ONE N’ ONLY☆大注目グループが1stアルバムを発売!2020/03/04
「EBiSSH」と「さとり少年団(SBC)」が融合して誕生したグループ・ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)が、4月15日に待望の1stアルバム「ON’O」をリリースする。このリリースに伴う全国フリーライブツアーの開催も決定。また、4月26日からは本作を引っ提げた5大都市ツアー「ONE N’ ONLY~Shut Up! BREAKER TOUR 2020~」が始まる彼らに、アルバムやツアーのこと、グループの変化や今後の目標などについて聞いた。
──ONE N’ ONLY(以下、ワンエン)としてデビューして約1年半、初のアルバム「ON’O」がリリースされる率直な感想を聞かせてください。
HAYATO 「今まで3枚シングルを出してきましたが、“ついにアルバムを出せるのか!”ってびっくりもしたし、アーティストとしての達成感もありました」
NAOYA 「単純にすごくうれしかったです。あと、1枚に全部の曲が収められているのが、個人的にプライベートで聴く時も聴きやすいと思いました」
KENSHIN 「この活動をしているからにはいつかアルバムを出したいとずっと思っていたので、アルバムを出せるようになったことがうれしかったです。ここまで活動してきた集大成っていう感じもあります」
──手応えは感じていますか?
TETTA 「すごくありますね。曲が増えてきたからこそアルバムが出せるわけですし。攻撃的な曲、盛り上がれる曲、バラード…いろんなジャンルの曲が収録されているので、絶対飽きないと思います(笑)!」
EIKU 「昔の曲から最新曲までズラッと並んでいるので、聴いてくれる方には昔の声から今の声への変化も感じてもらえたらなと思います。プロデューサーのJUNEさんと話し合いを重ねて、レコーディングも真剣に取り組んだので、早く皆さんの手元に届けたいなという気持ちです!」
REI 「ワンエンの今までの活動を一つの形として残せるということで、すごく思い入れがありますね。がむしゃらに進んでいた時期から今までの成長過程とか、僕たちの歴史を知ってもらえるような作品になっていると思います」
──シングルとしては、これまでインパクトのある曲や強く激しいイメージの曲を歌ってきたワンエンの皆さんですが、アルバムのリード曲「Shut Up! BREAKER」は、どんな曲になっていますか?
REI 「最近、社会問題としてSNSの悪い部分が話題になっていますよね。ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)でも描かれていましたが、一人一人の何気ない一言や小さな悪ふざけが誰かを追いつめてしまう…そんな“罪の意識の無さ”の認識を訴えることをテーマとして掲げています」
NAOYA 「SNSの悪い部分に関する問題をニュースなどでよく目にしていて、プロデューサーのJUNEさんと自分たちに何かできることはないかな、って話していたんです。その頃にちょうど『3年A組~』も放送されていて…。それで完成した曲なんです」
──なるほど。そういった強いメッセージが込められているんですね。確かにタイトルも歌詞もストレートです。
TETTA 「そうなんです。ストレートな表現がすごくいいなと思っていて、その中でも自分が歌っているパートの『指のナイフで殺すのか』というフレーズはインパクトがあります。“指のナイフ”っていうのがスマホやパソコンで何かを書き込んでいることを表していて、今という時代の相手への攻撃の仕方の象徴となっていて、現代だからこそハマる表現だと思いました。ここの部分は力強い歌声にも注目してほしいです」
EIKU 「今すぐには変えられないかもしれないけど、この曲を通じて、今一度、“自分がやっていることでつらい思いをする人がいるかもしれない”ということを考えてほしいなって。歌詞にもあるんですけど、例え僕らが批判されても、“炎上さえ楽しんでやるぞ”っていう強い意志を持って歌っているので、“つらい思いをしている人の支えに少しでもなれたら”という思いも込めています」
──MVの見どころも教えてください。
KENSHIN 「今までのMVに比べてダンスシーンが多くなっていると思います。特に、サビの部分ではガッツリ踊っています。昼の世界と夜の世界という感じになっているんですが、夜の世界で、この衣装を着てダンスをしていて、雰囲気がカッコいいんです! ぜひそこを見ていただきたいです」
NAOYA 「今回はワンカットでの撮影が多かったのが印象的で、少しでもミスすると全部撮り直しになってしまうのが大変でした。あと、今回初めてエキストラの方に参加してもらいました。その方たちが“誹謗中傷”を演じて、僕たちがそこに向かって行って戦う、というような演出もあって、ストーリー性のあるものになっているので、今までのMVとはちょっと違う雰囲気になっていると思います」
HAYATO 「お芝居的な表現というか、世界観に入り込むのが大事だなと思いながらやっていたんですが、僕がエキストラの方たちにつかまれて、それを振りほどく、といったシーンの時に、僕の左肩を結構強めにつかんでくる人がいまして…。演出的に、本気でやっていこうということにはなっていたけど、本当に怖かったし、僕も意外と強めに突き飛ばしちゃって…」
(5人、何の話か分かっていて笑い出す)
HAYATO 「撮影後、エキストラの皆さんにあいさつをした時に、その人に『本当にごめんなさい!』って謝ったんです。そしたらその人、仮面を脱いだら、僕らのマネジャーさんだったんです(笑)」
5人 「あははは!」
HAYATO 「本当にびっくりしました。次の日、左肩だけ筋肉痛がひどかったです(笑)。そういう本気の感じが映っていると思うので、ぜひ見てください!」
──ちなみに、この曲からNAOYAさんがラップもやるとのことですが、今後もやっていくことになりますか?
