Travis Japan・吉澤閑也、ジャニーズでバスケチームを作るなら…「熱血バスケ」応援リーダー就任！2021/09/25

　NHK BS1でBリーグのシーズンに放送されているバスケットボール専門番組「熱血バスケ」（月曜午後7：00）。Bリーグ開幕に合わせて番組がリニューアルされ、10月4日からレギュラー放送がスタート。新しく“熱血バスケ応援リーダー”として、ジャニーズJr.・Travis Japanの吉澤閑也さんが不定期出演、番組進行には白戸ゆめのさんが就任されます。今回は番組の顔となるお二人に、バスケットにまつわるエピソードや、意気込みなどを伺いました！

──まず、出演が決まった時の心境はいかがでしたか？

吉澤　「仕事でバスケットボールに携われるのが率直にうれしかったですね。今はBリーグだったり、高校バスケや女子バスケについても勉強中なので、僕なりの言葉で、あまり競技について知らない人にでも分かりやすいような言葉で伝えられたらいいなと思います」

白戸　「私もスポーツが大好きなので、今回この番組に携われることを非常にうれしく思っています。バスケットボールを日本でもっと盛り上げていきたいという思いがありますので、しっかりと皆さんにいろんな情報を楽しく伝えられるようにしたいです」

──放送に向けてどのような準備をされていますか？

吉澤　「僕は、休みの日があれば公園でバスケットボールの練習をしています。番組で披露して、みんなに『格好いい』って言われたいですね（笑）」

白戸　「今は家で試合をチェックして、『このプレーが良かったな』とか『この選手の気合が今回すごかったな』とか、自分なりの視点を探しながら見ています」

──お二人ともバスケットボールの経験者ですが、やっていて良かったなと思うことはありますか？

吉澤　「バスケットボールって、ステップとか体重移動とか多いじゃないですか。僕は振り付けもするんですけど、それがダンスに生きています。あとは、グループで活動していく上で客観視することも大切だと思うんですけど、視野を広げて見ることとかも、バスケットボールの経験が今につながっているので、良かったなと思いますね」

白戸　「バスケットボールはチームスポーツなので、団結力を学ばせてもらいました。今の仕事も、いろんな方とご一緒することが多いので、コミュニケーションを取ったり、チームワーク良く仕事ができることにもつながっていると思います」

──今はまだ会場で観戦できない方も多いと思いますが、自宅でスポーツ観戦をする際にお二人はどのように楽しんでますか？

吉澤　「僕の場合は、生中継を見て、さらに録画もしています。気になったプレーや選手を、後で巻き戻して見て楽しんでいますね。やっぱり自分も実際にプレーをするので、選手の動きとか気になるところを、二度見る感じです」

白戸　「私はコロナ渦でホームシアターを買いました！　大画面と臨場感のあるスピーカーで、お酒を飲みながら観戦しています（笑）。家では、周りの人を気にせず自由に大声も出せるので、会場に行けない分、家で思いっきり楽しんでいます」

──もしも吉澤さんが監督となり、ジャニーズ内でバスケットボールチームを作るとしたら…？

吉澤　「うわ～、難しい！（笑）。格好いいな、と思うのは木村（拓哉）さん。すごくセンスもありますし、プレーも格好いいので、ぜひ居てもらいたいですね。次に、バスケットボールが好きだと言っていたSexy Zoneの菊池風磨くん。やっぱり“好き”ってことが一番大切だと思うので！　あとはSixTONESの田中樹くんとSnow Manの深澤（辰哉）くん。若い力で僕と一緒に走り回ってほしいですね（笑）。最後は…Hey！Say！JUMPの山田涼介くん。僕の憧れでもありますし、山田くんはできないことがほぼないと思います！」

──Travis Japanのメンバーは入らないんですね？（笑）。

吉澤　「バスケがうまい人がいないので（笑）」

──Bリーグの会場では、観客の半数が女性だということですが、どのような部分が心をつかんでいると思いますか？

白戸　「私が個人的に感じていることなんですけど、Bリーグは他のスポーツと比べて、選手との距離感が近いなと思っていて。Bリーガーの皆さんも、ブースター（Bリーグのサポーター）に対して、しっかりとコミュニケーションを取っている印象があるんです。そういったところが、どっぷりはまっていくんじゃないかなと」

吉澤　「イケメン多いですしね」

白戸　「そうですよね。イケメンで優しくて、もう完璧です！（笑）」

──では「熱血バスケ」というタイトルにちなんで、お二人が今“熱血”していることは何ですか？

吉澤　「僕はダンスですかね。バスケットボールもそうなんですけど、奥が深いなって。ジャンルもたくさんありますし、これからもっと学んでいきたいなって思っている最中です。僕たちのダンスを、うまいって言ってくださる方もいらっしゃるんですけど、ダンサーの方たちに比べるとまだまだ未熟ですし、もっと自分たちの色も出していきたいですね」

白戸　「実は私もダンスなんです！　K-POPにハマっているんですけど、元々中学生の頃からダンススクールに通っていたり、大学でもチアリーディングをしていたので、踊ることがすごく好きなんです。今は、家で動画を見ながら練習をしています。でも、踊る感覚を忘れてしまっていて、どうしても動きがダサくなってしまうんですよね（笑）。番組の合間で吉澤さんに教えてもらいながら上達できるよう頑張ります（笑）」

──最後に意気込みをお願いします！

吉澤　「バスケットボールを知っている人も知らない人も、楽しめるような番組にしていきたいですし、何より自分も楽しんでできたらいいなと思っております。よろしくお願いします！」

白戸　「バスケットボールの魅力をたくさんの方に知ってほしいという思いで、番組を頑張らせていただきます。選手のいろんな部分を引き出していける番組になればと思いますので、よろしくお願いします」