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好きなものへの情熱を失い、壊れていく“泉美”比嘉愛未の決断――降りかかる予算、納期、タイアップ、スポンサーの意向…「推しの王子様」第10話2021/09/14
比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、白石聖らによる、“乙女ゲーム”を手掛けるベンチャー企業を舞台にしたロマンティック・コメディー「推しの王子様」(フジテレビ系)の第10話が、9月16日に放送。
第10話あらすじ
「ペガサス・インク」社長の日高泉美(比嘉)は、愛情を込めて作り上げたゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了という条件を飲み、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の傘下に入った。
みんなにとって酷な選択をしたのではないか、という思いもあった泉美は、光井倫久(ディーン)に不安な気持ちを打ち明ける。光井は泉美を励まし、門出を祝ってパーティーをしようと提案する。
今まで使ってきたオフィスでパーティーを開き、社員たちは思い出話に花を咲かせる。そんな中、仲むつまじい様子の泉美と光井を見つめていた、五十嵐航(渡邊)と有栖川遼(瀬戸利樹)。帰り道、有栖川は、泉美と光井が付き合い始めたようだと航に伝える。複雑な思いの航は古河杏奈(白石聖)に会いに行くが、気持ちは消化しきれない。
1週間後、泉美たちは新しいオフィスに移る。十蔵も交えた企画会議の席で、小島博之(竹森千人)は、有栖川と渡辺芽衣(徳永えり)、そして航が提出したゲーム企画を進めたい、とスタッフに伝える。その席で十蔵は、モバイル・ゲームだけでなく家庭用ゲーム機でプレーできるコンシューマーゲームの第1弾として、航が企画した「銀河のラビリンス」を候補にしたいと言い…。
【番組情報】
「推しの王子様」
フジテレビ系
木曜 午後10:00~10:54
フジテレビ担当 M・M
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