NAOYA 「はい!」
HAYATO 「NAOYAくんには前からずっと言ってたんですよ。『ラップやろうぜ』って。ついに! ここにきて!」
TETTA 「マイクを握る時が!」
HAYATO 「“来たー!”っていう(笑)」
KENSHIN 「だから、ライブでも全員マイク持ってるんですよ!」
TETTA 「全員で歌って、全員で踊ってます!」
──アルバムには、フジテレビが運営する動画配信サービスのFODで配信中のドラマ「運命から始まる恋 -You are my Destiny-」の主題歌となっている「My Love」、挿入歌となっている「Destiny」と「もっと大きな愛で包み込むから…」も収録されていますね。ドラマを拝見しましたが、とても印象的に使われていましたね!
(全員、「うれしいです!」、「テンション上がりました!」と口々に語り)
HAYATO 「主題歌に使っていただくこと自体が初めてですし、“うれしいな、どういう感じなのかな”と思ってたら、開始早々…」
(全員「テレレンレンレーン!」とイントロを口ずさんで)
HAYATO 「“いいところで流れてるー!”って(笑)」
TETTA 「最初に2人(瀧本美織演じる彩と岐洲匠演じる慶)がぶつかるところで! あそこのシーン、すごく好き! 挿入歌も泣けるシーンで流れてくるんですよね~」
HAYATO 「挿入歌2曲はバラードで、ボーカル陣3人(TETTA、REI、EIKU)だけの曲なので、特に思い入れがあると思います」
EIKU 「そうですね。まず、自分の歌声が流れてくるのがすごくうれしかったですね。特に『Destiny』の歌詞には共感できる言葉もあったし、学べた部分もありました」
REI 「ドラマの内容と曲の世界観が一致していたので歌いやすかったですね」
KENSHIN 「ドラマを見てくれている方が、曲を気になって、ワンエンのファンになってくれたらうれしいです」
──ワンエンになってから、自分が一番成長した部分を教えてください。ほかの皆さんも何かありましたら、忌憚(きたん)なきご意見を(笑)。
REI 「仲間意識、グループ意識が強くなったような気がしますね。みんなで何か一つのことを頑張ろうというか…。リハーサルの一体感というのも前より強くなったなと思います」
NAOYA 「グループ全体の話じゃなく“自分”の話だよ」
HAYATO 「そうそう、それが聞きたい!」
REI 「ですよね~(笑)。僕、自分がどうっていうのがあんまり分からない人なので…(笑)。でも、レコーディングする時にJUNEさんがいろんな技術や表現方法を教えてくれるので、前より少しずつできることが増えてきたのかなと」
TETTA 「いいね! そういうやつが聞きたかった(笑)!」
KENSHIN 「REIくんって音域がめっちゃ広くて、高いキーも歌えるし、めっちゃ低音のラップもできるからすごいです。表現の幅が広がってるなと思います!」
REI 「(照れくさそうに)ありがとうございます」
EIKU 「僕は…全然まだまだなんですけど、ダンスですかね。ダンスを始めてからまだ4年ぐらいしかたっていないんですけど、最近はいろんなダンスの動画を見ているし、表現がうまくできるようになってきたな、っていうのは感じています」
REI 「EIKUは歌のイメージがすごい強かったけど、確かにワンエンになってからダンスに気合が入っている感じがする! 休憩の間とかも踊ってるから、僕も頑張らなきゃって刺激になります。あと器用。覚えがめちゃくちゃ早い!」
HAYATO 「センスがいいよね」
REI 「HAYATOさんのお墨付きです(笑)!」
TETTA 「実はHAYATOはEIKUに憧れてるんだよね(笑)?」
HAYATO 「憧れっていうか、言われたらすぐできちゃうタイプだから、そういうのは“すごいな、いいな”って思ってる」
EIKU 「うれしい…(とニッコリ)。負けず嫌いっていうのもあると思う。HAYATOはダンスのキャリアがもう10何年もあるけど、それをこの4年間で抜きたいなって気持ちがすごくあって…」
5人 「おぉ~っ!」
TETTA 「(HAYATOの表情を見て)ちょっと目が燃えてる!」
REI 「昔の顔に戻ってる」
全員 「あははは!」
