「ナイト・ドクター」岸優太がクランクアップ!「右も左も上も下も斜めも分からない僕に、優しく教えてくださった。すごく刺激を受けた現場でした」。北村匠海、岡崎紗絵、沢村一樹も撮了2021/09/11
現在放送中の月9ドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)は、救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム“ナイト・ドクター”が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。
深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界で、主演の波瑠演じる救急医・朝倉美月が、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)、 そして指導医の本郷亨(沢村一樹)と共に、24時間365日“どんな患者も受け入れる”「ナイト・ドクター」として奮闘する。いよいよ9月13日に最終話を迎えるが、放送に先駆け「ナイト・ドクター」を演じた岸、北村、岡崎、沢村のクランクアップの様子を解禁!
まずクランクアップを迎えたのは、北村。北村の最後のシーンは、美月、成瀬、深澤、桜庭、幸保とナイト・ドクターの5人がそろってのシーン。北村はクランクアップを迎え「この現場がどんどん自分にとって居心地の良い場所になっていたので、クランクアップは寂しいです。放送をすごくたくさんの方に見てもらって、僕としてはこの時代に医療ドラマをやるのはすごく意味があるなと思っています。本当にこのメンバーで良かったと思うし、岸くんにもたくさん笑わせてもらいました。最終日もまさかこんなに笑えるとは思ってなかったです(笑)。楽しく終われて良かったなと思いましたし、また、皆さんとお会いしたいです。お疲れさまでした!」とコメント。撮影期間中、最も長く共に時間を過ごしてきたであろうナイト・ドクターチームから花束をプレゼントされ、和気あいあいとした5人の和やかな空気に包まれながらのクランクアップとなった。
続いてクランクアップを迎えたのは岸。最後のカットを撮り終え「岸優太さん、クランクアップです!」とスタッフから声が上がり、盛大な拍手とともに主演の波瑠から花束が贈られた。岸は「めっちゃくちゃ楽しかったです!」と元気に話し始めるも、「正直、右も左も上も下も斜めも分からない僕に、皆さん本当に優しく教えてくださったので、すごく刺激を受けた現場でした…」と、こみ上げてくる思いに時折声を震わせ、目に涙を浮かべながら思いの丈を述べた。そして最後には「ご一緒してくれてありがとうございました! これからもよろしくお願いします!」と再び元気な岸らしく、満面の笑顔で締めくくった。
「医者役というのは初めてで、ホントに皆さんのスピード感についていくのに必死でした」とこれまでの撮影を振り返った岡崎は、「余裕があまりない時にも、スタッフさんやキャストの皆さんの空気感が本当に温かくて、優しくて、ありがたかったです」と感謝。そして最後は「すごく刺激的な毎日でしたし、貴重な経験になりました。そういう環境に身を置けたことに感謝します。どうもありがとうございました!」と元気なあいさつで締めくくった。
最後に撮影を終えた沢村は「皆さん、長い間本当にお疲れさまでした。コロナで大変な中、いろいろ僕らには分からない苦労もあったと思います」とスタッフをねぎらった。そして、「スタッフの皆さんの情熱もすごく感じましたし、若い5人の群像劇を僕はちょっと俯瞰(ふかん)で見ていましたが、若い世代の勢いを感じて、それがそのままドラマに反映されているので、最後まで見届けたいと思います。お疲れさまでした!」と、演じている本郷のように、キャスト・スタッフの頼れるリーダーとして撮影現場を見てきた沢村ならではの言葉で締めくくった。
9月6日放送の第10話では、本郷が、美月らに「ナイト・ドクターチームは今月をもって解散することに決まった」と衝撃の事実を打ち明けた。そして迎える9月13日放送の最終話では、“別れの時”が迫ったナイト・ドクターチームにさらなる試練が待ち受ける⁉ 24時間365日“どんな患者も受け入れる”を理念に奮闘してきた「ナイト・ドクター」の解散とは何を意味するのか? 最後まで目が離せない展開となる最終話をお見逃しなく!
【番組情報】
「ナイト・ドクター」
フジテレビ系
月曜 午後9:00~9:54
フジテレビ担当 Y・O
この記事をシェアする