喫茶店主に! なにわ男子・大西流星も毒舌なスイーツ担当で出演

2022年冬ドラマガイド/しもべえ

清水ユウの同名漫画をジャニーズWEST・小瀧望の主演で連続ドラマ化。和風喫茶「鹿楓堂」を舞台に、そこで働く4人の着物男子が、悩みや寂しさを抱えてやって来る人々との交流を通して自らの課題と向き合い、成長していく姿を描く。亡き祖父の跡を継いで店長となった、お茶担当の主人公・スイ(東極京水)を小瀧が演じる。店ではスイのほか3人がシェアハウスで共同生活。すべてに達観し、渋い趣味を持つ料理担当のときたか(永江ときたか)に葉山奨之、負けず嫌いで毒舌なスイーツ担当・椿(中尾椿)になにわ男子・大西流星、コーヒー担当で、奇怪なラテアートで周りを惑わす、ぐれ(グレゴーリオ・ヴァレンティノ)に佐伯大地が扮する。

記者会見情報

「鹿楓堂よついろ日和」会見

テレビ朝日系の連続ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」の制作発表記者会見が行われ、主演の小瀧望、共演の葉山奨之、大西流星、佐伯大地、白洲迅が登壇した。5人は和気あいあいと質問に答え、最後にはドラマの成功を願って餅つきを行った。小瀧は「お餅をついたのなんて何年ぶりか分からないし、こんな機会にも恵まれなかったので本当にうれしい」とニッコリ。一方、大西が「かなりの重量感でしたが、葉山くんの返しがうまくて“落ち着き”ました」と、“餅つき”と“落ち着き”を掛けてコメント。撮影現場は男子校のような雰囲気でにぎやかだそうで、佐伯が「ムードメーカーは小瀧くんですね。『のんちゃんと呼んで』と言われたんですけど、なかなか呼べなくて…(笑)」と明かすと、小瀧がすかさず、「ちょっと待って! 俺が『のんちゃんって呼んで』って言ったことバラすのめっちゃ恥ずかしいからやめてー!」と絶叫していた。


大西ちゃんが作るてるてる坊主がものすごく奇妙で…(小瀧望/スイ・東極京水)

クランクイン前からポスター撮影とかでみんなとお会いする機会があったんですけど、すぐに打ち解けられたんです。クランクインの日からもう「ほんまにみんなでシェアハウスしてるんじゃないか!?」と思ったくらい、チームワークの良さがあると思います。本番直前までしゃべっているにぎやかな現場です。印象に残っているのは、いつも天候に恵まれているのに、信じられないくらい雨が降った日があって。雨の音がひどくて撮影が1回ストップし、どうしたもんかな…となっていたら、大西ちゃんがてるてる坊主を作ってくれたんです。「かわいいことするなぁ! ありがとう」と思ったんですけど、てるてる坊主の顔を見たら、ものすごく奇妙やったんですよ! 「こんなにかわいくない、てるてる坊主よく作れたな!」って思うくらい(笑)。でも、それを飾って1時間くらいしたら、ピーカンになって! それ以来、「天気の子」って呼ぶようにしてるんです。撮影もスムーズに進んだので感謝しています。素晴らしい原作を基にドラマを作らせていただいて本当に光栄ですし、2022年の幕開けにふさわしいドラマなんじゃないかなと思っています。


関西のノリで会話しています(葉山奨之/ときたか・永江ときたか)

撮影の合間は、基本的に会見では使えない内容の話ばかりしています(笑)、というのは冗談ですが、僕も含めて3人が関西人なので、関西のノリで会話しています。僕は基本、ボケ倒しているので、それにのんちゃん(小瀧)や流星くんがツッコんでくれたり。あと、たまに大地くんもツッコんでくれたりしています。僕は料理担当なのですが、まだネギしか切っていなくて。ちゃんと、切って火をつけて炒めてなど、全部こなして“一品できました”というのは、まだやっていないんです。プロのフードスタイリストさんの料理を見て「こんなに奇麗には作れないなぁ」と思いながら、ネギを切っています(笑)。


のんちゃんの雑なボケに困っています(笑)(大西流星/椿・中尾椿)

事務所の先輩であり、俳優の先輩でもある小瀧くんですが、今回は主演ということで、座長としての背中が本当に立派です。そしてたくさん差し入れもしてくれるんですよ! 本当に現場が盛り上がりましたし、おいしかったです。ただ、ちょっと最近雑なボケというか、反応に困るボケをしてくるので、後輩としてどういう対応をすればいいのか分からないところはありますね。かわいいんですけど、それはちょっと控えてほしいなと思います(笑)。あと、のんちゃん(小瀧)が「直し中!」って言ったら、後から続いて大きな声で「直し中!」って言うんですけど、ほかの人が言った時には絶対言わないって決めています(笑)。僕はスイーツ担当なんですけど、今まで作ったことがなかったので、生クリームを作る工程なども一から教えていただきました。撮影の合間にも、生卵を混ぜてミルクと合わせてって練習しました。今ではクリームの絞り方などもマスターしてきたので、1人でも作れるようになりそうですね(笑)。


小瀧くんから「のんちゃんと呼んで」と言われたんですけど…(佐伯大地/ぐれ・グレゴーリオ・ヴァレンティノ)

ムードメーカーは小瀧くんですね。ちなみに僕、小瀧くんから「のんちゃんと呼んで」と言われたんですけど、なかなか呼べなくて(笑)。さっきも小瀧くんと大西くんがイチャイチャしていましたけど、現場でも小瀧くんのそういう声掛けに、大西くんだけが反応しています。みんなにキャッチフレーズを付けるとしたら、葉山くんは「静かなる虎」。おとなしいけど、猛虎のような内に秘めたる思いを感じます。小瀧くんは「優しき巨人」かな。白洲さんは「爽やかくん」。大西くんは「令和生まれ」ですね。ジェネレーションギャップを感じるくらい新たな風を吹かせていると思います。(コーヒー担当の役だが)僕は、ピッと押すとガーッと出てくるエスプレッソマシンしか見たことがなかったのですが、現場にあるのは、いかにもおいしいコーヒーを入れそうな、マスターが「イタリアでしか売っていない」と言うような立派なマシンなんですよ。それで何回も入れさせていただいて、最近ようやくミルクを奇麗に注げるようになりました。ラテアートは難しいんですが、お店の上手な方に教えてもらって、楽しんで描いています。


カットが掛かるたび拍手が起きる現場です(白洲迅/角崎英介)

キャストももちろんそうなのですが、スタッフさん含めて和気あいあいで仲がよすぎて、こんな現場はなかなかないですね。まず驚いたのは、カットが掛かった時に毎回拍手が起きるんです。どういう現場なんだろうって、最初は戸惑いました。普通の撮影現場では、そんなことないですから! 実際のパティシエさんたちの手は職人さんだから武骨な手をしているのか、はたまた一種のショーとして見せるべくケアされているのか分からないのですが、僕のすし職人の友達は手元を見られるからと、ネイルサロンに行っているんです。それを知って、僕も撮影前に人生初のネイルサロンに行ってきました。でも、現場では誰も気付いてくれなかったです(笑)。ネイルサロンは、すっごく緊張しました。長い時間、ずっと女性のネイリストさんに手を触られてドキドキしましたが、ちょっとよかったです(笑)。

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