TETTA 「グループが組まれる前のHAYATOに戻ってる。ちょっと思い出してびっくりしちゃった、今(笑)」
HAYATO 「そんなことないよ(笑)!」
EIKU 「レッスン中もHAYATOの表現を見ながら、“カッコいいな、僕もそれできるかな”って思ってやってるから、HAYATOのおかげもあると思う」
HAYATO 「いやいやいや…」
NAOYA 「まんざらでもない顔してる(笑)」
HAYATO 「(ニヤリとして)このくだり、ぜひ書いておいてください(笑)」
5人 「あははは!」
TETTA 「僕は、歌に対する思いが変わりましたね。前は、“うまく歌おう”って意識していたんですけど、この1年半の間に、いろいろ試行錯誤して、1行1行をどう歌うか考えるようになりました。例えば、出だしの1文字は強く歌って、語尾はビブラートかけてゆっくりフェードアウトして…というような、細かい部分です。あと、歌うのがより一層楽しくなりました!」
REI 「昔から歌うのはすごい好きだと思うし、その情熱は伝わってるよ。そこはいい意味で変わってないよね」
EIKU 「歌詞データをもらったら自分で歌詞をコピーして、歌詞の上にしっかりと音程の記号を書き込んでるのをよく見ます」
REI 「結構(紙が)ボロボロになってるよね。僕らのチーフマネジャーさんも『TETTAは歌“だけ”は真面目だから』って言ってます(笑)」
TETTA 「だけ!? ほかは!?」
5人 「あははは!」
KENSHIN 「僕はたぶん、明るくなりました。最初はライブのMCとか、こういう取材でも全然しゃべれなかったんですけど、最近は積極的に話すようになったし、ライブでは会場のボルテージを上げるために、コール&レスポンスとかあおりを頑張ろうって思っています」
(5人、分かるという感じでうなずいていて)
REI 「本当に明るくなったと思うよ」
HAYATO 「うん。髪が」
KENSHIN 「おい(笑)! まあ、そうですね。髪色も明るく変えました(笑)!」
HAYATO 「でしょ? 真っ黒だったもんね」
TETTA 「前に出たい気持ちは元々KENSHINの中にあったと思うけど、この1年半で、さらに自分の殻を破ってきている感じがする」
REI 「ノリもすごいよくなった!」
TETTA 「ライブでは、KENSHINのあおりでファンの皆さんもすごく盛り上がってくれてるよね」
KENSHIN 「(笑顔で)ありがとう」
TETTA 「その笑顔が一番いいよ。笑顔で幸せにならない人はいない。笑っておこう(笑)!」
NAOYA 「僕は、全体を客観的に見れるようになりました。最近だと、構成に興味が出てきましたね。ライブの構成もいずれやってみたいなと思うし、曲の構成も…。HAYATOが振りを作ってくれるんですけど、構成を悩んでいて、僕が『ここはこうすればいいんじゃない?』って言ってうまくいった時に、“あっ、楽しい”って思ったんですよね」
HAYATO 「アイデアがいいんですよね。ひらめきが! めっちゃ助かります」
TETTA 「いい意味で、高め合いだね! もともと周りを一番見てくれているけど、そこにプラスして、今後グループがどうしたらよくなるかも考えてくれてる」
REI 「それこそいい意味で、人を動かすのが得意だよね。人に興味をちゃんと持つことができるし、自分のためじゃなくて誰かのためにやることも結構多いから」
NAOYA 「あとは、グループを背負う気持ちが強くなりました。1人で芝居のお仕事をした時も周りの人に積極的にワンエンの曲を勧めるとか、グループを知ってもらいたいっていう欲が強くなりました」
TETTA 「ホントに、ありがたい!」
HAYATO 「僕は、この1年半でラップもするようになったし、ダンスだけじゃなくて、ちゃんとパフォーマンスをするっていう意識を持てるようになったと思います。ワンエンになってから、見せ方も考えるようになってきました。あとは、振りを作るのも好きなので、そういう面でグループのビジョンが見えてきて、そこに近づきたいっていう欲も出てきましたね」
REI 「ラップがゴリッゴリにうまくなってきてるんで、レコーディングのたびに驚きます。単純に聴いてて、すごいなって」
KENSHIN 「ラップをするようになってから表現力が増したよね。自分も一緒にラップをやってるけど、すごく刺激を受けています」
