高橋文哉、浜辺美波主演「ドクターホワイト」で医療ドラマ初挑戦! 愛されキャラの研修医に2021/12/08
高橋文哉が、フジテレビ系で2022年1月スタートの「ドクターホワイト」(月曜午後10:00=関西テレビ制作、開始日未定)に出演。初の医療ドラマで、初めての研修医役に挑戦することが分かった。
ドラマの原作は「金田一少年の事件簿」などのヒットドラマの原作を手掛けた樹林伸氏の小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」。本作では、複雑化をたどる病因を鮮やかに解決する画期的な医療小説を、痛快にドラマチックに、時にコミカルに映像化。医師の誤診という、誰にでも起こりうる不条理な事象に向き合い、医師とはかけ離れた存在の主人公が、卓越した医学の才能で多くの命を救っていく新感覚の医療ミステリーだ。医者を凌駕(りょうが)する医療知識を持ちながら、記憶喪失で社会性が皆無で、謎に包まれた正体不明のヒロイン・雪村白夜を浜辺美波が演じる。
高橋が扮(ふん)するのは、白夜が参加する高森総合病院の「総合診断協議チーム」(通称・CDT)のメンバーの1人で、若手研修医の佐久間新平。愛嬌(あいきょう)があり、熱血で若干暴走しがちな佐久間は、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格だ。個性的で癖が強めな“はみ出し者”たちの宝庫・CDTでは、ムードメーカーの役割を担おうとして、空回りすることもあるが、周囲にかわいがられる愛されキャラ。
初の医療ドラマに高橋は「もともと医療ドラマを見るのが好きだったので、参加できることができとてもうれしいです。難しい専門用語が出てくるのかなと思っていますが、研修医らしく頑張ります!」とやる気をみなぎらせる。
役柄については「僕自身、すごく負けず嫌いな性格なので、熱血っていう面では、子どもの頃から好きなことへの努力は惜しまず取り組んできました。なので、諦めたくない気持ちはすごく共感できる部分があります」と明かし、「『本番だけで生まれたアドリブやリアクションがたくさん出てくると思うけど、楽しいと思うよ』というお話を、スタッフさんから言っていただきました。緊張していますが、佐久間らしくアタフタとついて行きたいと思ってます!」と期待に胸を膨らませる。
加えて、2021年を振り返り、「さまざまな役と向き合う時間が増えて、今までとは違う観点でお芝居を考えたり、現場で生まれたものを評価していただいたり、お芝居の楽しさと深さを学んだ1年でした。来年も真摯(しんし)にお芝居と向き合っていきたいです」とさらなる飛躍を誓っている。
さらに、このたび、ドラマのポスタービジュアルが初解禁された。異なる二つのビジュアルがあり、一つは、主人公・白夜が真っすぐ澄んだ瞳でこちらを見つめる迫力の1ショットバージョン。そして、もう一つは、浜辺を含め10人のキャストが勢ぞろい。少し大きめの白衣を身にまとい、ちょこんと少女のように座り込む白夜と、CDTメンバーなど白夜を取り巻く人物たちが優しく、あるいは力強いまなざしでこちらを見据えている。また、「それは、汚れなき診断。」とCDTの活躍を予感させるキャッチコピーも入っている。
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