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Aぇ! group・正門良規主演の「和田家の男たち」スピンオフが誕生! 7 MEN 侍・中村嶺亜のキスシーンにも注目2021/11/13

Aぇ! group・正門良規主演の「和田家の男たち」スピンオフが誕生! 7 MEN 侍・中村嶺亜のキスシーンにも注目

 相葉雅紀が主演を務める、テレビ朝日系連続ドラマ「和田家の男たち」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)のスピンオフドラマ「和田家の男たち アナザーストーリー」(前編=11月12日、後編=11月19日)がTELASAで配信。Aぇ! group/関西ジャニーズJr.の正門良規が主演を務め、本編で演じるネットニュース「バズとぴ」編集部の三ツ村翔星を主人公にした、三角関係オフィスラブコメディーをおくる。さらに、7 MEN 侍/ジャニーズJr.の中村嶺亜も出演し、初めてのキスシーンに挑戦する。

 本編の「和田家の男たち」は、息子・優(相葉雅紀)、父・秀平(佐々木蔵之介)、祖父・寛(段田安則)の3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。スピンオフの主人公・三ツ村は、本編でもその奇抜なルックスと独特なしゃべり口で存在感を放ち、優の大学時代のゼミの後輩でありながら、編集部では上司という立場だ。スピンオフでは、そんな三ツ村が入社したての頃の、ある事件が描かれる。

 本編では編集部のデスクとしてバリバリ働いている三ツ村だが、実は入社したての頃、志麻さと美(石川恋)に恋心を抱いていたことが明らかに。早速、志麻にアプローチを試みるが相手にもされず、さらには志麻の元カレで広告代理店のエースというライバルまで現れる。現在の三ツ村とは少し違い、挫折を経験し屈折した姿で登場。本編とは違った三ツ村のキャラクターに注目したい。

 そんな三ツ村の“恋のライバル”として登場するのが、中村扮(ふん)する広告代理店の若きエースで、志麻の元カレでもある逢坂和泉だ。志麻をめぐり、2019年に放送されたドラマ「恋の病と野郎組」(BS日テレ)でも共演した正門と“恋の三角関係”をぼっ発させる。

 正門は「地上波の2年前という設定なので、同じ人物の時間をさかのぼって演じるのはすごく難しかったです。地上波で演じている現代の三ツ村のキャラや性格にも裏づけやルーツがあると思うので、過去にどんなことがあって、あのラフな立ち居振る舞いにたどり着いたのか、考えました。このアナザーストーリーの脚本を読んで初めて知る設定もあったので、監督とも相談しながら演じました」と役づくりの難しさを明かした。

 そして、中村との共演について「嶺亜くんとは何度も一緒にお仕事をさせてもらっていて、プライベートでもご飯に行くこともあるので、自然な状態でお芝居ができました。共演するのが嶺亜くんでよかったし、頼もしかったです! 印象に残っているのは、やっぱり2人(中村と石川)のキスシーン!(笑)。以前に共演したドラマではイチャイチャを一緒にのぞいていた仲間だったのに、今回は僕が1人でのぞくことに…」となんだかうれしそうで、中村に対して「でも、キスシーンの照れとかないんだね、意外と!」と伝えつつ、「僕は映像ではやったことがないので、のぞくので精いっぱいです(笑)」と中村の演技に感心した様子。

 また、「衣装のスーツを身につけると、ちゃんとしなきゃって思いましたね、背筋が伸びるというか。いつもの三ツ村とは真逆のスタイルということもあって、お仕事モードになれるので、スーツを着てのお芝居は演じる上で助けになりました。本編にもコメディー要素がありますが、その空気感をいい意味で引き継ぎながら、よりカジュアルに見ていただけます」と述べ、「地上波では知ることのできない、三ツ村がネットニュースの業界で働く矜持(きょうじ)や、彼のバックボーンを感じてもらえると思います。地上波とは違う視点によって、より一層『和田家の男たち』の物語が広がったらうれしいです」とアピールした。

 一方、中村は「地上波の『和田家の男たち』は拝見していたのですが、今回のアナザーストーリーは2年前の設定ということもあって、雰囲気も違いますし、三ツ村のキャラクターも全然違って…。正門がどう演じるのか、僕はどうしたらいいのかと考えながら台本を読みました。正門とは何回かお芝居をしたことがあったので、クランクインしてからは『三ツ村がこういう感じなら、逢坂はこうしたら対照的で面白いかな』と自然にお芝居ができたので、あらためて相手が正門でよかったな、とすごく思いました。共演者の皆さんも優しくて、本当に楽しく演じることができました」と振り返った。

 さらに「キスシーンは初めてで難しいのかな、とかいろいろ試行錯誤したので、いいシーンになっていると思います。以前に正門と共演したドラマでは、ひたすらイチャイチャしているところを一緒にのぞくっていうシーンをやっていたんですけど、そのかいあって、正門はのぞくのがうまかったですよ。以前の作品の成果がこのドラマで発揮されていたので、僕も思い切ってキスシーンに挑めました!」と明かした。

 加えて、「今回のアナザーストーリーで、三ツ村というキャラクターに、逢坂和泉という人物がどんな影響を与えたのか、そして、逢坂という人物がいたからこそ三ツ村が変わって、『バズとぴ』の雰囲気も変わって、そこに相葉雅紀さん演じる優が入ってきて…という流れを楽しんで見ていただけたらうれしいです。僕自身、『和田家の男たち』のファンとして、これからもこのドラマのファンの皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います」とアピールしながら、今作の見どころは「三ツ村と逢坂のライバル心。(志麻を)取り合うような三角関係です。本編ではあまりない要素なので、こういう一面もある作品だよ、っていうところを楽しんで見てほしいです」と期待を込めた。

 石川は「今回のアナザーストーリーでは、現代の『バズとぴ』ができるまでに、こんなことがあったんだ!という驚きと、そのギャップを楽しんでいただけます。2年前のお話なのですが、そこから今の自由な社風の『バズとぴ』や、信頼し合っている関係性が出来上がったんだな、と感慨深く思いました。元にある志麻の性格は変わっていないので、アナザーストーリーでは、少し猫をかぶっている感じですかね!(笑)。過去を演じるという逆算のお芝居は難しかったです! 三ツ村さんが新入社員として入ってきた最初のシーンは印象的でした。三ツ村さんのキャラも今とは違いすぎて面白かったです(笑)」とコメント。

 正門と中村との共演に関しては「キスシーンは私も初めてだったので、緊張していました。中村さんはフランクな方で、撮影の合間に、お互いの好きな動物の話をしたりして、難しい撮影でしたが乗り切ることができました。正門さんと中村さんはとても仲良しで、肩を組んでいたり、イチャイチャしていたりと、見ていて微笑ましかったです。『和田家の男たち』の主演が相葉雅紀さんということで、嵐さんの曲を2人で歌って踊ったり、とても楽しそうだったのが印象的ですと撮影中のエピソードを披露し、「『和田家の男たち』を見てくださっている方は、三ツ村さんを中心とした『バズとぴ』での関係性が、どうして今の形になったのかを知っていただけると思います。キュンキュンしてスカッとできる、いろんな要素が詰まったとても楽しいオフィスラブコメディーになっていますので、ぜひご覧ください!」と呼びかけている。

 前編は、本日11月12日の本編第4話放送終了後に、後編は11月19日の本編第5話放送終了後に配信スタート。なお、TELASAでは、本編第1話から最新話を全話一挙配信中だ。


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