HAYATO 「(うれしそうに)よっしゃ!」
TETTA 「HAYATOの表現力が確実に上がってることはMVでもライブでも分かる。それにプラスして、ダンスリーダーとして引っ張っていくっていう責任感もすごく伝わりますね。そこに甘えちゃう時もあるんですけど頼りになります…って、聞いている時のHAYATOの顔、なんか腹立つ~(笑)! 完全に素で聞いてたよね?」
HAYATO 「あははは!」
──収録曲「Destiny」にちなんで、皆さんは「運命」を信じる派ですか? 信じない派ですか?
REI 「僕は信じますね。一つ一つの出会いがないと今ここにいないので。僕は静岡にいたんですけど、バスケットをやっていて、そのクラブにいた先輩と仲良くなってダンスを始めて、レッスン受けるために上京した時にスカウトしてもらったので、その全部の出会いが運命だなって」
KENSHIN 「自分も同じ。僕は名古屋に住んでいた普通の中学生で、3年生の夏休みに、たまたま『東京に遊びに行きたい』って言って、母親と渋谷に行ったらスカウトしてもらったので、その日に渋谷に行ってなかったら何も始まっていないから…。そこからの経験はもう全部、奇跡なんだなと思ってやっています」
EIKU 「僕も2人と一緒です。僕は小学生の頃からずっと音楽活動を自分でやっていて、YouTubeにカバー曲やオリジナル曲を歌っているのをあげていたんです。いろんなオーディションを受けにも行ったけど結局自分に合わなかったり、そんな中、たまたまYouTubeを今の事務所のスタッフさんが見てくれて、そこから新たな人生が始まったので、YouTubeにあげたことが運命だったのかなって」
TETTA 「僕も信じますね。(HAYATOとNAOYAに)えっ、まさか信じない!?」
NAOYA 「そんなに言うんだったら、まともな話してくれるんだよね(笑)?」
TETTA 「いやいや、僕は生まれた時からずっと運命を感じてますよ」
HAYATO 「おぉ~、カッコいい~」
TETTA 「母親のおなかの中からこの世に出た瞬間から、これは運命だって思って…」
(5人、苦笑し始めて)
NAOYA 「それって運命? 運命ってそういうことなの(笑)?」
TETTA 「母親と父親が作ってくれた命を背負って、ちゃんとすくすく育って、長生きしなきゃいけないなって」
NAOYA 「カッコいいこと言ってると思ってるかもしれないけど、そんなカッコよくないよ(笑)」
TETTA 「あと言うなら、(ちょっと照れて)お前らといるのが運命…」
HAYATO 「キモッ(笑)!」
TETTA 「何でだよ!」
5人 「あははは!」
TETTA 「何かみんなとの距離を感じたわ~(笑)。っていうか、2人(HAYATOとNAOYA)は本当に運命を感じないの?」
──何か些細なことでもいいですよ。
EIKU 「宝くじが当たったとか?」
NAOYA 「当たったことがないもん」
TETTA 「クラス替えとかで好きな子と一緒になったりとか」
NAOYA 「あ~、そういうのも運命っていうのか」
──難しいですよね。ちょっと哲学的な感じになってしまう部分もあって。
REI 「確かにそうですね」
HAYATO 「でも、運命っていうよりは、自分で選択したって思うかも。こういう選択をしたからこうなったって。“運”みたいには思いたくないっていうか」
5人 「なるほど~」
TETTA 「それもすごい分かる」
NAOYA 「思い付いた! 僕は、その日食べたいアイスが冷凍庫に入ってたら、運命を感じる。“これを食べる運命だったんだー”って」
5人 「あははは!」
REI 「いいね!」
KENSHIN 「一番いいエピソードだ(笑)」
NAOYA 「いや、僕もみんなみたいな話もあるんだけど、一緒になっちゃうからさ。こういうちっちゃい運命もあるよって」
HAYATO 「ナイス!」
TETTA 「僕らもそういうやつを言いたかった(笑)」
EIKU 「勉強になります(笑)」
──では最後に、昨年末でKOHKIさんが卒業し、新体制として活動している皆さんに、フリーライブツアーと4月から始まる5大都市ツアーの意気込み、そして個人の目標をうかがいたいです!
REI 「『Shut Up!~』はすごく気合の入った曲に仕上がってると思うので、ぜひツアーに来ていただいて、目で見て体感してほしいです。個人としては、声優と俳優の仕事をしてみたいですね」
5人 「おー、いいね!」
REI 「ナレーションにも興味ありますし、もともとジブリとかアニメがすごい好きなので」
EIKU 「『Shut Up!~』は、僕たちのありのままの表現を見てくれる方、聴いてくれる方にぶつけていきたいなって思います。個人としてもグループとしてもCMに出てみたいし、俳優として映画、ドラマ、舞台のお仕事もやってみたいです」
TETTA 「2人も言ったけど、『Shut Up!~』は今までで一番気合が入ってる曲なので、パフォーマンスで見せつけたいですね。個人としては、歌はもちろんなんですけど、もっとトーク力を磨いて、バラエティー番組でめっちゃイジられたいです(笑)。マルチに、メディアに露出できるような…とにかく、ビッグフェイマスになりたいです!」
HAYATO 「ビッグフェイマス…って英語として合ってるの(笑)?」
REI 「時々、ルー大柴さんみたいになるよね(笑)」
KENSHIN 「フリーライブはSWAG(ワンエンのファンの呼称)だけじゃなくて通りかかった方をファンにしたいです。『Shut Up!~』をカッコいいと感じていただき、立ち止まってもらいたいです! ツアーでは、新体制になったワンエンが前進しているというメッセージを伝えられたらいいなと思います。個人としては、役者の仕事もやってみたいし、モデルのお仕事もしたいです。いつかランウェイを歩いてみたいですね」
TETTA 「KENSHIN、“タッパ”あるからね! いけるよ!」
KENSHIN 「“タッパ”ね(笑)。ありがとう」
HAYATO 「今回のツアーは結構大事だと思っていて…。新体制というのもあるし、前回のツアーから期間もちょっと空いているので、1年半かけてやってきたワンエンをしっかり見せて、今後もついていこうって思ってもらえるようなライブにしたいです。個人では、ダンスやラップをもっと極めていきたいし、やれることなら何でも挑戦したいです」
NAOYA 「楽曲も増えて、見せられる幅がすごく広がったので、今回のツアーではそこを存分に楽しんでもらいたいです。それから、とにかくファンの皆さんと一緒にライブを作りたいので、僕たちと一緒に声を出して、暴れていただいて、お互いファイナルを迎えた時に達成感があるライブにできたらと思っています。個人としては芝居が好きなので、たくさんのドラマに出たいですし、映画に出て、舞台あいさつをしてみたいです(笑)。グループとしては、6人でラジオ番組をやってみたいです」
5人 「おぉ~! やってみたい!!」
NAOYA 「そして、1番の目標は東京ドームですが、まずは少しずつ大きな会場でライブをできるようになっていきたいです!」
【プロフィール】
ONE N’ ONLY
’18年11月にデビューした、EBiSSHとさとり少年団(SBC)の融合によるダンス&ボーカルユニット。4月26日より全国5大都市ツアーを開催予定。
EIKU
1999年12月19日山梨県出身。射手座。B型。
TETTA
1997年11月24日神奈川県出身。射手座。B型。
REI
1997年1月2日静岡県出身。山羊座。B型。
HAYATO
1999年9月17日静岡県出身。乙女座。AB型。
KENSHIN
1999年7月8日愛知県出身。蟹座。B型。
NAOYA
1998年4月6日東京都出身。牡羊座。A型。
【作品情報】
1stアルバム「ON’O」
4月15日リリース
¥2,500ほか CD+Blu-ray/CD(SDR)
取材・文/四戸咲子 撮影/島田香
ヘア&メーク/NOBU(HAPP’S)
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